木守り 2007-01-13 19:54:24 | 庭で ご存知でしょうか。来年も良く実がなるように、とのおまじないの意味をこめて、柿の実をわざと取り残しておくことを、木守りといいます。木守りは冬の鳥たちにとって、大切な食料です。となりの家の柿の木には、今日も小さな訪問者が後を絶ちません。ヒヨドリ、ツグミ、ムクドリ、そしてカラス、スズメは常連さんです。 自然の恵みを人間が一人占めしないように、という先人の教えでしょうか。こういう優しい日本の文化を、絶やさず語り継いでいきたいと思います。 ご訪問ありがとう