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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

近場で楽しむ「なんじゃもんじゃ」

2025-04-30 07:00:00 | みんなの花図鑑
岡崎市籠田公園にて



ヒトツバタゴまたの名を「なんじゃもんじゃの木」は日本では自生域が限られ、対馬および 長野~岐阜県の東濃地方の木曽川周辺、および愛知県に隔離分布する珍しい木です。国の天然記念物です。






愛知県犬山の自生地は明治村の近くにあり、1822年、水谷豊文によって発見され、1922年夏に当時の内務省から依頼を受けた岐阜中学校の波麿実太郎教諭が本宮山麓を散策して再発見しました。





安城市別郷廃寺にて



安城市の小学校には(北部小学校が一番有名ですが)ヒトツバタゴがよく植えられています。
最初に 神谷礼治さんが 犬山の自生地から 北部小学校に移植したのが始まりでした。





別郷廃寺は安城洪積台地の端にあって、同じく台地の端に建てられた北野廃寺同様 創建は飛鳥時代(7世紀後半)と考えられています。



ヒトツバタゴの樹齢は一般的に数百年から千年を超えるものまであります。
犬山の自生地のヒトツバタゴは以前枯死した個体の年輪を数えたところ、およそ480年だったそうです。



新幹線三河安城駅前のヒトツバタゴ(アーカイブ)

ヒトツバタゴの花が咲くと 雪が積もったようになります。
(2021-4-24 撮影)


近場のヒトツバタゴで、私がいちばん感心したなんじゃもんじゃです\(^o^)/







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