オータムリーフの部屋

残された人生で一番若い今日を生きる。

外国人献金問題

2011-08-27 | 政治

自民党の議員たちは前原氏が首相になれば、また外国人献金問題を取り上げて追求すると言う。自民党のホープ石原氏が急先鋒なのだから、げんなりする。もともと外国人献金規制は何のためにあると思っているのだろう?外国人勢力による政治への影響を排除するためでしょう。焼肉屋のおばさんが25万の献金で政治に影響を与えるとでも思っているのですか?多額のお金が韓国の有力者や企業から流れたのなら、見過ごすわけには行かないけれど・・・だいたい在日韓国人が国籍がないと言うだけで政治からシャットアウトされているのもおかしい。長年在住していたら、参政権を与えるのが当たり前でしょう。税金は取って政治に口を出すなと言う制度の方が問題です。まあ、何も追求することがないから、くだらないネタを何時までも引っ張り出すんでしょうけど、国会は本当に必要な議論をする場所にして欲しいものです。党利党略で動いている国会はなくても良いと思える今日この頃です。参議院は要らないし、衆議院の議員数も半分でいいのではないですか。そもそもこれだけインターネットが発達した世の中なんですから、うまくシステムを考えれば、インターネットで投票したり、決議することだってできますよ。

しかし、前原さんが首相になるのは難しそうだ。なっても小沢氏が存在する限り、内輪もめするに決まっているから、力は発揮できないだろうし、またまた短命に終わるだろう。
もともと腹黒い小沢氏にチルドレンを与えて権力を持たせたのは国民なんだから自業自得なんだけれど・・・・国会運営ということだけ考えれば、小沢氏が首相になるのが一番復興のスピードは上がるでしょうね。邪魔するものがいなくなるんだから・・・・

DDIの創業当時、稲盛氏は「国民のために長距離電話料金を安くしよう。たった一回しかない人生を意義あるものにしよう。」と従業員に訴え続け、国民のために役立つ仕事をするという志を共有するようになったと言う。ビジネスマンが国民の利益のために仕事をしているのに日本の政治家は国民不在の政治をする。リーダーは才覚よりも徳が必要だと説く稲盛氏だが、日本の政治家は才覚も徳もないようだ。

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