俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

クーポン

2004年10月28日 | Column
「クーポン」というのをご存知だろうか。
なんか30%割引券みたいな紙だったり、ちょっとしたカードだったりする、
あのクーポン券のことである。

最近ではクーポンをまとめた雑誌があったりして、
商店街なんてとこで配ってるんだね。クーポン誌なんていうんだ。
まあ、ちょっとした「お得感」を得られる、ステキな紙である。

まあ本来はクーポンて言うと、旅行のときなんかに、
「これが朝食券。これがドリンクのサービス券です」
なんて渡されるあの束を指したりする言葉なんだけど、
「クーポン」という言葉の響きがなんかマヌケで好きなんだよね。

クーって伸ばして、ポンだよ?
何度か口で言ってみるとおかしくて顔がにやけてくるんだね。
本当かどうか、トイレの個室とか人目につかないところでやるといい。
絶対ににやけてしまうんだ。

これ何語なのか調べたらね、フランス語なんだね。
おフランスの言葉なんだよ「クーポン」て。
フランス人が「クーポン」って言っているところを見てみたいものだが、
英語っぽくは無かったので、ちょっと胸の支えがが取れた感じだ。

女の子のあだ名とかでありそうだな。
久美子ちゃんとか言う女の子のあだ名で、
久美子が「クミ」になって、「くう!」とかになって「くーぽん」
ねぇか・・・。

さてなぜクーポンなのかというと、
今日でマクドナルドのクーポン券が切れるんだよ。
いつか食ってやろうと会社に持っていっているバックに入れておいたんだが、
とうとう使わなかった。
「おいしそうなハンバーガーの写真が載っている紙」
になってしまったわけだ。

なんだか悲しいクーポンを眺めながら、
切り取り線をちぎってみたら、さらに悲しくなった。
ハンバーガー食いたかった・・・。

はなまるうどん。

2004年10月27日 | Diary
はなまるうどんが好きなんだよ。
俺は「そば派」だったんだけど、はなまるうどんに出会ってから、
ちょっとだけ「うどん派」になったんだね。

なんかねぇ、毎日食ってる気がするんだよ。
毎日は言いすぎか?でも週に2回は食ってる。
さぬきうどんのコシが好きでね。麺は固めが好きなんだよ。
だから注文はいつも冷たいうどんだ。

その中でも好きなのが、画像の「冷や玉」だ。
冷や玉は、冷やしたうどんにタマゴを落としただけ。
これにしょうゆをかけて食べるんだね。
すごいシンプル。
俺はここに鰹節を入れるんだね。
ダシがきいておいしい。

硬いうどんてのはね、一歩間違えば老人くらい殺せるね。
モチを喉に詰まらせる爺さんは食えない。
そのくらいの戦いである。
でもその歯ごたえ、のどごし。クセになる。
うん、いいコピーだね。
「歯ごたえ、のどごし、クセになる」。

だからうどんは3本ずつくらい食べないと、大変なことになる。
飲み込めないし、口から出ちゃうし大変だ。
でもこれが讃岐うどんの美味しさなんだよね。

かける醤油も普通の醤油じゃなくて、特製の醤油で美味しいんだよ。
だからメニューの「しょうゆ」っていうのも好きだ。
これはタマゴすら入れない。醤油と大根おろしだけである。
最初に見たときは、「うどんにはつゆをかける」という固定概念があったので、
「タマゴをかけるだけ」なんて違和感があったんだけど、
その中でも「醤油だけ」なんていうのはちょっと考えられなかった。
ある日チャレンジしてみたら、あらやだ。美味しいんだよ。

なんだろうねぇ。醤油つけてうどんを食ってウマいと思う。
貧乏くさくていい。
でもそれだけ麺が美味しいってことなんだね。

こんなに「美味しい」と宣伝したんだから、
はなまるうどんの方がもしこれを見たら、俺宛にうどんを送るように。
もしくは俺の家の近くに店を建てるように。

まあ、本当においしいんだけどね。

俺LOGの作り方。

2004年10月26日 | Column
「文章の書き方」なんて本を立ち読みしたんだよ。
何かこう面白く感じなかったので買わなかった。

「買おうとしてたのか?」
と聞かれたら、買おうとしてた。
このブログの文章がいいと誉めてくれる人が何人かいるので、
例えそれがお世辞でも、もっといい文章が書きたいなぁ…、
なんて思ってたんだね。
一応そんなマニュアル本みたいなのをさがしてたわけ。

俺は国語の成績が悪かったんだよ。
作文なんて大嫌いだった。
そんな俺がどうやってこのブログを書いているのか。
今日はその話を書いてみる。

まず使うのはウインドウズのメモ張。これが一番簡単で良い。
最近は電車の中で暇なので携帯電話のメールで書いて、自分に送る。

題材は面白いと思ったことを書く。
書いていてつまんないものとか、飽きたものはボツにする。
でもボツになったネタも保存しておく。
面白いように修正できるかもしれないからだ。

タイトルは考えない。タイトルを考えると、
書きたい事の視野が狭くなるからだ。
タイトルなんてのは、ビデオテープのラベルみたいなもので、
綺麗に作れたら美しいが、中身の方が圧倒的に大事なのだ。
ラベルに「プロレス」と書いたビデオテープには
プロレスしか撮れないが、プロレスを撮って、K-1を撮って、
最後にラベルに「格闘技」とつけた方が自由に撮れる。
それと同じだ。
タイトルなんて、この時点ではどうでもいいのだ。

書く時間は大体一時間くらい。
書きながら修正し、修正したら頭から読み、テンポを考える。
すると、「ここいらない」とか、
「ここは助詞が違うかな」とか「粗」が見つかるので削る。

多分実際にアップする文章の三倍くらいはキーを叩いているはずだ。
こんな風にして文章を書き上げ、また最初から読み、修正する。

と、ここまで偉そうに書いたが、
読んでもらうことよりも、自己満足に近い。
近いじゃなくて、自己満足だ。オナニーみたいなものである。

と、オナニーなんて書いたが、
読者が飽きる頃にショッキングなワードを書く。
いいね。こうして書いていても乗ってくる。

最後に「オチ」がつく文章が好きなので、最後のオチを考える。
上手く思いつかないときは、
「~してみてほしい」とか、
「~してはいかがか」なんて読者に振り、誤魔化す。

最後にタイトルを考える。
俺はタイトルには時間を掛けないが、タイトルにもテンポを考え、
オチがわからないように書く。

いよいよ納得したところでアップする。
アップしたらもう一回読む。
文章の修正もするが、改行のテンポを見て、読みやすくする。

こうしてブログができあがる訳だが、
国語の先生とかが見たら笑うだろうな。

でもね、思うんだよ。表現するってことは学問じゃないわけ。
句読点とか助詞が間違えていても、それがそいつなりの表現なんだね。
だから国語の成績なんて関係ない。
俺が苦手だった作文は、俺が別に表現したくなかったもの。
そんなの今ならボツだ。
そんな学問じゃなく、自由に書けるから楽しいわけでね。
コードが分かんなくても音譜が読めなくても鼻唄は楽しいでしょ?
自分を表現するってことは、楽しいんだよ。気持ちいいんだよ。
だからオナニーと同じなんだ。
まあオナニーで自己表現したら捕まるけどね。

さあこれを見た読者の方も、文章を書いてみては「いかがか?」

落合の日本シリーズ。

2004年10月25日 | Sports
日本シリーズが終わった。
阪神ファンの俺からすると、やっぱりドキドキ感はないんだけど、
落合の戦い方がすごい印象的だった。
悪いが岡田じゃ勝てないよ。選手の力の引き出し方が違う。
「すべて思い通りにいったらパーフェクトになっちゃうよ」
なんてのが、いかにも落合らしい。

負けはしたが、よく戦った。
中日ファンも落合のことを認めたんじゃないだろうか。
球場の中日ファンは落合のプラカード。
「応援してくれるファンのみなさんのおかげです」
なんて「らしくない」コメントも、本音だったような気がする。
ファンと監督が認め合った瞬間。
まさに「落合のための日本シリーズ」だったような気がする。

最初はダメだと誰もが思っただろう。
いきなり紅白戦。川崎の開幕投手騒動。
俺も密かに中日は無いななんて思ってたんだけど、
落合の野球感。認めて貰えなかった男の掌握術は見事だった。

一軍・二軍の枠をなくした。すごいことである。
二軍の選手にはやる気を出させ、一軍の選手には危機感を煽る。
どこかの、好き嫌いで意味も無く二軍に落とす監督とは大違いだ。

戦い方も「素人にはわからない」緻密な守りの野球。
なんだろうなぁ。野球のIQっていうかね。
野球の頭脳が違うんだろうな。
ちょっとばかり落合を見直した。

あぁ無理だろうけど見たいね・・・。
落合竜vs星野タイガース。

メンズシェイプ

2004年10月24日 | Diary
男のダイエット「メンズシェイプ」
というサプリがいいと言うので通販で買ってもらい、試してみた。
大きな袋と胃腸薬が入っているような筒状のサプリが何本か。
説明を見る。
CHO-KIREIを500mlの水で溶かし、なるべく早く飲み干せと書いてある。
ペットボトルを洗い、水を入れて粉末を流し込む。

飲みやすいフルーツ味。
フルーツ味で飲みやすいものがあるだろうか。
どんなフルーツか判らないのだ。
イチゴ味なら好きだ。でもキウイならアレルギーがあるからだめだ。
梨は好きだか、ジュースには向かない。

さあどんなフルーツが来るのか?
期待半分、怖さ半分。
マズくても500mlを飲み干さなくてはいけない。

恐る恐る口を付ける。
「ん?」
なんだこれは。想像していた「果実」ではなかった。

バナナだ!
確かにフルーツだ。でもバナナかよ。
欲していた味ではなかったのでマズい。
「甘ったるい」
後味最悪である。
バナナとわかっていれば、牛乳で溶かしたものを…。
薄ら甘いバナナジュース。
仕方なく飲み干した。
さてどうなるか。

30分経ったが変化なし。
時間がかかるのかな?と思い、テレビを見ていた。

そして45分。
急激な便意が俺を襲う。
トイレに駆け込み一気に排出。
ものすごい勢いのウンコ。

やがて5分もしないうちにまた同じような便意。
また凄い量のウンコを排出。

それから3時間。俺は下痢の確率変動を引き、大当たりを繰り返した。
ウォシュレットがない家のトイレを恨むほど痛い尻の穴。
最後は風呂場で尻を洗うのも痛かった。

結果1kg減。
凄いと思ったが、500gはドリンクだ。
0.5kgのウンコをするためにこの痛み。
普通に牛乳を飲んでもこのくらいの下痢にはなる。
まだサプリがあるので結果は分からないが、
このあと食べたペヤングで体重は元通りだ。
効果のほどはわからない。

さて15日後。サプリで痩せているかどうか。
乞う御期待!

オヤジくさい。

2004年10月23日 | Column
俗に言う、「オヤジ臭い」臭いについて考えた。
オヤジによってその臭いも様々なのだが、しかしサラリーマンに多いんだな。
なんだろう小綺麗にしているオヤジほどオヤジ臭いんだね。
まず整髪剤の臭い。
そして高いのか安いのかわかんない石鹸の臭い。
タバコの臭い。
ガムだったりフリスクだったりする、ミント系の臭い。
不思議なのは若い女の子からシャンプーの匂いがしても「いい香り」なのだが、
オヤジから臭うとムカつくのだ。
故にシャンプーや石鹸も臭く感じる。

男が年をとってオヤジになると、何とかって物質が体から分泌され、
その臭いがオヤジ臭いとか言うのだが、
どうもそんな臭いだけのような気がしないんだね。

年を取ると分泌されるのではなく、感染によってうつる、
伝染病の一種なのではないか?
だから電車通勤のサラリーマンに多いのではないだろうか。
だとすれば、今電車通勤をしている俺は、
感染の可能性があるということではないか!

ハゲとか治す薬よりも、オヤジ臭を止める薬を開発しないと、
この先日本はオヤジ臭で充満してしまうのではないか?

俺はブログでなくてホームページでコラムを書いていた頃、
一定の年齢を過ぎるとオヤジ臭の香水が送られてくるのでは?という話を書いた。
しかしその事を親父に聞いたが、
「何言ってんだ?」
と、鼻で笑われた。

まあごく当たり前のリアクションである。
因みに家の親父はオヤジ臭はしない。
ただパチンコを長時間打っているとワキガ臭くなるだけだ。
親父は工場で働いているので感染しなかった訳だ。
やはり、オヤジ臭は感染病の一種だと俺は頑に思うわけだ。

悲しい遺伝子

2004年10月22日 | Diary
風呂なんてのが好きでね。サウナとか行くんだよ。
昨日はそのサウナが壊れてて、63℃だって。全然汗かかない。

あの、サウナ知らない人は、
「63℃?バカ!熱いじゃねえか!」
と、思うだろうが、サウナと言うのは普通95℃以上あるんだね。
水蒸気がもわもわ出てるから温度が上がるの。
プールにある「温室」がだいたい45℃前後。
あれを「サウナだ」と譲らない小学生がいるんだけど、
あんなのビニールハウスより寒い。

話が逸れたので元に戻そう。
サウナから出た俺はロッカーで着替えをしていた。
そこへ、
「19歳で子供を作ってしまい、暴走族を辞めました」
という親子がやってきた。本当かどうかは知らないが、
身なりやしゃべり方から、そうであろうと予想したわけだ。
まあ、おそらく当たっているだろう。

子供はね、かわいいんだよ。子供だから。
ちんちん出してゲラゲラ笑ってんの。かわいいわけ。
でもあと15年もしたら、誰かを殴り倒し、うるさいバイクに乗り、
窃盗やら強盗やら繰り返すんだろうなぁ・・・なんて思った。
遺伝子は嘘をつかない。悲しい遺伝子である。

ロッカーのドアに父親(元・暴走族)の手を挟んでゲラゲラ。
一応父親なんだね「イタイ!イタイ!」なんて遊んでる訳。
そこで彼が一言。
「おめぇ、バカじゃねぇか?!」

・・・。
俺は心の中でこうつぶやいた。
バカだろうな。お前の子供だもん・・・

毎朝繰り広げられるバトルについて。

2004年10月21日 | Diary
電車通勤が始まって1ヶ月が経とうとしている。
相変わらず慣れないし、ストレスが溜まる一方である。

さて、なぜこんなにもストレスが溜まるのか。
電車の中では寝ていればいい。そう思うのだろうが、
俺は人一倍神経質である。嫌なものは嫌なのだ。

まず電車の到着する10分前には列に並ぶ。
最前列ならベストだが、もっと早く来るオヤジがいるので難しい。
窓際に座る。向かいの席にオヤジが座る。
ここまではいい。
問題は隣にどういう人間が座るのかと言うこと。

女の人は基本的に股を開くことはしないので、誰でも良い。
たまにオバサンで股を開く人が居るが、たかが知れている。
若い男も股は開くが通路側に開くので良い。
さて問題はオヤジだ。

ここでオヤジの基本的な攻撃パターンについて解説しよう。

①匂い攻撃
これは一般的なオヤジの攻撃で、とにかく「オヤジ臭」で攻撃する。
一番気持ち悪いオヤジはなぜか「正露丸」の匂いのするオヤジ。
②新聞攻撃
新聞を広げテリトリーを主張するのと同時に、肘でわき腹を突付く。
さらに新聞の匂い、広げる音。すべてにおいて邪魔を仕掛ける攻撃である。
③股開き&腿密着攻撃
これが最大の武器である。
徐々に遠慮の無くなる股がどんどん開かれ、しまいに腿が密着する。
オヤジの熱い温もりが薄いズボンを通して伝わってくる。
俺はこの攻撃をされると気持ちが悪くなり、絶対に眠れない。

①は鼻がバカになるまで我慢する。
②は読み終わるのを待つ。
ところが③だけは防ぎようが無い。
①と②を最初に仕掛け、徐々に③に移行するオヤジが一番迷惑である。

さて俺は考えた。
どうすれば防げるのかを。

基本的にこういうオヤジは図々しい。
会社ではいい地位にあるのだろうか、とにかく「若いのは小さくなってろ」。
という気持ちで座ってくるので図々しい。
だから膝で軽く蹴りを入れようが、座りなおそうが全然効果はない。
わかっていないのではない。
こっちで嫌がっていても、俺のイスだという絶対に曲げない信念がある。
またいったんは引くものの、すぐに密着してくるのでこれは無理だ。
睨んで見てもダメだ。無視している。

今朝ね、いいこと思いついたわけ。
これはちょっと大変だ。素人は手を出すな。

まず、腿を密着してきたら、ふくらはぎにある蚊に刺された痕をかじる。
一度ではダメだ。何度もかじる。
このとき、さもオヤジの腿を邪魔そうにかじるのだ。
ぴくっとなってからかじると、本当に痒そうでよい。
そしてここからが本番。オヤジが「こいつ何かじってるんだ?」
という感じで絶対に覗き込むので、
ここで指先を何度も確認し、流血しているかのように見せるのだ。
ティッシュで指先を拭き取れれば完璧。
というか、なんなら本当に流血しても良いだろう。
オヤジは血を流している腿には触れない。

この方法で今朝、オヤジを撃退した。
頭を使って会心の撃退。そして安眠。
すっかり寝てしまって駅員に起こされそうになった。

猫という生き物は

2004年10月20日 | Diary
10月12日のブログで、公園に行った話しをしたんだけど、
この公園ってちょっと理由があって癒されるんだね。
「ちょっと」なんて隠すことも別にないんだけど、
まあ落ち込んだときに俺はここに来ていたんだね。

でもって、また鳩にエサをやろうか。なんて思って公園に行った。
案の定寄ってくる鳩。かわいいかわいい。
なんだろうね、自分の方が優位に立ってるわけじゃない。鳩とは言えさ。
だから気分的に楽になるんだろうな。

人間ていうのは、上の人間に支配されている状態だと面白くないんだ。
だから逆に下を支配したがるわけで、中間管理職なんてのはこの板ばさみで、
鬱になってしまったりするんだろうね。
俺は別に中間管理職でもなく、一番下なんだけど、
やっぱり自分が優位に立てる状況に居ないと何事も面白くないんだよね。

話を元に戻そう。
鳩の中にも臆病な奴がいたり、非常に攻撃的な奴がいたり、面白いんだね。
臆病な奴は投げたパンを取りに行けないんだ。
食べることが出来ない。だから大きなパンを先に投げておいて、
他の鳩がパンを取りに行っている間に、その臆病な鳩の足元に投げてやる。
偽善者って言うのはこういうことで喜びを得るんだろうな。
なんて思ってしまう。

さてそんな風に鳩にエサを与えていたんだけど、
やっぱり鳩を狙う猫が来るんだよ。
なんで、ちょっとこうパンをちぎって猫に見せてみた。
するとどうだ。猫のやつ、近づいてきたんだね。

そして、
「ニャー、ニャー」
これが「猫なで声」って言うんだろうな。というすごいかわいい声で鳴くわけ。
ちょっとパンを与えた。くちゃくちゃ食べ始める猫。

猫って言うのは調子がいいな。
エサをくれると思ったらかわいい声で鳴くんだよ。
でもこいつはエサを、くれないなと思ったら、すぐにどこかに行ってしまう。
「ゲンキン」なんだろうね。

ふと、こういう女の子って居るよな・・・。なんて思った。
ごはんを奢ってくれるから、付いてくる。
まあそれを真に受けて奢ってしまう悲しい男は、犬の感じに近いよね。

猫って言うのは英語で表現するとき、オスでもメスでもSheなんだって。
逆に犬はメスでもオスでもHeなんだそうだ。
なんとなくわかる気がした。

プロレスラーの危険な技に対して

2004年10月19日 | Sports
ちょっとまじめにプロレスを語ってみる。

プロレスラー星川尚浩が倒れた。
詳しい話はよくわからないのだが、金網デスマッチとやらで頭を打ち、
そのまま急性硬膜下血腫で手術を受けた模様。
現在も意識不明の重体のようだ。

プロレスラーがこういう事故に会うことって、珍しいことでは無くなった気がする。
良いか悪いかと聞かれたら、悪いに決まっている。
安全ありきで危険なことを見せないと、プロレスでは無くなってしまう気がする。
「頭から落とす」というプロレスが日本では当たり前になってしまった。
これって実はすごく危険なことである。

アメリカではDDTとかパイルドライバーといった技は寸でのところで止めていて、
実際には落としていない。しかし日本のレスラーは平気でこれをやる。
ジャーマンスープレックスにしても頭から落とせばいいと思っている。
いくらプロレスラーが頑丈だと言っても、頭は鍛えようが無い。
まして脳など鍛えようがない。

どうして事故を反省できないのかわからない。
もう俺がプロレスを見始めて、何人が事故で亡くなっただろう。
そのたびに頭は危険だとか、最近の技は危険だとか言う議論が繰り返されるのに・・・。

今回の事故は、ゼロワン側に問題があるような気がしてならない。
試合を見た訳ではないので、どういう経緯かは全く不明なのだが、
金網の上からパワーボムか何かで落としたようだ。
なぜ、こんなに危険なことをさせるのか。
形式は違えど、ミックフォーリーが事故でアンダーテイカーに落とされ、
生死を彷徨った。
なぜ同じようなことを見せようとするのだろうか。
危ないのはわかっていたことではないか。

選手が派手な技を出すのは見たい。だけど選手が死ぬかもしれない技など、
何の価値もないし、見たくも無い。
星川には是非とも元気に復帰してもらいたい。
幸い意識のレベルが快方に向かっているとのこと。
とにかくプロレス界の為にも絶対に帰ってきて欲しい。

ツーカーはどこへ行くのだろう

2004年10月18日 | Column
ツーカーが新機種を発表した。
ツーカーユーザーが待ちに待った新機種である。
ところが・・・。

画像を見ていただきたい。
これは京セラの家庭電話の子機である。
・・・なんて言っても信用してしまうこのデザイン。
これ。携帯電話である。ツーカーの最新のモデルなのだ。

液晶?ありません。いらないでしょ?電池食うし。
メール必要ありません。話せばいいでしょ?口で。
マナーモード?いりません。だって電源を切ればいいじゃないの。
電話帳?いりませんよ?だって手帳があるじゃない。
こんな電話である。

前回のTT41のときも、危険だと思った。
EzWebを取っ払った。着メロのダウンロードはできなくなった。
メールはスカイメールのみ。
ところが、今回はこれすらない。
完全に昔からのツーカーユーザーを無視した携帯である。

昔はツーカーがかっこよかった。
CMには浜崎あゆみ。
通話料も安く、いい機種があらゆるメーカーから出ていた。

ところが今やこれだ。
シンプル路線という、負け惜しみ路線をひた走るキャリアになってしまった。
ところが本当にシンプルな携帯はDoCoMoが出してしまった。
完全に開き直った末の携帯。そんな感じがしてならない。

夏から俺は携帯を2台持った。1台は最先端のauのW21SAである。
1台はツーカーのTS31。どっちも同じ三洋製だ。
auのユーザーになってツーカーを見ると、わかることがある。

確かに電話は話すことが出来ればいい。
話すだけなら余計な機能はいらないし、通話料が安い方がいいに決まっている。
でも、どうせ一台持つなら便利な方がいい。
ニュースが見られる。写真が撮れる。ボイスレコーダーになる。
ちょっとしたゲーム機になる。
そんな「付加価値」という大事な部分をツーカーは忘れていないだろうか?

このままではツーカーはますますユーザー数が純減するだろう。
お年寄りをターゲットにするのはいいが、お年寄りが機種を選ぶときに、
ツーカーのこの機種を「敢えて」選ぶだろうか?
「お孫さんの顔が待ち受け画面に映りますよ」
なんて言われたら他社にするのではないか?
話せればいいなら、どのキャリアの電話だって話せるわけで。
あえて、この機種を選ぶことはしないと思う。

ツーカーが逆転するにはただ一つ。
ハイスペックな第3世代携帯をソニーやカシオから出すこと。
これに尽きると思う。
デザインのいいソニーと、特徴的なスペックを安価で出してくるカシオ。
この二社をツーカーに入れることが出来れば、
まだツーカーは逆転できると思うのだが・・・。
少なくとも通話料では勝っているのだから。

女王様、再び。

2004年10月17日 | Diary
また行っちゃいました。
どこへ?って、パチンコです。
まあ前回儲けたんでね。ちょっと返しに行こうかなーなんて気持ちで。
また新海物語やったんですね。
そしたら何だろう。500円で確変引きましたよ。ツイてる。
2回で終わったものの、時短で即引いてまた2連荘。
一気に4箱になったんですな。ついてます。
1箱は親父に取られ。3箱で勝負したんだけど、どうもね。
出る気がしないんだね。結局ハマって飲まれちゃった。

カードの残高は3500円。
5000円分買って、500円で引いたんだけど、親父が1000円使ってた。
これやってダメなら帰ろう。
そう思って台を移った。

CRフィーバークイーンⅡ。
かつて「フィーバークイーンⅡ」という普通の連荘機だった名機だ。

ちょっと補足をしておくと、
パチンコというのは玉を打って「スタートチャッカー」という穴に入れ、
その瞬間に当たりかハズレかの抽選をする。
スーパーのガラガラくじを引く感じである。
つまり、スタートチャッカーに玉を入れる行為は、
ガラガラくじを回すことと等しい。

さらに絵柄が回転している際にスタートチャッカーに玉がはいると、
最高で4回まで貯めておける。
つまり抽選券は4枚まで手に持っていられるわけだ。
これを「保留玉」と言う。

昔の連荘機というのは、大当たりが終わると抽選し、そこで当たりを引くと、
この保留玉に大当たりフラグがセットされる仕組みだ。
連荘という「イカサマ」があった。
イカサマというと違法みたいだが、違法ではなく昔はこれが主流だったのだ。

ガラガラくじで例えると、
はいクジを引きました。
連荘の抽選に当たりました。
それならば3個目に出てくる玉をあたりの玉と変えますね。
こういうことである。

一方、今のパチンコというのは連荘というのが禁止されている。
連荘は、「確率変動」というトリックを使わないとダメなのである。
確率変動は大当たり終了後、大当たりの確率が高くなるのだ。
確率を高くすることで次の当たりを呼ぶ。これが確率変動である。

ガラガラくじで例えようか?
はいクジを引きました。
確率変動を引きました。
それならばハズレの玉をいっぱい抜いておきますね。
こういうことである。

正確にはガラガラくじと違い、「完全確率方式」と言って、
ガラガラの玉を1回1回元に戻して抽選する。

さて補足が長くなったが、俺はこのフィーバークイーンⅡが大好きだった。
どんな台かというと、これは液晶じゃなくて、ドラムというスロットマシンなんだ。
トランプの絵柄になってるんだね。
絵柄が揃えば当たり。そんな機種だ。
それが、11年の時を経てCR機として復活した。

もうね、懐かしいの。
この音。ドラムの回り方。図柄。全部昔のまま。
んー正確にはちょっと違うんだけど、ほぼ昔のまんまなんだ。
でもこの台の面白いところは、モードを変えられる点。
俺みたいに昔フィーバークイーンをやったよーと言う人の「クイーンモード」と、
今風な演出が見たい人の為の「ネオクイーンモード」
これを自分で変えられるわけ。一台で、二台分遊べる。

さて打ち始めて、懐かしいなぁなんて思いつつも、
全然スタートチャッカーに玉が入らないんだ。
台を移ろうと思ったときにリーチ。よくあるんだよね。
くるーーーっと回って、カーン!
・・・外れた。

と思った次の瞬間。ゆっくりと動き出すドラム。
大当たり確定だ。
ドラムは1周し絵柄が揃う。大当たりだ。
1000円で引き当てた。今日はツイてる。
なんて思ったのはいいが、皿に玉がない。
つまり買わなくてはいけないのだ。
ダメ元で打ってみる。
2発の玉が飛ばされ、うまい具合にアタッカーに入った。
アタッカーとは大当たりの時に開く穴で、ここに入ると15発の玉が出てくる。
2発が15発に。そしてその15発が1箱になった。

結果また勝ちました。いやね、ツイてますよ。

洋式トイレの便座について

2004年10月15日 | Column
洋式トイレってのが最近、店とか駅とかで増えてきたような気がする。
体が硬い俺は、和式だとどこかに掴まっていないと後ろに倒れるので、
洋式は大歓迎なわけだが・・・。

よーく考えると、知らないオッサンのケツのぬくもりが、
じかに感じられてしまうんだよね。
たまによく見ると、「毛」が便座に落ちていたりする。
便座が割れてたら、そこに毛が挟まっていたりもする。

さて、こういうときどうしようか。
とりあえずトイレットペーパーをくるくると。
取りますわな。で、こう便座を拭くんだけど、
どうもね。乾燥してるからうまく拭き取れた感じがしないんだね。

最近アルコールで殺菌する為のスプレー付きのトイレがある。
あれ、変なところで神経質な俺にはすごく嬉しい。
3回ほどシュ!シュ!シュ!と吹き付ければいいらしいが、ダメだ。

ゴロゴロゴロゴロ!
トイレットペーパーを厚めに・・・。
シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!シュ!
ちょっとアルコールが手に染みてくるまで吹き付けちゃう。
それで掃除しちゃうんだよね・・・。

アルコールが蒸発するの待てばいいのに、
また乾拭きしちゃう。
年末の大掃除の窓じゃないんだから。
そこまで念入りにすることはない。

とにかく便座ってのは神経質になっちゃうよね・・・。

パナマヨーグル?

2004年10月14日 | Column
またヨーグルで引っ張ろうとしている俺だが、
パナマヨーグルというヨーグルを見つけたのでリポートする。

普通一般的にはモロッコヨーグルが売られている。
ジャンボヨーグルを出しているモロッコヨーグルだ。
これに対抗しているのか、愛知県の工場で作られている「パナマヨーグル」
またパナマとは微妙な国を取ったものだが、まあ相手は「モロッコ」だし。
まったく興味のない変なワールドカップみたいで良い。
モロッコ vs パナマ

そのメインキャラクターもモロッコは「象」。
それに対して、パナマは「牛」で来た。
モロッコエレファンツvsパナマカウズの一戦だ。
ちょっとアメフトみたいで面白くなってきた。

さて、味だが。
パナマヨーグルは後だしだけあって、ちょっと美味い。
酸味の利き方が、モロッコよりも良い。
さっぱり系のヨーグルである。

量は同じくらいだ。
何で比べようかと思って、パナマヨーグルを手に取った。

あれ?メインキャラクタは牛だよね?
「(有)らくだ本舗」
おい!なんだよ、その会社名。牛じゃないのか。
ちょっとパナマ1ポイント。

よく見ると器の横に何か書いてある。
アップした画像では見にくいと思うが、よーく見ていただきたい。

ク ス ボ ン

・・・はぁ?
クスボン?なんだよ!それ!!
あはははは!
もうね、笑い転げてしまった。
意味の無さもココまで来るとシュールなネタになる。

パナマヨーグル。侮れん。

会社の面接に行ってきた話。

2004年10月13日 | Diary
非常に書きにくいんだね。
なぜか・・・?
今日行った会社の人が見ているかもしれないんだよ。このブログを。

また、俺もよせばいいのに、
「gooのブログでぇ・・・、お、・・・俺LOGって言います」
なんて言っちゃったわけ。ちょっとね調子に乗った。
「もしかしたら、俺LOGで笑いが取れるかも」
・・・なんて思った。
だからもしかすると、この文章が試されているかも知れない。

でもね、逆に言えばあの「ド緊張」の俺よりも、
「素の俺」を見てもらえるチャンスかも知れない。
サッカーで言ったら「ホーム&アウェイ」じゃないか。
なのであの・・・ホームだと思って普通に書きます

面接なんていうのをもう何回したのだろうか。
数なんてわからないくらいなのだが、ダメだね、緊張した。
いやね、緊張なんてしないと思ってたんだけど、
「いざ面接」って構えるとダメ。気が小さいもの。
静岡から出発したらもうだめ、硬いの。
でもあの何人ものスーツの人に囲まれてする面接じゃなくて、
穏やかな面接でよかった。

俺がやりたいこと、できること。すべて伝えたつもりだ。
んー、すべてじゃないかな。でも「ほぼ」伝えられたと思う。
あんまりやる気のない面接の時には「ハッタリ」をかますんだけどね。
今日は、できないことは「できない」と素直に言った。
もしかしたら審査されてるかも!で書いているんじゃなくてね。
正直、用意もそんなに周到にはしていかなかった。
「御社に入りたいんですよ」
という気持ちをぶつければいいと思っていた。
何を聞かれても普通に答えればいい。
余計な変化球は必要ない。
ズバっと決まるストレートで押せばいいじゃないか。
井川の投球と同じである。
無意味なチェンジアップは打たれるのだ。

まあ単純にシナリオを頭に浮かべていくことが苦手なだけなんだけどね。
だって面接って会話じゃない。
相手の話を聞いて答える。
相手が話していないのに答えが出る訳が無い。
暗記しただけの答えでは面白みもないし、
マニュアル通りで何のアピールもないではないか。

ただね、俺、汗かきすぎ。そんなアピールはいらないんだよ。
普段も汗っかきなんだけど、緊張すると
「お前何飲んでるんだ」っていうくらい汗が出る。
ちょっとした“水芸”の域に達するんだね。

もうね、ハンドタオルで汗拭きまくってるし。
ホンジャマカの石塚が、なんか鍋でも食べてるような感じだ。
そのくらい汗をかいた。

あーあ。なんか良いのかなぁ。こんなんで。
一個も面白いことかけないじゃん。
もし見てたら、あの・・・ごめんなさい。この程度です。