俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

このブログは移転しました。

2005年03月13日 | Weblog
http://orelog.seesaa.net/
ここに移動しました。

懐メロを覚える

2005年03月01日 | Diary
またナンジャタウンに行った。
今回、「熱唱銭湯歌合戦」を初めてではないがやってみて、
知らない歌ばっかりで悔しかったので、次回に歌えるようにと、
懐メロを覚えることにした。

なんですか…欧陽非非の雨の御堂筋とか。
だめです。こういう歌弱いです。
覚えようなんて言ってずっと聞いてしまうわ。いい曲だ。
星野SD様が「まさに、雨の御堂筋と…」なんて優勝パレードで言ったのを思い出し、
こんな歌だったんだねぇ…なんてちょっと感慨にふける。

しかし欧陽非非って台湾人?
歌詞のアクセントが、すごくインリン(オブ・ジョイトイ)に似ているので、
聞いてて面白い。

ジュリーの「危険なふたり」も車の中でマスター。
次こそはね、歌ってやりますよ…。

カーソルキーの左右についているいらないキーがむかついてぶん殴って見る話。

2005年02月26日 | Column
ブログを書いていて一番困るのが、
ブラウザを「戻る」してしまって、
書き直しのパターンである。

もうね、何度ブログを書き直したかわからん。
これで書くのをやめたネタが何本あるか…。
普通にテキストエディタ使えばいいんだけど、
急いでいるときには面倒くさくて使いたくないのだ。

で、ちょうど押しやすい位置にある「戻る」「進む」ボタン。

俺のはIBMのキーボードで、
カーソルキーの「↑キー」の左右についているのだが、
これ押しちゃう。全くいらない。こんなキー。
これホント、ハンマーで殴りたいくらいいらない。
IBMの株がこのキーひとつで下がると思うくらいいらない。

まず、マウスでやればいいし、バックスペースで戻ればいいし、
本当にいらない。
俺がブログを書くのを邪魔しているキーという認識でしかない。

IBMの設計者よ。こんな邪魔なキー、何でつけた?

レオパルドン

2005年02月25日 | Column
レオパルドンというテクノなグループを聞いた。

もうね、駄目。こいつら。素敵過ぎる。
俺のツボを、久々にテクノに効くツボを押されたね。

まずね、吉幾三をリミックスしようというのがいい。
「酒よ」をリミックスした「酒YO!」とか、
「新日本HOUSE」って…。
もうね…一言、良い。

「クリスマスプレゼント」
って曲はシュールですごくいい。
老人を「選ばれた人です」って誘って、軽いプレゼント攻撃から、
高い布団を買わせるパロディで、子供にプレゼントをするのだが、
そのプレゼントが機械音で、
「干しシイタケ」とか「歌舞伎の招待券」とか言ってるから、
もうたまらない。俺の笑いのツボにハマって車の中で大爆笑。

むかーしの電気グルーヴを好きな人はかなりストライクなのではないか?
フラッシュパパの頃の電気グルーヴみたいな、
テクノに合わせたラップで、声もちょっとピエール瀧っぽいのだが…。

あんまり良いので、amazonさんで注文してしまった。
だってさ、2ndアルバムのタイトルが「去年出たやつ」って…。
ずるいよ…。面白いもん。

レオパルドン公式サイト
http://www.acidpanda.com/leopd/

インフルエンザ

2005年02月23日 | Diary
なんだろうなぁ、俺の体ってのはどうかしちゃってるんじゃないか?
今日も会社に行ったら熱っぽくなってきて寒気だよ。
しょうがなく病院へ直行。

午後の診察は15時からってことで、40分も早く病院に着いた。
寒くてしょうがないんだけど、震えながら診察を待つ。
熱をはかる。38.3度まで上昇した。
平熱が35度の俺には38度はまさにK点越えなのである。

「インフルエンザの検査をしますね」
と、看護婦さんに綿棒の長いやつを思いっきり鼻につっこまれた。
中待合室に通され、聞こえてきた声を聞いて落ち込む。

「白いのが出たらB型だよ」
は?俺しか検査してないのに、白いのが出ましたか…。

数分後、診察室へ。
カルテに大きく「B+」の文字。
「インフルエンザですね…」
「そうですか…」

会社に電話。
「すみません、B型陽性でした」
すると、やっぱりな…って感じで笑われる。

インフルエンザってのは厄介だな。

最近のおしごと。

2005年02月16日 | Diary
文章を書くって言うのは難しい。

自分の文章を自分の好きなように書く場合、自分が納得すればそれは100点である。
しかし、人に言われて書く文章って言うのは、自分の中では100点でも、その人の模範解答通りに書かないと、それは20点とか30点なのである。

今、仕事で広告を書いてるんだね。原稿って奴だ。これが難しいんだよ。なんだろうな、自分ではわりと上手く書いてるつもりなんだよね。それなりに時間もかけるし、何度も読み返して、こんなブログの文章以上の力が入っているつもりなのである。ところが戻ってくる原稿は真っ赤に修正されて戻ってくる。これはかなりへこむ。俺には文章の才能なんてのがないのかとへこむ。

そういえば国語なんてのは苦手だったなぁ。作文なんてのは最初の1行すら何時間かけても書けなかった。
そんな昔の記憶を呼び戻すくらいにへこむ。

直ってくる赤い文章を見ると、
「ああ、こう書けばいいのかー上手いなぁ」
と、やっぱり自分の才能というか、センスを疑うんだ。

でも広告の仕事を最初に書かせてくれるんだから、まだなんとか食らいつく余地はあるんじゃないかと、図々しく思うんだね。もしね、俺が本当に文章を書けないと判断されたらそれまでな訳でね。新しいのをやってくれと言われるたびに、出すのは怖いんだけども、やってやろうという気になるんだね。変な言い方だけども、正直楽しくてしょうがない。

しかし、文章上手く書けねぇわ、デザインできねーわ。プログラムもできねぇ。
雑用やってるときが一番輝いちゃってるもんな。いかんいかん。

予備校に行ってきた

2005年02月12日 | Diary
すごく怪しげな店に遊びに行ってきた。
と、いうか実際は外見より怪しくなく、店員のおばちゃんもすごく人が良さそうな人だった。

さあ、どんなお店でしょう。
写真を見ていただきたい。
このお店、ゲームセンター予備校という、どういう予備校なのかサッパリわからない店なのだ。
中に入るとそこはなんとパチンコ屋である。
普通のパチンコ屋と違うのは、全く換金のできないパチンコ屋なのだ。
つまり、パチンコ屋のようなゲームセンターなのである。

2200円でパチスロ打ち放題。
もちろん台の変更は自由だし、もう500円払えば設定を6にしてくれるらしい。
それをやったらそんなに面白くなくなるので、普通にやってみた。

出ない。出ないのである。
普通ゲームセンターなら出しても良いのに…。
そこが「予備校」たる所以なのだろうか。
だがこの感覚が逆にパチンコ屋で打っているようで楽しい。
出ないのが楽しいなんて、ここでしか体験できないだろう。

数分後。もらったコインがなくなり、カウンターへ。
「パチスロ おかわり用」と書いたドル箱が置いてあり、
これを空箱と交換。

知らない台も一杯あってやたらできるので楽しい。

パチンコもやたらに台が設置してあって、古い台なんかも打てる。
俺がパチンコにハマっていた10年前の機種があれば文句なしだったのだが、
そんなに古くはないのが残念だった。

次はパチンコしてみるか…。

【俺的WWE考察 第1回】 WWEの魅力に迫る前に

2005年02月07日 | WWE
さて連載企画をぶち上げてしまった訳だが、
ハッキリ言って、間違っている箇所が多数だと思う。
それを指摘されてコメントにかかれるのが嫌なので、
このコラムのみ、コメントが出来なくなっている。

さあ第1回の今回はWWEの魅力に迫る前に、WWEとはどういう団体なのか、
どういうプロレスなのかを考えてみたいと思う。

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まずWWEという団体はプロレス団体であるが、日本のそれとは規模が違う。
日本映画とアメリカ映画以上の差があるのだ。
日本のプロレスは海外でも放送されていると言うが、それは数カ国であり、
海外のマニアなレスリングファンが観る番組である。
ところがWWEの場合、世界110カ国に放送されている。規模が違う。

WWEは台本がある。そしてそれをまた公言している。
「お前ら、インチキじゃねぇか!」と訴えられ、
「インチキ?台本もあれば試合の勝敗すらも決まっていて、
我々はオペラをやっているんですが?何か問題でも?
それともインチキな演劇や映画などありますか?」
と台本を片手に堂々と言ってのけたのだ。

試合もこうだ。パンチをしているのだが、相手に当たる直前に自分の腿や胸を叩き、
音を出す。インチキだろうか?
良く考えたら時代劇で本当に斬らないのと同じである。
WWEでは試合相手に怪我をさせるような試合は怒られるのだ。

ではこんないわゆる日本人が言う「八百長プロレス」のどこが面白いのか?
そもそもアメリカのプロレスは「水戸黄門」と同じである。
悪い奴といい奴が居て、悪い奴をいい奴が倒せば観客は喜び、
悪い奴が悪いことをすれば、観客はブーイングを投げかけるのだ。

つまりストーリーが存在し、その根本は「悪役」と「善玉」の戦いなのである。
悪役が寝返り善玉になったり、その逆があったり…。
そこにはプロレスという舞台を中心にした、さまざまな人間関係があり、
恋人を取り合うストーリーや、裏切りや、騙し合いのあるストーリー。
WWEというのは、プロレスという場所を舞台にした、ただのドラマなのである。

したがってWWEを観に行くとしたら気をつけなくてはいけないことがある。
どのレスラーが善玉で、そのレスラーが悪役なのかを覚えておくことだ。
これがわからないと、応援すべきレスラーなのか、
罵声を浴びせるレスラーなのかわからない。
楽しみたかったら、この関係を理解していくべきである。

会場で俺の近くの観客がこう言った。
「あれを小橋がやったら失神するな、小橋の方が上だ…」
こういう客はいわゆる「寒い」客である。
小橋とは日本のプロレスラーで、確かに日本では今一番人気のあるレスラーかも知れない。
WWEには強いとか弱いの概念はない。強いか弱いかは、
主役か脇役かの概念でしかないのだ。

映画を観ながら、ジャッキーチェンがキックを繰り出す。
その隣で、「あんな蹴りは腰が入っていない。アンディフグの方が上だ」
などと言うだろうか?そのくらい「寒い」発言なのである。
まあ、もっとも日本のプロレスも同じなのだが…。
WWEでレスラーのことを「Superstar」と呼び、
女子レスラーを「Diva」と呼ぶのはそういう意味なのである。

WWEのレスラーは、強そうに見えるだけでは駄目である。
体が大きくて、筋骨隆々でもチャンピオン(つまり主役)にはなれない。
演技や、しゃべりの上手さが必要なのである。
なぜ?ここまで読んできた人ならわかるだろう。
彼らはレスラーだが、レスラーという役者なのである。
観客に認められて初めて、一流になる。人気が出れば主役に抜擢される。
主役になれば、チャンピオンになることを許される訳だ。

WWEはドラマだと言ったが、舞台はリングの中だけでないのが面白い。
バックステージと呼ばれる、いわゆる「舞台裏」で繰り広げられるストーリーが、
WWEのストーリー展開のカギを握る。
試合だけ見ても十分プロレスファンには楽しめるのだが、
ストーリーがわからないまま観るWWEはタコの入っていないタコヤキである。
核心がわからないのだ。

ここですごく危険なことを言おう。
プロレスが嫌い、でも映画やドラマは好きな人。
試合は飛ばせ!ドラマだけ見ろ!
これでもWWEは十分楽しめる筈である。

緻密なストーリーと、観客を沸かせるための試合。
これらが本当に計算された「演劇」。それがWWEなのである。

WWE Smackdown! を見てきた。

2005年02月06日 | Diary
WWE Smackdown!に行ってきた。
本当ならRAWも行きたかのだが、さすがに有給が無いので行けなかった。

まずは神奈川の友達の家まで車で行き、そこから小田急とJRを乗り継いで、
さいたまスーパーアリーナへ。16時アリーナに到着。
まずはグッズ売り場だと急ぐ。グッズ売り場は今までで最高の出来。
前回のさいたまは最悪だったので驚く。広いスペースに広い売り場。
目的の一つだったHBKのTシャツが余裕で買えた。

会場がすでに開いていることに気づき、中に入る。
建物の廊下から中に入る通路を抜けて、リングのある会場に入るのだが、
ここは何回通っても緊張する。やがてリングが見えた。
今回は少し奮発してA席。いい席だった。

タイタントロンと呼ばれるスクリーンが設置してある。
WWEではテレビ放送の為のTVショーと、TVで放送されることのないハウスショーの
二つがあり、今回は前者のTVショー。
世界100カ国以上で放送される番組の収録が日本で行われるのだ。
タイタントロンはTVショーだけのセットなのである。
「これからテレビ撮るんだよ?どうする?」
などと友人と話す。

そして18時。トロンにプロモーションビデオが映り、ショーが始まった。
WWEの社長の息子、シェーンマクマホンがリングに登場。大歓声である。
やはりトロンがあると盛り上がりが違う。
まずはスマックダウンの前座版の番組ヴェロシティの撮影が始まった。

そして4試合終了。いよいよスマックダウンの収録が始まる。
トロンにケンゾーとヒロコが現れ、「俺はスーパースターだ」などと言う。
悪役なので大ブーイングである。この画が世界中に流れるんだろうか?
続いてテレビ放送と同じオープニング画面が映り、収録が始まった。
花火が鳴り響き、テレビで見た光景が目の前で展開された。
興奮して手がベタベタである。

内容についてはテレビで見てもらうとしてここでは触れないようにしよう。
しかし、これを見せられたらもう日本のプロレスは見られない。
エンターテイメントとしての質が違いすぎである。
単純に内容で勝負しようとしている日本のプロレスも悪くは無いが、
綿密に計算されたWWEのショーの質の高さは、それを上回る面白さである。
レスラーはもちろんスタッフも全員、観客を楽しませようとする姿勢がわかる。
だから面白いのだ。
このTVショーを見て本当にそう思った。


また夏も行くぞ~!

悲しいくらいの不健康

2005年01月16日 | Diary
尿管結石の次は発熱地獄って、俺の体はどうなってるんだ。
なんかフラフラするなーと思っていたら喉が痛み出して、
昼寝したら起きれないの。
熱を測ったら38.7度。平熱が36度未満の俺には十分なK点越えである。

これはやばいと、すぐに寝るがダメだ。
2時間おきに起きてしまう。やがて長い夜が幕を明けた。

4時になる頃だろうか?
妙な尿意で起きる。石が出そうだ。
これで石が出れば風邪薬が飲める。
何度かトイレに行くが石は出てこない。

それどころか石が動いた様で、また腹痛が始まる。
痛い。

痛み止めの座薬を入れるが、気持ちが悪くてどうしようもない。
腹痛、発熱、尿意、座薬の不快感。
俺の体はどうなっているのだろうか?

喉の痛みのせいで、摂らなくてはいけない水分もなかなか補給できない。
石を落とすために運動したくても、この熱じゃどうにもできない。

悲しくなるくらいの不健康な俺である。
生命保険とか入れねぇよ。俺。

死ぬかと思った日。

2005年01月14日 | Diary
朝…妙な便意で起こされた。
トイレにフラフラ歩いてウンコをしようと便座に座る。
痛い。これは難産になりそうだと、プロジェクトXのマンガを読む。
瀬戸大橋を架ける男たちの話である。
いやしかしいつもと様子が違う。ウンコが出ないどころか、
痛みはますますひどくなり、思わずマンガを置いた。

あーなんかヤバそうだ。
布団に潜りこむ。
左の下腹部の痛みはひどくなり、思わず声が出る。
どういう体勢をとっていても痛いので、コロコロと体を動かす。

そのときの俺は、
「ウンコさえ出れば大丈夫だろう」
という安易な考えだった。
しかし、俺の体は大変な病魔に侵されていたのだった。
ちょっと大げさか…。

30分ほど腹痛は続き、その間何度もトイレに行った。
そして突然吐き気が襲い、胃液が飛び出した。
痛みで吐くというかつてない痛みに、ちょっとだけ怖くなった。
脂汗が額を覆い、痛くて涙が出るという恥ずかしい俺。

時刻は9時を回る。
会社に電話して遅れそうだと伝える。
入社したばかりの会社なので、非常にマズい。
マズいとはいえ、動くことができない。

それからも痛みは続く。
痛み発生から2時間。もう限界である。
親の会社に電話。手が離せないと言われ切る。
妹に電話。病院に連れて行ってもらうことに。
これで妹が出なかったら救急車だと覚悟していたので、助かった。
それからしばらくして、母親が慌てて電話をしてきた。

病院に到着。貧血っぽく意識が朦朧としてくる。
自分が何をしているのかわからない状態である。
会社に電話。病院に来ていることを告げるが、
自分が何を話しているのかわからなくなってくる。
看護婦さんに説明したいのだが、説明する声が出ない。

尿検査に行く。
ものすごい濁った尿が出た。

「尿管結石」の疑いだった。
俺の尿管に石が詰まったと言うのである。
およそ若者には発生しないような名前の病気である。
若くないことを改めて告げられた感じがした。

尿が出ると、痛みが少しずつ治まった。
石が尿で移動したらしい。
その後点滴を受け、超音波の検査を行った。
すると病院の先生がここではハッキリと検査できないので、
泌尿器科に行けと言われる。

そして泌尿器科へ。尿検査とレントゲンを撮られ、診断は。
「ここ。ここにね、石があるんだよ」
そこには小さな白い陰。

「どうしたら治りますか?」
「うん、水分をね。一杯摂って。あと運動してください」
「運動?」
「昔から尿管結石は『水飲んで縄跳びしろ』って言うくらいでね…」
「わかりました」

水分をバカみたいに飲んで飛び跳ねることにする。
石が出たらまた報告しようと思う。

痰よ止まれ

2005年01月07日 | Diary
風邪を引いてしまってどうしようもない。
新しい会社に就職した「俺」なのだが、第一印象悪すぎである。
何かをしゃべればジジイみたいに痰が絡む絡む。
「お先に失礼じま゛っ(す)」
なんて帰りに挨拶されたらなんか嫌だろう。
「す」が痰で発声できないんだね。

仕事中もちょっと息をしているだけで痰が絡んでくる。
妙にしつこいので咳払いをするのだが明らかに、
「こいつ痰絡んでるよ」
という咳払いなのだ。
その証拠に、俺が咳払いをすると誰かが咳払いをする。
俺の咳払いを聞いて、自分の喉が気になるのだろう。
心の中で謝る。
「ごめんなさい。このバカな痰が悪いんです」

お昼に誘われて、外食するのだがダメだ。
痰が絡む…。
食べてるのに実に汚らしいんだね。
さすがに飯食ってるときには痰はまずいだろう。
我慢しようったって無理である。仕方なく咳払い。
「ごめんなさい。ホント毎日こんなんじゃないんです」

いやね、確かに俺は痰が出やすいんだ。
気管支が弱いんだよ。でもね、何も転職して新しい会社に入ってだ。
前日から熱を出して、それからずっと風邪ってことは無いだろう。
神様が居たらね、こう言ってやりたい。
「神様、どういう仕打ちですか?痰の刑ですか?俺が何悪いことしたんですか?」

まあね、兎にも角にも風邪治すよ…。

宇宙の話。

2005年01月06日 | Column
宇宙で大爆発があったんだってね。
なんだ26億光年離れた場所でブラックホールが爆発したらしい。
1億年以上噴射し続けていて、そのエネルギーが太陽3億個分らしい。

おそらく凄いことなんだね。でもちっともすごいと感じない。
画像をパクってきたので貼り付けてみる。

「綺麗だねぇ」

ほんとその程度の感想しかない。

まずね、地球から26億光年離れた場所っていうのがわかんない。
新幹線で行けないんだもん。ジェット機飛ばしたって行けないんだよ?
なんだよ26億光年て。そもそも「億」なんて単位が実感ないもんね。

そこで1億年も爆発していて、太陽3億個分のエネルギーをブラックホールが
飲み込んだ?また「億」だよ。

人間ていうのは変なもんで、
逆に遺伝子とかアホみたいに小さい物を見続ける人も居れば、
こうバカみたいデカい物を見続ける人もいるんだね。
宇宙を観察してる人と、遺伝子の研究をしている学者なんて、
「おめぇ、ちっちぇえ人間だなぁ」
「お前がでかすぎるんだよ!」
とか言い合ってるんだろうな。

でも宇宙についてとかミクロの遺伝子レベルのことがわかっちゃったとき、
なんか怖いことが起こりそうな気がするんだよね。
宇宙がだんだん縮んで来ているとかさ、そういうこと言うでしょ?
縮んだらその外がどうなってるのか、その外の外は?
なんて考えると、どこに終わりがあるのか。
終わりなんてそもそもあるのか?
とか考えてしまうんだよね。

時間なんてのも、1時間前って存在してるじゃない。
1時間前は何をしていましたか?
「ああ、ウンコしてたね」
とか、
「ピーナツ食ってたよ」
とか思い出せるわけ。
で、10年前は?100年前は?とか考えていく。
100億年前は?まで考えると怖くなってくる。
でもその前の時間てどうなんだと。
時間の始まりはどこだろうとか、いつ終わるのか?とか考えると、
怖くなってくるんだよね。

まあ俺はピーナツ食って普通に暮らすわ。
考えてもわかんないしな。

うちの犬。

2005年01月04日 | Diary
さて、長かった冬休みも終わりだ。
休みの最終日は布団でも干そうかといきなり思い、
布団なんて干してたら下からクンクン鳴くんだね。

我が家の犬です。
名前を「ゴン」といいます。
俺が10代だった頃に、車に轢かれて震えているところを保護したんだ。
それから今まで生きているので、もう老犬なんですな。
なので最近はゴンのことを我が家では「さん付け」です。
「今日、ゴンさんにご飯あげた?」
「ゴンさんの爪切らないとねー」
などと、犬にさん付けなんですな。

ベランダがらゴンさんが悲しそうに鳴くので、
繋いでいるワイヤーを庭の方に伸ばしたんだね。
ゴンさんは犬小屋に住んでるんだけども、昼間は日陰になっちゃうわけ。
冬の日陰は氷が張るほど冷たいので、日なたにつれてきてあげた。
こうするとね、ゴンさん。日なたで寝ちゃうんだよね。

こんなゴンさんなんだけど、若い頃はワルだったんだね。
散歩すれば近所の犬と絶対にケンカしちゃう。
しかも負けないの。相手が大きかろうが、かまわず向かっていく。
そして一撃で決める。ちっちゃい柴犬がだよ?
グレイシーで言ったらハイアンみたいな犬だった。
まあ例えはわかる人だけわかってくれ。

親バカなんて良く言うけどね、そんな気分で書いてみたよ。
でもかわいいでしょ?うちのゴンさん。

俺LOGっぽくないね。ははは…。
はぁ、ネタねえよ。

残り三つの小さな命

2005年01月03日 | Antquarium
早速不幸なできごとが起こったんだね
蟻が一匹死んでしまったんだよ。
穴の一番奥で眠るように小さくなって死んでいた。

春まで四匹生きててくれるかな?と思った矢先に一匹死んでしまい、
ちょっとね、悲しくなったよ。

今年の夏から半年間、ずっと一緒に居た訳でね。
区別なんかつきはしないよ、蟻なんて。
だから名前だって付けられない。
四匹のうちで、一匹が死んだという事実だけしかわかんないんだよ。

一番最初に猛烈な勢いで穴を掘ったあいつかもしれない。
そのとき壁でずっとサボっていたあいつかもしれない。
でも五匹とも俺の蟻だったんだね。
閉じ込めたのは俺だ。だけどかわいがった。
今でも二日に一度は換気をしているし、ちゃんと毎日様子を見ている。

春になったら、外に出してやろう。
今出したら寒くて死んでしまう。
頑張って生きるんだぞ、三匹の蟻たち。

とか思っていたら早速解体して食い始めたよ…。
こいつら…。