俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

清原が阪神?んー・・・。

2004年11月13日 | Sports
清原が巨人を退団するそうな・・・。
あの言っちゃ悪いけど、
どうも巨人という球団はFAが出来てからおかしいと思う。
選手は他所からお金で連れてくる。
いらなくなったら使い捨て。
結局いろんな球団の4番バッターを集めて来るだけ。
そりゃね、仁志だって清水だって出てくって言うよ。
生え抜きが肩身狭い球団なんて居たくないもの。

俺は仁志が嫌いだったが、今回は拍手だよ。FAで正解。
ただメジャーはどうかと思うが・・・。
でも仁志がちょっと好きにさえなったよ。
巨人を出て頑張れ。

昔は巨人だって生え抜きの個性的な選手ばっかりでよかったのにね。
中畑とか、原、クロマティ、篠塚なんてね。
あの頃の巨人ファンは今の巨人をどう思うのだろう。

さて清原だ。
まったく邪魔者扱いじゃないか、ひどいことだ。
さんざん持ち上げておいて、故障したらこれだ。
記録達成したんだから早く辞めろと言わんばかりの対応。
あれじゃ、清原がかわいそうだ。
(・・・ってまあ阪神も伊良部に同じことしてるけど。)

パリーグならDHで出来るんじゃないかと思うんだけども、
ここに来てなんですか?久万さん(阪神オーナー)。阪神でとると?
んー阪神はセリーグだからDH制じゃないんですよ?
ファーストは関本がいるでしょうに・・・。セカンド藤本で。
「兄貴」なら金本兄貴がすでにいるし。
もういらんでしょ?

とか思ったら今日のニュースで金本兄貴が、
「キヨさん、一緒にやろう」。
・・・。まあ、兄貴が言うなら良いのかな?

で、ニュースをもっと読んでいったら・・・。
「おれが個人的に気にしている清原選手に来てもらいたい。」
誰の言葉って、新日本プロレス蝶野正洋の言葉である。
ああ、確かに!新日本なら清原を使いこなせるかも。
清原、新日本に移籍っていうのはどうだ?

まあ、阪神に来たら、そりゃ応援するけどね。
ああいう選手、嫌いじゃないんで。

身長が低いのはハンデ?

2004年11月02日 | Sports
バスケットボールの田臥勇太が
NBAの開幕戦の登録選手に選ばれたそうだ。

彼は身長が173cm。
バスケットボールの選手なんてのは2m超えてる選手ばかりなので、
これはすごいことである。
まあでも日本人でも決して大きくない田臥が、
世界最高峰のNBAに実力を認めさせたんだ。
素直にすごいと思う。

俺も身長は低い。
だから小さい奴がでかい奴を相手に、
活躍する姿というのは、実に愉快なんだね。

なんてここまで書いたが、俺は別にバスケに詳しいわけでもない。
やるのは結構好きだったりするんだけどね。

背の高い奴が能力なら、低くてもそれはまた能力。
その能力を生かせばいい。
バスケなら低い位置でドリブルすれば、
そうそうでかい奴には取られないだろう。
やかましい子供のように動き回って活躍してもらいたい。

女子バレーでも一際小さい竹下佳江が活躍していた。
彼女もまた低い身長を生かしたバレーで代表になった。
小さいからボールの下に潜れる。小さいから素早く動ける。

舞の海なんてのも立ちあいで飛んだり、
猫騙しなんて技を使うことにより、
小さい体を武器にでかい奴を倒した。

歴史上の人物なんてのは、背が低い人が多いらしい。
ナポレオンとかもやたら小さかったらしいし、
戦国時代の武将なんてのも、小さい奴が多かったらしい。

やっぱり背が低いやつの方が優秀なわけだ。

落合の日本シリーズ。

2004年10月25日 | Sports
日本シリーズが終わった。
阪神ファンの俺からすると、やっぱりドキドキ感はないんだけど、
落合の戦い方がすごい印象的だった。
悪いが岡田じゃ勝てないよ。選手の力の引き出し方が違う。
「すべて思い通りにいったらパーフェクトになっちゃうよ」
なんてのが、いかにも落合らしい。

負けはしたが、よく戦った。
中日ファンも落合のことを認めたんじゃないだろうか。
球場の中日ファンは落合のプラカード。
「応援してくれるファンのみなさんのおかげです」
なんて「らしくない」コメントも、本音だったような気がする。
ファンと監督が認め合った瞬間。
まさに「落合のための日本シリーズ」だったような気がする。

最初はダメだと誰もが思っただろう。
いきなり紅白戦。川崎の開幕投手騒動。
俺も密かに中日は無いななんて思ってたんだけど、
落合の野球感。認めて貰えなかった男の掌握術は見事だった。

一軍・二軍の枠をなくした。すごいことである。
二軍の選手にはやる気を出させ、一軍の選手には危機感を煽る。
どこかの、好き嫌いで意味も無く二軍に落とす監督とは大違いだ。

戦い方も「素人にはわからない」緻密な守りの野球。
なんだろうなぁ。野球のIQっていうかね。
野球の頭脳が違うんだろうな。
ちょっとばかり落合を見直した。

あぁ無理だろうけど見たいね・・・。
落合竜vs星野タイガース。

プロレスラーの危険な技に対して

2004年10月19日 | Sports
ちょっとまじめにプロレスを語ってみる。

プロレスラー星川尚浩が倒れた。
詳しい話はよくわからないのだが、金網デスマッチとやらで頭を打ち、
そのまま急性硬膜下血腫で手術を受けた模様。
現在も意識不明の重体のようだ。

プロレスラーがこういう事故に会うことって、珍しいことでは無くなった気がする。
良いか悪いかと聞かれたら、悪いに決まっている。
安全ありきで危険なことを見せないと、プロレスでは無くなってしまう気がする。
「頭から落とす」というプロレスが日本では当たり前になってしまった。
これって実はすごく危険なことである。

アメリカではDDTとかパイルドライバーといった技は寸でのところで止めていて、
実際には落としていない。しかし日本のレスラーは平気でこれをやる。
ジャーマンスープレックスにしても頭から落とせばいいと思っている。
いくらプロレスラーが頑丈だと言っても、頭は鍛えようが無い。
まして脳など鍛えようがない。

どうして事故を反省できないのかわからない。
もう俺がプロレスを見始めて、何人が事故で亡くなっただろう。
そのたびに頭は危険だとか、最近の技は危険だとか言う議論が繰り返されるのに・・・。

今回の事故は、ゼロワン側に問題があるような気がしてならない。
試合を見た訳ではないので、どういう経緯かは全く不明なのだが、
金網の上からパワーボムか何かで落としたようだ。
なぜ、こんなに危険なことをさせるのか。
形式は違えど、ミックフォーリーが事故でアンダーテイカーに落とされ、
生死を彷徨った。
なぜ同じようなことを見せようとするのだろうか。
危ないのはわかっていたことではないか。

選手が派手な技を出すのは見たい。だけど選手が死ぬかもしれない技など、
何の価値もないし、見たくも無い。
星川には是非とも元気に復帰してもらいたい。
幸い意識のレベルが快方に向かっているとのこと。
とにかくプロレス界の為にも絶対に帰ってきて欲しい。

神様の引退

2004年10月10日 | Sports
神様が力尽きた。
神様は普通のパパに戻った。
八木選手、お疲れ様でした。

ということで、阪神の八木が引退した。
俺がファンになった頃からずっと阪神でプレーしてた選手だからね。
思い入れも相当あるんだ。

試合も終盤、チャンスに打順がピッチャーに回る。
無表情な背番号3が出てくる。
「八木に任せておけば大丈夫」
ファンは皆そう思う。
そして流して打った打球は右中間にうまく飛ぶ。
そんな光景を何度目にしたことか。
もしアウトになったとしても、罵声を浴びせつつ、
「八木が打てないんじゃ、しょうがないな」
と言わせるくらいの仕事人。まさに「代打の神様」だった。

8回の裏。1アウト走者無し。
甲子園が沸いた。
いつものようにゆっくりと出てくる八木。
違うのはファンが掲げているたくさんの「神様」へのお別れのボード。
2ボールからの3球目。外の球を巧く当てる。

最後も右打ちだったんだね。
いいヒットだった。
解説の湯舟が「まだできる」なんて言うんだ。
「そうだよな、まだできるよ。ウン、ウン」
なんてテレビの前でボヤく。

最終回9回表にファーストの守備につく。
粋な采配だった。

いきなり八木の前に打球が転がる。
それ落とすも、ご愛嬌。無難に拾って1アウト。
続いてショート鳥谷から八木に送られてショートゴロで2アウト。
最後はピッチャー久保田がジャンプして打球を掴み、
八木へ最後の送球。
巨人のバッターが花を持たせてくれたのかと思うほどに、
3アウト全てに絡む守備を見せてくれた。
終わった。と、ほっとしたような八木の表情が印象的だった。
引退セレモニーで、
「憧れの甲子園球場の、バッターボックスに立つことはもうありません」
そう言うと表情を崩し、涙を一度拭いた。

俺なんてここでもうだめ。やっぱり泣いちゃったよ。
わかってはいても、やっぱり寂しいね。

来年から、阪神に「代打の神様」は居ない。
「神様」は「解説席」から見守ってくれる。
そんな中、誰かが「神様2世」になれるのだろうか。

遅いんじゃ井川!

2004年10月04日 | Sports
阪神の井川がノーヒットノーランだ。
正直、虎党としては別に驚かないんだね。
井川なんて調子よければできるって知ってるから。
しかも相手の広島だって消化試合で若手主体でしょ?できるって。
なぜこんなピッチングを大事なシーズン途中に出さないのか。
その怒りというか、呆れと言うか、そういう気持ちの方が大きい。

見るにキャッチャーは野口じゃないか。
岡田の采配のミスもこんなところで現れてしまったね。
矢野を使いすぎなんだよ。岡田は。
いや矢野が悪い訳じゃないんだ。矢野さんは素晴らしい。
俺の中では城島より古田より、矢野さんだ。
だけどね、矢野も若い訳じゃないんだ。
休養も必要だ。どう考えても疲れているのに使い続ける。
そんな変な信頼はおかしいんじゃないか?休ませる勇気が岡田にはない。
野口は一回で結果を出した。その野口もFAで流出危機じゃないか。
岡田采配のダメさが浮かぶ。

井川に話を戻そう。
まあ何はともあれ、ノーヒットノーランをやったんだから。
来年は怖がらずにストレートをガンガン投げてもらいたい。

残念だが阪神は来年も優勝できない。
岡田が「育てながら」なんて言っている限り優勝は無理だ。
絶対優勝する。と意気込んでいるチームが全てなのに、
のほほんと、「育てながら来年勝てればいいや」。の采配。
勝てるわけが無い。
「勝ちたいんや!」の精神を思い出せ!
2軍じゃないんだ。育てるのは2軍だろ!
虎党の勝手な意見は、「毎年優勝」して欲しいのだ。

楽天の参戦

2004年09月16日 | Sports
楽天がプロ野球団を作るそうだ。
こうなればライブドアを入れない訳にはいかない。
シダックスもということになると、5球団に減るどころか、
8球団になってしまう。

パリーグはいっそのこと地域密着型にすればいのではないか?
ダイエーが九州で成功した。
日本ハムも北海道で盛り上げている。
それならば楽天は四国へ行くべきではないか?
神戸から四国なら遠くも無いし、四国はプロ野球団を熱望している。
ライブドアは仙台。シダックスは静岡へと予定しているらしく、
都市型のセリーグに対して、地方のパリーグ。
テレビ観戦のセリーグと、ライブのパリーグ。
いいじゃないか、それで。