でかいヨーグルをご存知だろうか。
以前ブログで書いたヨーグルがでかくなったんだけど、
これを食うチャンスがやってきた。
恐る恐るでかいビニールを開ける。
でかい蓋を開ける。ヘラなんてアイスのヘラだ。
でかい容器に詰まったヨーグル。
その真中は容器に入れたときに出来た小さな山。
その山をヘラで削って食べて見る。
「マズい」
ヨーグルだ。ザラザラしている。体に悪そうだ。
これを食った友人が、
「あれは食いきれない。もういい」
と言っていたのを思い出すが、俺は甘党。平気だ。
大きなヘラでたっぷりすくって口に入れた。
口いっぱいに広がるヨーグル。
なんとも言えない幸福な気持ちになる。
やっぱりヨーグルはヨーグルだ。
「なんだ全然平気じゃん」
もう普通のヨーグル何個分を食べただろうか。
ザラザラ感が美味しく感じるほどに麻痺した俺の舌。
ザラザラを前歯で噛み、感触を楽しむ。
小さなヘラで食ったらどうか。
比較用に買ったヨーグルについていた小さなヘラで食ってみる。
「小さな」は間違いだな。こっちがレギュラーサイズな訳だから。
俺が今食っているヨーグルと、使っているヘラがおかしいのだ。
小さなヘラで食うと世界が変わる。
簡単に言うと、
「減らない」
さて俺はここであることに気づく。
「減らない=減って欲しい」わけで、
俺の中に「もういらない」という逃げる心が芽生えた。
「これは食えないねぇ」
なんていいつつ、蓋をする俺。
いや、なんだろう。お腹いっぱいなんだよ。
食いたいと思わないんだね。
別に食後でもなんでもない。むしろ食前で空腹なのだが、
お腹いっぱいなんだね。
ヨーグルにも蓋をしたが、胃袋にも蓋をしたようだ。
結局何度も休憩をして3時間後に平らげたが、
友人の言う「もういい」が俺の口からも出た。
いやはやヨーグル。適度な大きさはでないものか。
この大きなヨーグルは誰の何のために作られたんだろう。
まあ、その極端さがヨーグルたる所以なんだが。
以前ブログで書いたヨーグルがでかくなったんだけど、
これを食うチャンスがやってきた。
恐る恐るでかいビニールを開ける。
でかい蓋を開ける。ヘラなんてアイスのヘラだ。
でかい容器に詰まったヨーグル。
その真中は容器に入れたときに出来た小さな山。
その山をヘラで削って食べて見る。
「マズい」
ヨーグルだ。ザラザラしている。体に悪そうだ。
これを食った友人が、
「あれは食いきれない。もういい」
と言っていたのを思い出すが、俺は甘党。平気だ。
大きなヘラでたっぷりすくって口に入れた。
口いっぱいに広がるヨーグル。
なんとも言えない幸福な気持ちになる。
やっぱりヨーグルはヨーグルだ。
「なんだ全然平気じゃん」
もう普通のヨーグル何個分を食べただろうか。
ザラザラ感が美味しく感じるほどに麻痺した俺の舌。
ザラザラを前歯で噛み、感触を楽しむ。
小さなヘラで食ったらどうか。
比較用に買ったヨーグルについていた小さなヘラで食ってみる。
「小さな」は間違いだな。こっちがレギュラーサイズな訳だから。
俺が今食っているヨーグルと、使っているヘラがおかしいのだ。
小さなヘラで食うと世界が変わる。
簡単に言うと、
「減らない」
さて俺はここであることに気づく。
「減らない=減って欲しい」わけで、
俺の中に「もういらない」という逃げる心が芽生えた。
「これは食えないねぇ」
なんていいつつ、蓋をする俺。
いや、なんだろう。お腹いっぱいなんだよ。
食いたいと思わないんだね。
別に食後でもなんでもない。むしろ食前で空腹なのだが、
お腹いっぱいなんだね。
ヨーグルにも蓋をしたが、胃袋にも蓋をしたようだ。
結局何度も休憩をして3時間後に平らげたが、
友人の言う「もういい」が俺の口からも出た。
いやはやヨーグル。適度な大きさはでないものか。
この大きなヨーグルは誰の何のために作られたんだろう。
まあ、その極端さがヨーグルたる所以なんだが。