オオニシキソウ トウダイグサ科。田んぼや荒地に、へばりつくように小さな葉を広げているコニシキソウとともに、北アメリカ原産の帰化植物です。日本原産のニシキソウは、その数を減らしているそう・・・最近、よくあるパターンです。でも、人間が地球上を歩き回った結果ですもの、文句を言っても悪いのは自分ということです。鎖国する訳にもいきませんし、地球上にあまり線引きしなくていいようにも思います。
私たちの寿命が尽きるまでに、これは地球外植物で、なんていう世界になるのでしょうか。地球以外の星に、そもそも、植物と動物の違いがあるのかさえ、わかっていないのですが。
赤道を跨ぎて見るや天の川 空
次男は今インドネシアを旅行中(らしい)です。
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日本古来のニシキソウの、葉の緑と茎の赤を言ったものだと。
むしろ、コニシキというと、小錦さんを連想します。
あの方とは縁もユカリもない、ちっぽけな雑草ですが。
天の川は秋の季語なのだと、最近知りました。
銀漢、milky way どれも美しい言葉です。
東京時代は、どこがそうなのか、はっきりわからずに過ごしましたが、今ははっきりとした天の川の下で生活しています。
息子は昨年は、インド貧乏旅行をして、帰国してからしばらく原因不明の下痢に悩まされていたそうです。
また、変なもの食べてこないといいのですけれど。
そもそも、極左の自然保護の目からみれば、農業自体が深刻な自然破壊なのです。
地面をほじくって、種を蒔いて、人間に都合のいい植物ばかりを大量に作るなんて、とんでもないことです。
でも、もっと大きい目でみれば、人間自体が自然の子ですから、人間のすることすべて、どんな自然破壊に見えることでも自然の一部ですよね。
私自身は、できるだけいじりたくないほうですが、変化は心広く受け入れるべきかなと、最近思うのです。
オオニシキソウ、帰化植物、見ただけでは何もわかりません。
コニシキソウっていうのもあるんですか。
ナカシニキソウとかヤヤオオキメニシキソウ…あるはずないですね。
地球外の生物、地球外の地球、生命を探すことは大変です。
行って見て来ることが、まず限りなく不可能。
それでも、秋の空は澄み渡って来て、東の空に一際明るい木星が、
天頂には白鳥座に天の川が美しい夜になってきました。
海外を旅するなんてすごいですねぇ。
そもそも私は飛行機が苦手やしよういかへんけどね。
国内はほとんどのところは旅してまわったなぁ。
一時期、花の種を持ち歩きたどり着いた場よに蒔いてみるなんてことをしていたけど、よく考えたら
してはいけないことだったかも知れないなぁ。