俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

楽天の参戦

2004年09月16日 | Sports
楽天がプロ野球団を作るそうだ。
こうなればライブドアを入れない訳にはいかない。
シダックスもということになると、5球団に減るどころか、
8球団になってしまう。

パリーグはいっそのこと地域密着型にすればいのではないか?
ダイエーが九州で成功した。
日本ハムも北海道で盛り上げている。
それならば楽天は四国へ行くべきではないか?
神戸から四国なら遠くも無いし、四国はプロ野球団を熱望している。
ライブドアは仙台。シダックスは静岡へと予定しているらしく、
都市型のセリーグに対して、地方のパリーグ。
テレビ観戦のセリーグと、ライブのパリーグ。
いいじゃないか、それで。

こんな親になろう

2004年09月16日 | Weblog
ニュースにつっこみを入れてみる。

NHKの番組「課外授業ようこそ先輩」の収録中、
大阪市内の小学6年の男児(12)がスクワット運動をして、
腰を疲労骨折していたことが15日、分かった。

まあ、またどうせ親がNHKに苦情を言ったとか、
そんなんだろうなぁ・・・と見ていたわけだが、

NHKは
「今日(15日)制作会社から連絡があった。
 すぐに児童に謝罪に行ったが、両親は放送を喜び、
 逆に恐縮された。詳細は調査中」
とコメント。
男児の母親は
「普段は野球でもっとハードな練習をしています。
 この子が少し頑張りすぎたんです」
と話した。

いやね、久しぶりに親を見た気がする。
いい親だよ。何でも人の所為、何でも苦情を言う親とは違う。
どっちが悪いのか判断できる。
「頑張りすぎて骨折したのは、うちの子の方ですから」
なんて言ったんじゃないだろうか。

だいたい「体罰」を訴える親にろくなのがいない。
口で言ってわからない分別の無い子供だからこその「愛の鞭」を、
暴力だ、虐待だと訴える。まさに「愛の無知」である。
子供が学校で先生に殴られたと言ったときに、
どうして殴られたのか教えるのが親ではないか。

子供がかわいいだけでは、痛みのわからない子供になる。
だから、大人しい子供の犯罪が増える。
「うちの子がそんなことをするはずはない」
などと言っているバカ親が急増中。

俺はそんな親にはならないようにしようと。

子供がNHKの番組で骨折したら、NHKに対して、
賠償として「カルシウムウエハース」を送るように。
と冗談を言える親になろう。
しかし、この子はいいお母さんを持った。幸せだね。

知らない道をドライブしてみた

2004年09月15日 | Weblog
ずーーっと気になっていた道路がある。
「こんなところから、あそこに出られる道路なの?」
なんて思っていたわけだ。

ぶっちゃけ俺は方向音痴である。
ナビがあるのに迷う。それほど音痴だ。
さらに「心配性」だ。最悪である。
なので、
「新しい道路に行って見よう」
などとは思わない。それよりも、
「迷ったら困る。早く家に帰ろう」
なんて思うほど、新しい道を開拓することはしない。

ところが、どうしてもあの道が気になっていたんだね。
ついに決心する。
もう夜の9時だし、車もそんなにいないだろう。
わかんなくなったら引き返せばいいじゃないか。
しかもナビだってついてるんだ。
最悪、こいつに案内させよう。

猪木が言うんだね。
「この道を行けば、どうなるものか
 迷わず行けよ、行けばわかるさ!
 ありがとう!」
ご丁寧に、最後の「ありがとう!」のフレーズまで響くんだ。

よし、ココを曲がればいいんだな。
なぜか緊張する。バカじゃねーの?俺。

目の前に広がる、見たことがあるようなないような、
不思議な光景。いや、きっと何度も通っているに違いない。
俺が覚えていないだけだ。

♪あぁ~エキセントリック少~年~

iPod
が「ああ、エキセントリック少年」を鳴らす。
俺はこの歌の、
「ニーハオは、アホほどティッシュを使う」
というフレーズが好きだ。
そんなんで、一緒に歌っていると咳が出始めて止まらなくなる。
♪あ~あ~ エホエホ! トリック 少~ エホ! エホエホ!

歌わなきゃいいのに熱唱。
歌だか咳だかわからなくなる。

♪カーボウイの兄貴 エホ! ゼエゼエ エホ!エホ!
 でも言ぃ~!エホエホ! エホ!カーボウーエーホッ!エホ!

だから歌うなと。

そんなことをしていると、どんどん森の中に入っていく。
おいおい、大丈夫かよ。怖いよ。
車通りどころか、民家も無くなって行く。
もはや歌っている場合ではない。

ナビを確認する。大丈夫だ。行き止まりではない。
どこまでも続く道。やがて道路標識が見つかる。

そして…。

「お!ココに出るのか!!」
明らかに見覚えのある風景。
「やったー!」
ついに道の謎が解けた。
心置きなくエキセントリック少年を歌おうじゃないか!

♪あぁうどんく エホ! しか 食べ エーホ!エホ!
 気が~ ンン!(痰) エホ!エホ!

だから歌うなと…。

寒いの嫌い。

2004年09月14日 | Weblog
俺は寒いのが嫌いだ。
というか、秋や冬が嫌いなんだろうな。
なんかこう寂しいんだよね。秋とか冬ってのは。
あれなんだろう。
同じ夕方でも夏はプロ野球だ、花火だ、
夏祭りだとなんか明るいのに、
秋や冬はなんか寂しいんだよな。
早く家に帰ってシチューでも…。
みたいな寂しいイメージしかない。
夏の花火や夏祭りが、太鼓なんか叩いてドカドカやるのに比べて、
冬なんて除夜の鐘がゴーンでしょ?
早く日が落ちるのもあるのだろうが、
どこか人間にネガティブな部分を出させる季節だと思う。

なんだろうな。
虫にしたってそうだ。
セミなんてのは暑苦しい。あれは夏に鳴くべきだ。
ところが秋にはスズムシなんて寂しい虫が鳴く。しかも夜に。
まあ逆でも嫌なのだが、とにかく秋は寂しいんだよ。

食べ物にしてもね、俺はカキ氷が好きなわけ。
それが冬には食えない。
俺は猫舌なんだけど、冬は熱い食べ物ばかりじゃないか!
夏の冷やし中華とか、はなまるうどんの「鳥ごまサラダうどん」。
カキ氷。チューペット…。

早くも来年の夏が待ち遠しい…。

不機嫌なiPod

2004年09月13日 | Weblog
iPodの30Gというやつを持っているんだが、どうも調子が悪い。
今朝も奥田民生の「何と言う」を入れようとしたら、
転送できずに固まり、そしてデータベースが壊れるというパターン。
「何と言う」どころか、「何にも言わなく」なってしまった。

まあね、毎日使っているので気分を害してもしょうがねーなと。
そう思っているのだが、ちょっと壊れすぎ。
APPLEのページに行き、サポートページより対処法を見る。
「リセットしてください」
リセットはできるが、線抜いていいぞ。と言われるだけ。
パソコンがiPodを認識しねーの。
充電してるんだから、線には問題ないし…。

ダメだ。CD入れて最初からだ。
iPodの付属のCDを入れて、インストールしなおし。
これを入れるとiPodを最初からパソコンに登録するので直る。
…とサポートページには書いてある。
だが…。
「iPodを接続してください」
と、冷たい言葉。
「接続してんだろーが!バカ!」
と叫ぶが、繋がるわけもない。

ふてくされて内村プロデュースを見る。
くだらなくて良い。気を取り直してもう一回。
ダメだ。リセットして、直後に挿したらどうか?
試す。やっぱり認識しない。
「接続を解除できます」
のメッセージが英語で表示されたままだ。
「接続を解除できます~じゃなくて、接続してく・だ・さ・い!」
なんて叫ぶ俺。

やがてパソコン自体がいきなり落ちる。
なんだよ…。再起動がかかるが、起動しない。
真っ暗な画面。仕方なくリセットボタン。
やっぱりWindowsとiPodは相性悪いんじゃないか?
どうもiPodは1500曲を超えるとおかしくなる。
フォーマットもできない、曲が入らないという状況になる。
騙し騙し使ってきたが、修理出すべきなのか?
なんて思っているうちに寝てしまう。

目が覚める俺。
もう一回フォーマット。出来ない。
やたらボタンを押すがダメ。
しかし…。
「工場出荷時の状態に戻します」
お?
動く棒グラフ。
機嫌が直った模様。
ようやく1900曲を詰め込み終了。
まだ8Gなんだよね…。
こんな調子で本当に30Gも(実際には27Gほど)入るのか?

温泉旅行 2日目 カキ氷が食べたい

2004年09月12日 | Weblog
温泉旅行2日目である。
1日目を読んでいない方は1日目を読むことをオススメする。
「ぶっちゃけ1日目なんてどうでもいい」
という「2日目以降マニア」の方は
別にココから読んでもらっても構わない。
と、行数を稼いだところで本題に入ろう。

夜中、1:20に「風呂に行くぞ」と起こされる。頭痛は取れた。
夜中の1時過ぎの癖に夕方より混んでいる風呂。
虫たちもたくさん寄ってきて温泉に浸かっている。
そんな虫たちを食べる遅いディナーのカマキリ。

いやね、露天風呂なんでわかってはいるんだけど、
蛾が浮いていたりするんだよ。
ちょっとでも背中に何か当たると蛾なんじゃないかと。
怖いんだね。俺はゴキブリの次に蛾が嫌いだ。
中学の時自転車で走っていて蛾を飲んで以来、大嫌いなのだ。
手ですくい、湯船の外に出す。
頭痛が治ったら入ろうと思っていたサウナは既に終了。
ここで温泉の成分が俺の手をぬるぬるさせていた事実に驚く。
「リンス流さなかったかな?」なんて思っていたのだが、
温泉の成分だったようだ。

風呂上りにみんなの麻雀を観戦。
井出洋介の気分でひとり「割れ目でポン」をやる。
俺も参加したかったが、終了とのことでガッカリする。

再び寝る。
Nさんの娘さん(3)の目覚し時計風の叫びで起こされる。
「わたしのおとーしゃん!わたしのおとーしゃん!」
起きる俺、横目でチラリ。猛然と走るNさん。泣き止む娘。
いやね、子供って大変だけどかわいいな。
子供欲しいなと思わせる。ほほえましく再び寝る。
だめだ。22時に寝た俺は朝5時に起きる。寝れない。
部屋の外を見たりするが眠れず。
誰かが起きるまでそのまま待機。

朝食。バイキングなので気合を入れる。
温泉タマゴ発見。迷わず両手で2個ゲット。
温泉地+朝食バイキング=温泉タマゴ
なので期待していたのだが、嬉しい。いい旅館だ。

しかし、ここは飯が美味い。
夕飯もそうだったが、朝食もうまい。
食いまくる俺と、まだ食うのか?という視線。
何だよ。バイキングってのは食った奴が勝ちなんだ。
と、勝手に自分を勝者にして終了。

最後にもう一度風呂に入りチェックアウト。
馬籠という宿場町に観光に行く。
駐車場がいっぱい。見た目何にも無いのだが、何なんだココは?
と思った俺が甘かった。
どこまでも坂道。両脇にはお土産屋とか、民宿とか茶屋。
カキ氷が食いたい。暑くてどうしようもないのに、
その上この坂道。汗だくになる。朝の風呂はなんだったのか。

蕎麦屋に入る。カキ氷目当てだったがカキ氷はない。
特に腹も減ってないので掛け蕎麦を注文する。800円。
掛け蕎麦で800円。観光地とはいえぼったくりだ。
手打ちに違いない。そうでなければおかしい。
俺の期待は当たり前のように外れる。
近所のスーパーに売っているような、普通のソバ。
特に美味しいわけでもなく、
冷たいのを注文したのだが、そんなに冷たくも無い。
水道水の温度だ。
もうココに来ることがあってもこの店には入るまい。
固く誓って店を出た。

すると俺の体に異変が起こる。
気持ちが悪い。そして頭痛が始まる。
なんなんだ俺の体は、どうしちゃったんだ。
しかし、ブルーハワイのカキ氷が食いたい。
それだけが俺の足を進めた。
カキ氷。ブルーハワイのカキ氷…。
なにかにとりつかれたかのような俺。
メロン味じゃダメだ。イチゴ?いらん!
練乳?食いたいが今は違うんだ!
ブルーハワイ!ブルーハワイのカキ氷!
見つけた。入り口の駐車場に「ブルーハワイ300円」。
迷わず、ブルーハワイを注文。
なぜハワイでブルーなのか。
確かにブルーアタミとかだったら美味しくなさそうだ。
何味だ?と聞かれても困る味だ。
ブルーハワイはブルーハワイでしかない。

そんなんで旅行も終わり。名古屋の人たちと別れる。
ダメだ。帰りの車の中で再び頭痛が。
中央自動車道の双葉インターから寝かせてもらい、熟睡。
余韻に浸ることもなく、そのまま家に帰り熟睡で終了。

頭痛さえなければ楽しい旅行だったのにね…。

温泉旅行 1日目 頭痛との戦い

2004年09月11日 | Weblog
ちと、知り合いのメンバー10人以上で温泉なんて行ってきた。
岐阜県の下呂温泉である。

いきなりだが俺は「乗り物酔い」が激しい。
検定があったら「準1級」くらいとれるんじゃないかと思うくらい乗り物酔いが激しい。
「スマン、俺酔うから前に乗せてくれ」
有無を言わさず助手席に飛び乗る。
「下呂温泉で車に酔ってベタなシャレでも言うことになったら、
 本当にシャレにならんな」
なんて思いながら車は名古屋へ…。
行く予定だったが、全然進まない。渋滞だ。
こんなときに故障しやがって。大渋滞である。
結局、富士市を抜けるのに1時間半もかかる。
歩いたって1時間もかからんのに、1時間半だ。
故障した車を蹴り飛ばしたいくらいだ。

由比までくると、俺の膀胱があやしく光り出す。あぶない。漏れる。
スマル亭というソバ屋によってもらい、用をたす。
ちょっとした小川なら氾濫させられくかのごとく流れ出る俺の尿。
ハンマー投げの選手に分けてやりたいくらいだ。

ここで俺の頭に異変が起きる。いつもの偏頭痛だ。
仕方ないのでバファリンを1錠飲む。
2錠飲むのが本当なのだが、まだ頭痛の気配を感じ取っただけなので1錠にしておく。
本格的に痛くなったらもう1錠飲む。
これがいつものパターンなのだが、この中途半端さが、悲劇を招く結果となる。

やがて車は静岡を抜け、順調に焼津、藤枝、浜松を抜け、愛知県に入る。
車は守山というパーキングエリアに到着。
名古屋方面の皆さんと合流。
いつもの小競り合いをして遊ぶ。
だが俺の頭はこのときピークを迎えていた。
脈が打つとそれに合わせるように頭痛がやってくる。
ヤバイ。俺はトイレでもう1錠のバファリンを飲んだ。
下呂まで残り100km以上。多少の痛みは取れたもののダメだ。
やはりバファリンは1回2錠。効き目が半分だ。
バカ話をしつつ進む車。頭痛を忘れようと必死な俺。
頭痛に気を取られて乗り物酔いがなくなったことだけが救いだった。

やがて温泉旅館「小川屋」に到着。
能かなんかの人形が置いてあって、夜中には直視できないだろうロビーに通される。
頭痛との戦いは続いたが、気晴らしにさっそく温泉に浸かる。
露天風呂は外から丸見え。電車なんか通っているのだが全然平気。
頭痛やら、旅の恥はかき捨てやら、色んなことが羞恥心を削るので平気だ。

温泉てのは凄い。
体の心から温まるというのはこうなるんだな。みたいに思える。
これなら入浴剤でした。なんてオチでもいいやと思う。
しかし、温まり過ぎた。汗が引かない。

そのまま夕飯に突入。
頭痛のまま、汗だくのまま、目の前にならんだ「ご馳走」を食う。
うまいんだね。普段食いなれない和食なんだけど、うまいんだよ。
一つ一つが、こう老人会の弁当みたいな見た目で、
普段なら敬遠するんだけど、それがなぜか美味しいわけ。
何が入っているのかだとか、どんな料理なのかとか、理屈は抜きで美味い。
ああいった宴会料理で「おいしい」と思ったのは初めてなんじゃないか?

ただ一つ「土瓶蒸し」はどうかと思った。
いや、確かに美味しいんだ。それはまず間違いない。
ただ、あんな小さな器でチビチビ飲むのはいただけない。
せっかちな俺はお椀か何かでグビグビ飲みたい訳だ。
ぶっちゃけ「めんどくさい」のだ。
趣も風情も何も無いが、俺はそうしたいのだ。
ただほんと、料理はすごく良かった。
肉も魚もデザートも何も美味かった。

残念ながらこの後俺は頭痛に耐えかねて寝てしまう。
二日目も楽しさと裏腹の頭痛との戦いが待っているとも知らずに。

俺が歌なんて歌って見ると・・・

2004年09月10日 | Weblog
今日のブログがあまりにネガティブだったので、
オマケの1本を書いてみる。

カラオケというのをやったことあるだろうか。
読者のみなさんから、
「カラオケくらいあるよ、バカ!」
という声が聞こえてきそうだが、このブログの定番の書き始めなんで
そのあたりは君の好きなモーニング娘。のメンバーに免じて許して欲しい。
ちなみに俺は高橋愛が…、いやなんでもない。

俺はぶっちゃけカラオケが苦手だ。好きなのだが、苦手だ。
何か俺が歌うとみんな黙るのだ。
上手くて黙るならいいんだ。それはそれで嬉しい。
だがどうも違うんだね。

俺は上手く歌おうとするあまり、入っちゃうんだね。
ジュリーを歌うときはカウボーイハットをかぶったつもりで歌っているし、
十八番の「大きな玉ねぎの~」を歌うときはスキンヘッドになったつもりで歌う。

なんだろうシラけるんだろうな。
歌い終わると、すっきりした俺と対照的に
画面を食い入るように見る周り。
目を合わせたくないんだろうな。
感想を求められたら困るからだ。
思わず苦笑いの俺。
「なんで、黙るよ…」
「…」
苦手なんだよな。カラオケっての。
場を盛り下げるカラオケってなぁ・・・。

一回だけ盛り上がったのは、酒が手伝った大学の学祭の打ち上げかなんか。
「ボヨヨンロック」かなんか歌ったときだけだな。
まあ、大槻ケンヂで盛り上がるのもどうかと思うのだが…。
あ、もちろん。目にヒビを入れたつもりで歌ったぞ。

N.O.

2004年09月10日 | Weblog
  話す言葉はとってもポジティブ
  思う脳ミソほんとはネガティブ
  バカなヤングはとってもアクティブ
  それを横目で舌打ち一つ 

電気グルーヴ「N.O.」の歌詞だ。
電気グルーヴの石野卓球が、落ち込んでいた時に聴きまくった、
「New Order」というグループ名から付けられたとされている。
まさに今の俺。というか、20歳くらいからずーっとこんななんだよね。
俺は落ち込むと逆に、この「N.O.」をよく聴いた。
うまく行かない自分への苛立ちやら、
世間への「バカじゃねーの?」みたいな感情をズバリ言い当てられている気がした。

ちょっと最近落ち込んでいるのでね。車の中で聴いてきたのさ。

「やりたいことは何?」
自分に問うて見る。
「そうさね、ラジオのDJなんてよさげだよね。
 顔見えないからブサイクでもできるでしょ?
 あとは、ゲームクリエイターとか…。
 ああ、お笑い芸人もいいね。今ブームだし。
 成功すれば億単位だしね。
 んー雑誌のエディタなんかもいいね。 どうしたら読者が読んでくれるかを考えるのさ」

転職の相談なんてのに行く。
「やりたい職業はなんですか?」
「そうですね、システムエンジニアとして、プロジェクトをまとめたり…
 VBとかバーコードのプログラムは得意です」

理想と現実。やりたいことと、やれること。
それらを30歳という年齢を言い訳にしているんだね。
じゃあ、俺は本当にプログラマーとかSEなんて仕事をしたいのか?

もう一回自分に問うて見る。
「本当にプログラマでいいの?」
「んー。本当にって聞かれると困るんだよね。
 特にプログラムが好きなわけじゃない。
 どこぞの会社のシステムを作るったって、俺じゃなくても良いんだ。
 本当にやりたい仕事は、俺しかできない仕事。
 俺じゃなきゃできないことをしたいんだ。」
「じゃあ、なんでSEなのさ。プログラマなのさ?」
「大学が…情報システム学科だし…。
 それに…」
「それに?」
「安定して収入入るじゃん」

すげーネガティブなんだ。
やりたい仕事を諦め、やれる可能性の仕事を探る。
やれる可能性のある仕事は、やりたい仕事じゃない。
かといって、やりたい仕事に向かって何かを努力したわけじゃない。
「楽しい?」
「楽しくない」
「辞める?」
「…辞めたいけど、辞められない」

最近こんな俺が嫌で嫌で仕方ない。

新しい仕事が言い渡された。
こんな「New Order」はもう…。

1から20まで

2004年09月09日 | Weblog
動体視力の検査に使われる、ランダムに数字が書かれた絵を見たことがあるだろうか。
「1~20まですばやく触ってください」。みたいな絵だ。
俺はあれが割と得意だ。大体「天才」という評価の部分に当てはまる。
1~20まで早く触れたからと言って、「天才」なんて呼ばれるのは
少しおこがましいのだが、まあ悪い気はしない。
ゲーセンの「タッチデウノー」とかいうゲームにも数字を触るゲームがあり、
これをやると友達が「答え覚えてるんだろ?」
などと驚くが、見えるんだからしょうがない。
「コツは?」
などと聞かれても、数字を順番に押してるだけだ。

このあたりまで読まれた方は、「自慢するのもいい加減にしろよ」と
思うだろうが、別にお金持ちな訳でも、一流大学出でもなんでもない。
ただ1~20まで早く押せる人なだけだ。
しかも俺より早く押せる人なんて何人もいるだろうに。

しかも、アルファベットとか、カタカナになると全然ダメなんだな。このゲーム。
見えないんだよ。

数字は小さい頃から好きで、幼稚園の頃に画用紙で同じ遊びを既にしていた。
1970年代の後半のことである。

幼稚園のころからまるで変わっていない俺の知能に問題があるわけだ。
俺の子供(いや、まだいないが)にもこのゲームやらせよう。

年をとると涙腺が弱くなる話をしてみる

2004年09月08日 | Weblog
年をとると涙腺が弱くなるなんて言うんだが、
あれって本当だな。
どうも最近ちょっと感動すると泣くんだよ。
ブログで文句ばっか書いてるんだけど、感動すると泣くんだよ。
だめだ、俺。

この前テレビで感動しない若者を泣かせようという企画があった。
昭和の初期の話なんだよ。
お互いに好きで、今で言ったら「付き合ってる」カップルがいたわけ。
やがて男は戦争に招集されるんだね。中国へと戦争に行く。
二人は引き裂かれるんだが、女は美人でモデルなんかを引き受けた。
その郵便局のポスターかなんかを中国で男が見るんだね。
そんな彼女に偶然にも「再会」した男は、
「絶対死ねない。彼女のためにも生きて帰らないといけない」。
そう思って男は生き抜くんだ。
しかし、女の方はお見合いをして結婚してしまう。
もちろんすんなり結婚したわけではなく、
そういう「カレシ」がいるんです。と断って結婚した。
それから何十年か過ぎたある日、男は偶然ポスターを発見するんだね。
それだけを手がかりに彼女を必死に探す。
女の方は、その数年前に夫を亡くしていた。
男はついに女の居場所を捜し、電話をかける。
それで二人は再会するんだ。最初にデートをした思い出の場所で。
何十年経っても二人はお互いを一瞬でわかることが出来た。
数秒でその何十年かの空白を埋めていった。

もうだめさ。涙があふれてくる。止まんねーの。
こんなVTR見て感動してボロボロ泣いてやんの。
「良かったねぇ」なんて言いながらティッシュ探してるのさ。
一人で部屋で見てるくせに、なんか恥ずかしくて笑いながら泣いてんの。
数年前なんて徳光和夫みて笑ってたくせにだよ?
年はとりたくないね。

プロ野球のオーナーについて偉そうにしてみる

2004年09月08日 | Weblog
どこまでプロ野球は「古い」ものなのだろうか。
合併なら合併でいいんだけども、
合併よりも買収の方が全然良いわけでね。
ライブドアはダメだけど、ダイエーやらオリックスが良かった
理由はなんなんだ?
いままでそういった「身売り」をして12球団を保ってきたのに、
なぜいまさら合併なのか。なぜ1リーグなのか。

選手側はたまったもんじゃない。
合併すると言われ、昨日まで敵だったチームと一緒になる。
やっと掴んだレギュラーも、合併先ではどうなるかわからない。
そのチームに入れればまだいいが、
枠から外れたら全く他の球団に入らなくてはいけない。
「合併します」
「はい、そうですか」
というわけには行かないのだ。

ファンだって同じだ。
近鉄ファンはオリックスの選手を応援する意味は無い。
逆にオリックスファンは、近鉄の選手を素直に応援できるだろうか?

野球と言うのは皮肉にも9人でやるスポーツである。
半々という考えは存在しないのだ。

選手やファンだけではない。監督はどうするのか。コーチは?
それだけじゃない。球団にはたくさんのスタッフがいる。
そういう人たちの門も狭めてしまうわけだ。

「だからこそ」の、選手のストなわけであるが、
それをオーナーはこう言う。

「一番悲しむのは、ゲームを楽しみにしているファンなんですよ。
 だからストはやめなさい」

なにをいまさらふざけた事を言っているのか!
ファンを無視して勝手に「合併だ、1リーグだ」と、
密室で会議しているのはお前らだろうが。

ファンを悲しませているのはバカオーナーどもだ!
選手は自分のため、ファンの為に頑張っているんだ。
自分たちの行為を棚に上げて、選手の所為にするんじゃない。
挙句、古田はバカだとか何とか…。
むしろ今年のMVPは、ここまでオーナーに嫌われる役を担った古田だ。
文句しか言わない俺だが、本当に古田は偉いと思う。

巨人がパリーグに行けばとか、いやセリーグに居てもらわないと困る。
とか言うなら、
巨人は2チームに分けてセパ両リーグに1チームずつ巨人を置け。
「読売ジャイアンツA」と、「読売・F・ジャイアンツ」でいいじゃないか!
そのくらいの選手層はいるはずだ。
金で選手を牛耳っておいて、いまさら視聴率が落ちた?
だから1リーグ?ふざけるな!

もういいよ。パリーグは合併して4球団になってくれ。
その代わり再来年からシダックスとライブドアを2チーム
新規にパリーグに入れろ。その方がよっぽど夢がある。

ところでライブドアの堀江も、聞いて欲しい、会談してほしいなら、
少しはあのジジイどもに合わせないといけない。
Tシャツがトレードマークなのはわかるが、
スーツを着てちゃんと挨拶したらどうなんだ?
本当に参戦する気があるならできるはずだが…。
ジジイどもはあんたを恐れている。
自分たちの身が危険だと感じるからイチャモンつけるんだ。
少なくとも望みはあんただけなんで、しっかりしてくれ。

テクノな気分

2004年09月07日 | Weblog
「テクノ」という音楽のジャンルをご存知だろうか。
いわゆるシンセサイザーを使った音楽なのだが、
俺は10年ほど前にこれにどっぷりハマっていた。
大学の頃はほとんどテクノ一色だった気がする。
カラオケ用にと適度に「歌謡曲」に載っているような歌も聴いたが、
大体テクノだった。
もっとも聞いていたのは王道のハードフロアと、電気グルーヴがほとんどだったが…。

何が良いって、いわゆる「アシッド」と呼ばれるテクノが大好きだった。
テクノと言うのは結構自由で、一応のジャンル分けがあるのだが、
その境界線は非常に薄い。

俺の好きな「アシッドテクノ」とは、シンセベースという、
シンセサイザーの中でもベース音を鳴らす機械を使用するのだが、
シンセサイザーなので、音を変えることができるのだ。
その音を変えると、「ビヨンビヨン」とか「ニュンニュン」という音が出る。
つまりベース音ではなく、「ビヨビヨ」した音を鳴らす楽器として使う訳だ。
そのビヨビヨ音と、リズムマシンと呼ばれる、ドラムの音を鳴らす機械。
これを組み合わせると、アシッドテクノの出来上がり。

このとき使用するシンセベースだが、テクノをかじったことのある人なら
誰もがあこがれる、RolandのTB-303という機械。これが絶対だ。
この機械(楽器というより機械なのだ)、現在でも中古で10万近い値がつく。
これを一回でいいからいじってみたいのだが…。

なんでかわからないのだが、このアシッドテクノは気持ちがいいのだ。
思わず顔がニヤケる感覚なのだ。
これを見て「そうかぁ?」と思った人は是非「TB303」をキーワードに検索でもして欲しい。
作ってる人がたくさんホームページで公開しているはずだ。

車の中でひさびさにテクノを聞いて、またテクノな曲でも作ってみたいなぁ。
なんて思ったので書いてみた。

血液検査をやるんだが

2004年09月06日 | Weblog
病院に通っている。
風邪をひいてから咳が止まらないので通っている訳だ。
まあ別に病院に行くほど大げさではないと思うのだが、
会社で咳をゲホゲホしていたら迷惑そうに「病院行け」と言われたので、
その方たちを納得させるためにも病院に行った。

お笑いスター誕生で言えば、今週は2週目に挑戦なわけだが、今週は血液検査をさせられた。
嫌な予感がするんだね。血液検査っていうのは。
俺は血管というのが出ないのだ。

看護婦さんに右腕を差し出す。腕を縛られる。
指でプクプク押されるが血管が出ないので、
左腕を見せろと言われる。
もっとも左腕だから血管が太いわけでもなく、
やりにくそうに「右腕にします」と言われる。
看護婦さんの張り手を何度食らっても出ない俺の血管。
こういった不可抗力で看護婦さんに嫌われるのは真に不本意なので、
「すいませんね、いつもこうなんですよ」
などと、へりくだってみる。
刺される。
痛い。
深く突き刺されるのだが、血が出ない。

焦る看護婦さん。針の位置が悪いのだとぐりぐりするが、痛いだけである。
さすがに「痛い」とは言えない俺。
冷や汗が出る。
針が抜かれ、捨てられる。
「ごめんなさいねー、もう一回やらせてください」
謝る看護婦さん。だが、看護婦さんが下手なのではない。
いつものことなので、俺の血管が欠陥なのだ。
俺の血管の所為で、お互いに気まずい雰囲気になる。

結局手首のあたりから血を採られ終了。
俺の腕には2つの脱脂綿が貼られた。
血液検査はいつもこうだ。

2004年09月05日 | Weblog
変な蛾の夢を見た。

「タオル蛾」という蛾で、普段は黄色い派手なババアのスカーフみたいな色の蛾だ。
これがハンドタオル大好きで、
ハンドタオルを羽根の上に乗せて飛ぶ。
「あ!このやろー!俺のハンドタオル返せ!」
と言うところで起きた。

訳わかんねー。何の予知夢だろう。