俺LOG

今年も偉そうに物を書いていきます。

懐メロを覚える

2005年03月01日 | Diary
またナンジャタウンに行った。
今回、「熱唱銭湯歌合戦」を初めてではないがやってみて、
知らない歌ばっかりで悔しかったので、次回に歌えるようにと、
懐メロを覚えることにした。

なんですか…欧陽非非の雨の御堂筋とか。
だめです。こういう歌弱いです。
覚えようなんて言ってずっと聞いてしまうわ。いい曲だ。
星野SD様が「まさに、雨の御堂筋と…」なんて優勝パレードで言ったのを思い出し、
こんな歌だったんだねぇ…なんてちょっと感慨にふける。

しかし欧陽非非って台湾人?
歌詞のアクセントが、すごくインリン(オブ・ジョイトイ)に似ているので、
聞いてて面白い。

ジュリーの「危険なふたり」も車の中でマスター。
次こそはね、歌ってやりますよ…。

インフルエンザ

2005年02月23日 | Diary
なんだろうなぁ、俺の体ってのはどうかしちゃってるんじゃないか?
今日も会社に行ったら熱っぽくなってきて寒気だよ。
しょうがなく病院へ直行。

午後の診察は15時からってことで、40分も早く病院に着いた。
寒くてしょうがないんだけど、震えながら診察を待つ。
熱をはかる。38.3度まで上昇した。
平熱が35度の俺には38度はまさにK点越えなのである。

「インフルエンザの検査をしますね」
と、看護婦さんに綿棒の長いやつを思いっきり鼻につっこまれた。
中待合室に通され、聞こえてきた声を聞いて落ち込む。

「白いのが出たらB型だよ」
は?俺しか検査してないのに、白いのが出ましたか…。

数分後、診察室へ。
カルテに大きく「B+」の文字。
「インフルエンザですね…」
「そうですか…」

会社に電話。
「すみません、B型陽性でした」
すると、やっぱりな…って感じで笑われる。

インフルエンザってのは厄介だな。

最近のおしごと。

2005年02月16日 | Diary
文章を書くって言うのは難しい。

自分の文章を自分の好きなように書く場合、自分が納得すればそれは100点である。
しかし、人に言われて書く文章って言うのは、自分の中では100点でも、その人の模範解答通りに書かないと、それは20点とか30点なのである。

今、仕事で広告を書いてるんだね。原稿って奴だ。これが難しいんだよ。なんだろうな、自分ではわりと上手く書いてるつもりなんだよね。それなりに時間もかけるし、何度も読み返して、こんなブログの文章以上の力が入っているつもりなのである。ところが戻ってくる原稿は真っ赤に修正されて戻ってくる。これはかなりへこむ。俺には文章の才能なんてのがないのかとへこむ。

そういえば国語なんてのは苦手だったなぁ。作文なんてのは最初の1行すら何時間かけても書けなかった。
そんな昔の記憶を呼び戻すくらいにへこむ。

直ってくる赤い文章を見ると、
「ああ、こう書けばいいのかー上手いなぁ」
と、やっぱり自分の才能というか、センスを疑うんだ。

でも広告の仕事を最初に書かせてくれるんだから、まだなんとか食らいつく余地はあるんじゃないかと、図々しく思うんだね。もしね、俺が本当に文章を書けないと判断されたらそれまでな訳でね。新しいのをやってくれと言われるたびに、出すのは怖いんだけども、やってやろうという気になるんだね。変な言い方だけども、正直楽しくてしょうがない。

しかし、文章上手く書けねぇわ、デザインできねーわ。プログラムもできねぇ。
雑用やってるときが一番輝いちゃってるもんな。いかんいかん。

予備校に行ってきた

2005年02月12日 | Diary
すごく怪しげな店に遊びに行ってきた。
と、いうか実際は外見より怪しくなく、店員のおばちゃんもすごく人が良さそうな人だった。

さあ、どんなお店でしょう。
写真を見ていただきたい。
このお店、ゲームセンター予備校という、どういう予備校なのかサッパリわからない店なのだ。
中に入るとそこはなんとパチンコ屋である。
普通のパチンコ屋と違うのは、全く換金のできないパチンコ屋なのだ。
つまり、パチンコ屋のようなゲームセンターなのである。

2200円でパチスロ打ち放題。
もちろん台の変更は自由だし、もう500円払えば設定を6にしてくれるらしい。
それをやったらそんなに面白くなくなるので、普通にやってみた。

出ない。出ないのである。
普通ゲームセンターなら出しても良いのに…。
そこが「予備校」たる所以なのだろうか。
だがこの感覚が逆にパチンコ屋で打っているようで楽しい。
出ないのが楽しいなんて、ここでしか体験できないだろう。

数分後。もらったコインがなくなり、カウンターへ。
「パチスロ おかわり用」と書いたドル箱が置いてあり、
これを空箱と交換。

知らない台も一杯あってやたらできるので楽しい。

パチンコもやたらに台が設置してあって、古い台なんかも打てる。
俺がパチンコにハマっていた10年前の機種があれば文句なしだったのだが、
そんなに古くはないのが残念だった。

次はパチンコしてみるか…。

WWE Smackdown! を見てきた。

2005年02月06日 | Diary
WWE Smackdown!に行ってきた。
本当ならRAWも行きたかのだが、さすがに有給が無いので行けなかった。

まずは神奈川の友達の家まで車で行き、そこから小田急とJRを乗り継いで、
さいたまスーパーアリーナへ。16時アリーナに到着。
まずはグッズ売り場だと急ぐ。グッズ売り場は今までで最高の出来。
前回のさいたまは最悪だったので驚く。広いスペースに広い売り場。
目的の一つだったHBKのTシャツが余裕で買えた。

会場がすでに開いていることに気づき、中に入る。
建物の廊下から中に入る通路を抜けて、リングのある会場に入るのだが、
ここは何回通っても緊張する。やがてリングが見えた。
今回は少し奮発してA席。いい席だった。

タイタントロンと呼ばれるスクリーンが設置してある。
WWEではテレビ放送の為のTVショーと、TVで放送されることのないハウスショーの
二つがあり、今回は前者のTVショー。
世界100カ国以上で放送される番組の収録が日本で行われるのだ。
タイタントロンはTVショーだけのセットなのである。
「これからテレビ撮るんだよ?どうする?」
などと友人と話す。

そして18時。トロンにプロモーションビデオが映り、ショーが始まった。
WWEの社長の息子、シェーンマクマホンがリングに登場。大歓声である。
やはりトロンがあると盛り上がりが違う。
まずはスマックダウンの前座版の番組ヴェロシティの撮影が始まった。

そして4試合終了。いよいよスマックダウンの収録が始まる。
トロンにケンゾーとヒロコが現れ、「俺はスーパースターだ」などと言う。
悪役なので大ブーイングである。この画が世界中に流れるんだろうか?
続いてテレビ放送と同じオープニング画面が映り、収録が始まった。
花火が鳴り響き、テレビで見た光景が目の前で展開された。
興奮して手がベタベタである。

内容についてはテレビで見てもらうとしてここでは触れないようにしよう。
しかし、これを見せられたらもう日本のプロレスは見られない。
エンターテイメントとしての質が違いすぎである。
単純に内容で勝負しようとしている日本のプロレスも悪くは無いが、
綿密に計算されたWWEのショーの質の高さは、それを上回る面白さである。
レスラーはもちろんスタッフも全員、観客を楽しませようとする姿勢がわかる。
だから面白いのだ。
このTVショーを見て本当にそう思った。


また夏も行くぞ~!

悲しいくらいの不健康

2005年01月16日 | Diary
尿管結石の次は発熱地獄って、俺の体はどうなってるんだ。
なんかフラフラするなーと思っていたら喉が痛み出して、
昼寝したら起きれないの。
熱を測ったら38.7度。平熱が36度未満の俺には十分なK点越えである。

これはやばいと、すぐに寝るがダメだ。
2時間おきに起きてしまう。やがて長い夜が幕を明けた。

4時になる頃だろうか?
妙な尿意で起きる。石が出そうだ。
これで石が出れば風邪薬が飲める。
何度かトイレに行くが石は出てこない。

それどころか石が動いた様で、また腹痛が始まる。
痛い。

痛み止めの座薬を入れるが、気持ちが悪くてどうしようもない。
腹痛、発熱、尿意、座薬の不快感。
俺の体はどうなっているのだろうか?

喉の痛みのせいで、摂らなくてはいけない水分もなかなか補給できない。
石を落とすために運動したくても、この熱じゃどうにもできない。

悲しくなるくらいの不健康な俺である。
生命保険とか入れねぇよ。俺。

死ぬかと思った日。

2005年01月14日 | Diary
朝…妙な便意で起こされた。
トイレにフラフラ歩いてウンコをしようと便座に座る。
痛い。これは難産になりそうだと、プロジェクトXのマンガを読む。
瀬戸大橋を架ける男たちの話である。
いやしかしいつもと様子が違う。ウンコが出ないどころか、
痛みはますますひどくなり、思わずマンガを置いた。

あーなんかヤバそうだ。
布団に潜りこむ。
左の下腹部の痛みはひどくなり、思わず声が出る。
どういう体勢をとっていても痛いので、コロコロと体を動かす。

そのときの俺は、
「ウンコさえ出れば大丈夫だろう」
という安易な考えだった。
しかし、俺の体は大変な病魔に侵されていたのだった。
ちょっと大げさか…。

30分ほど腹痛は続き、その間何度もトイレに行った。
そして突然吐き気が襲い、胃液が飛び出した。
痛みで吐くというかつてない痛みに、ちょっとだけ怖くなった。
脂汗が額を覆い、痛くて涙が出るという恥ずかしい俺。

時刻は9時を回る。
会社に電話して遅れそうだと伝える。
入社したばかりの会社なので、非常にマズい。
マズいとはいえ、動くことができない。

それからも痛みは続く。
痛み発生から2時間。もう限界である。
親の会社に電話。手が離せないと言われ切る。
妹に電話。病院に連れて行ってもらうことに。
これで妹が出なかったら救急車だと覚悟していたので、助かった。
それからしばらくして、母親が慌てて電話をしてきた。

病院に到着。貧血っぽく意識が朦朧としてくる。
自分が何をしているのかわからない状態である。
会社に電話。病院に来ていることを告げるが、
自分が何を話しているのかわからなくなってくる。
看護婦さんに説明したいのだが、説明する声が出ない。

尿検査に行く。
ものすごい濁った尿が出た。

「尿管結石」の疑いだった。
俺の尿管に石が詰まったと言うのである。
およそ若者には発生しないような名前の病気である。
若くないことを改めて告げられた感じがした。

尿が出ると、痛みが少しずつ治まった。
石が尿で移動したらしい。
その後点滴を受け、超音波の検査を行った。
すると病院の先生がここではハッキリと検査できないので、
泌尿器科に行けと言われる。

そして泌尿器科へ。尿検査とレントゲンを撮られ、診断は。
「ここ。ここにね、石があるんだよ」
そこには小さな白い陰。

「どうしたら治りますか?」
「うん、水分をね。一杯摂って。あと運動してください」
「運動?」
「昔から尿管結石は『水飲んで縄跳びしろ』って言うくらいでね…」
「わかりました」

水分をバカみたいに飲んで飛び跳ねることにする。
石が出たらまた報告しようと思う。

痰よ止まれ

2005年01月07日 | Diary
風邪を引いてしまってどうしようもない。
新しい会社に就職した「俺」なのだが、第一印象悪すぎである。
何かをしゃべればジジイみたいに痰が絡む絡む。
「お先に失礼じま゛っ(す)」
なんて帰りに挨拶されたらなんか嫌だろう。
「す」が痰で発声できないんだね。

仕事中もちょっと息をしているだけで痰が絡んでくる。
妙にしつこいので咳払いをするのだが明らかに、
「こいつ痰絡んでるよ」
という咳払いなのだ。
その証拠に、俺が咳払いをすると誰かが咳払いをする。
俺の咳払いを聞いて、自分の喉が気になるのだろう。
心の中で謝る。
「ごめんなさい。このバカな痰が悪いんです」

お昼に誘われて、外食するのだがダメだ。
痰が絡む…。
食べてるのに実に汚らしいんだね。
さすがに飯食ってるときには痰はまずいだろう。
我慢しようったって無理である。仕方なく咳払い。
「ごめんなさい。ホント毎日こんなんじゃないんです」

いやね、確かに俺は痰が出やすいんだ。
気管支が弱いんだよ。でもね、何も転職して新しい会社に入ってだ。
前日から熱を出して、それからずっと風邪ってことは無いだろう。
神様が居たらね、こう言ってやりたい。
「神様、どういう仕打ちですか?痰の刑ですか?俺が何悪いことしたんですか?」

まあね、兎にも角にも風邪治すよ…。

うちの犬。

2005年01月04日 | Diary
さて、長かった冬休みも終わりだ。
休みの最終日は布団でも干そうかといきなり思い、
布団なんて干してたら下からクンクン鳴くんだね。

我が家の犬です。
名前を「ゴン」といいます。
俺が10代だった頃に、車に轢かれて震えているところを保護したんだ。
それから今まで生きているので、もう老犬なんですな。
なので最近はゴンのことを我が家では「さん付け」です。
「今日、ゴンさんにご飯あげた?」
「ゴンさんの爪切らないとねー」
などと、犬にさん付けなんですな。

ベランダがらゴンさんが悲しそうに鳴くので、
繋いでいるワイヤーを庭の方に伸ばしたんだね。
ゴンさんは犬小屋に住んでるんだけども、昼間は日陰になっちゃうわけ。
冬の日陰は氷が張るほど冷たいので、日なたにつれてきてあげた。
こうするとね、ゴンさん。日なたで寝ちゃうんだよね。

こんなゴンさんなんだけど、若い頃はワルだったんだね。
散歩すれば近所の犬と絶対にケンカしちゃう。
しかも負けないの。相手が大きかろうが、かまわず向かっていく。
そして一撃で決める。ちっちゃい柴犬がだよ?
グレイシーで言ったらハイアンみたいな犬だった。
まあ例えはわかる人だけわかってくれ。

親バカなんて良く言うけどね、そんな気分で書いてみたよ。
でもかわいいでしょ?うちのゴンさん。

俺LOGっぽくないね。ははは…。
はぁ、ネタねえよ。

新年のごあいさつ。

2005年01月01日 | Diary
明けました。
年がね、明けたんだけども、実際には日が変わったのとなんら変わらないんだよね。
まあ区切りのひとつとして考えることにするので、
今年もよろしくお願いしますよ。

えー今年の抱負なんだけどね。
ブログに関していえば、もっと面白い文章を書けるようになること。
もっといろんな人に読んでもらいたいね。
それからできるだけ毎日書けるようになればいいね。
「更新遅いよ!」
とか、
「更新しろよ…」
とかいわれるのでね。できるだけがんばっていこうかなと思うね。

自分としての抱負なんてのはね、30代になってしまったんでね。
まあオッサンというものにならないように、がんばって若作りをして行こうかなと。
いつまでも健康で若々しく居ようかなと思ってるね。
でもそう思うことがすでにオッサンというかね、
老人ホームの婆さんみたいな抱負を語ってしまったね。

まあ今年も楽しくね、死なないように生きていけたら嬉しいですよ。

カラオケなんてのをね・・・

2004年12月27日 | Diary
カラオケをしてきた。
何ヶ月ぶりだろうか?というか前回は一年以上前の気がする。

カラオケってね、キライじゃないんだよ。
というかむしろ好きなんだね。
実は昔から音楽の成績だけは良かったんだね。
音楽の成績は5じゃないと気がすまなかったんだね。

小学校ってね、オルガンが置いてあったの。クラスに一台。
そう空気を送って弾くやつ。今もあるのかね?ああいうの。
俺はあれをいつも独占してた。
休み時間になるとね、俺はオルガンを弾くんだね。
当時だから「アミダババアの唄」とか、ドラクエの曲とかね。

なんかいわゆる「音感」は良かったんだね。
一度音楽を聴くと弾けるのよ。簡単な曲なら。
ただ本格的にピアノを習ってた訳じゃないから、両手でなんて弾けないんだね。
それがすごく悔しかった。

中学の頃は作曲なんてするようになった。
ゲームを作るっていうので、その音楽を作ったりね。
高校時代は歌なんて作れるようになった。
大学時代にはテクノが好きになって打ち込みを始めた。

で、最近車に乗ると大体歌ってるんだよね。
カラオケの練習してるの。
iPodで好きな歌が選べるのがまた拍車をかけてるんだね。
誰も何にも言ってないのに、
「あー今の下手。音外しまくり」
「ここのブレス忘れるなよ!」
「今のビブラートは全然ダメだ。腹筋鍛えろ、俺」
「うはぁーでねぇ、高いよ平井~」
なんて一人で言ってる。

そして昨日はそんな平井を歌ったんだね。
ああ、平井って平井堅ね。別に知り合いでも何でもないよ。
ダメさ。緊張してやがるの。俺。
情けないったらないね。30の男がだよ?たかだかカラオケでだ。
緊張してんの。だって一緒に行ったのは気心知れてる友達だよ?
もうね緊張しちゃって裏声が裏声にならないの。
挙句緊張しすぎてお腹痛くなっちゃって。
喉もカラカラ。おしぼりで喉を潤したりしてね。

カラオケの練習よりも度胸をつける練習をした方がいいんじゃないかと。
そんなことを思ったカラオケだったね。

しかし、こんなに練習したって俺の十八番は
「ボヨヨンロック」だと思われている現実がこう悲しいというかね…。
まあ面白ければいいんだけどね。

オイリュトミー?

2004年12月25日 | Diary
変な看板を見つけた。
おそらく日本で暮らす外国人同士が集う場所ではないかと思うその看板は、
やたら充血した目の人間の絵が書いてあり、
楽器の演奏やら色々一緒にやりましょう・・・的なことが書かれていた。

そしてその中に一つ書かれていたこと。
「オイリュトミーもあるよ」
さて困った。
オイリュトミーとは何ぞや?

それは食べ物だろうか?
何か北欧の暖かいスープか?
はたまた南国のちょっとした肉料理か?
ヨーロッパのお菓子では?
「オイリュ」の辺りから韓国料理か?
色々想像するが、想像でわかるはずも無い。

楽器の近くに書かれていたことから、もしかしたら楽器なのでは?
オイリュトミーを一緒に演奏してみませんか?という意味なのだろうか。
歌か?いや、歌なら「あるよ」などとは言わない。

ゲームの一種ではないだろうか?
ツイスターみたいな体を使った単純なゲーム。
それで一緒に遊びませんか?ということだろうか。
暖炉の前で数人の外国人がゲラゲラ笑いながら出来るゲームじゃないのか?

この時点で思った。
もしも、この「オイリュトミー」が日本人にはあまり知られていない、
すごくエロチックな言葉だとしたら、俺は何考えてるんだ?と。
オイリュトミーについて一生懸命に考える俺はすごくスケベなのではないか?
そんな卑猥な言葉にも見えてきた。

謎は深まるばかりのオイリュトミー。
結局インターネットで調べることにした。


オイリュトミー 3 [(ドイツ) Eurhythmie]
〔調和的な律動の意〕聴覚で知覚される音楽の響きを身体の動きで表現する方法。
シュタイナーが子供の音楽教育に取り入れた。
                           三省堂提供「大辞林 第二版」より


なんてことは無い。
その看板は外国人の子供が集まる保育所の様なところで、
オイリュトミーはバレエっぽいダンスだった。
なんだろうか、オイリュトミストというダンサー達が音楽を聴きながら全身で踊るらしい。
想像していたよりも全然奥が深かった。

俺は冬眠する動物。

2004年12月15日 | Diary
眠いんだね。ものすごく。
なんだろうね、なんか俺の中に動物の霊でもとりついたのか、
冬眠したがる俺がいるんだよ。
もうね、眠いと言うか、気づいたら寝てる。
なんか無呼吸症候群だっけ?あれじゃないかと真剣に疑った。

何が眠いってね、会社でやばいくらい眠いんだね。
でね、寝ても全然気持ちよくないわけ。逆に変な汗をかいていて気持ち悪い。
頬もなんだか熱くなって、オカメみたいな頬になってるんだよ。

トイレで顔を洗う。ひんやりした水が頬を伝うと、
なんだかスッキリというよりあれだ。
ほら、熱を出したときに額に当てる濡れタオル。あんな感じなのである。
気持ちいいはずなんだけど、どこか体が、
「お前さんは体調悪いんだよ」
的な信号を送っている。故にそんなにスッキリはしない。
そう早い話、体が「寝ろ」と言っているのである。

寝てるんだよ。お昼休みなんて30分も寝てるんだ。
しかも熟睡である。いびきこそかかないが、熟睡しているのである。

俺の寝方はこうだ。まず左手にタオルを乗せる。
そしてタオルの下に右手を忍ばせる。そうすると手の枕ができあがる。
ここに額を乗せて眠る。
これが一番寝やすいんだけれども、30分という時間寝ていると、
手がしびれてくるんだね。それで起きる。
でもね、眠いんだよね。まだ起きちゃダメだったの?
って感じに具合が悪い。

朝6時起きと言うのがそもそもの間違いではないかと。俺は思うんだね。
だってね、考えてもごらんよ。朝6時。冬の朝6時ってのは外が暗いんだよ。
朝というよりまだ夜である。星がキラキラしているのがムカつくくらいの夜である。
そんな時間に起きるっていうのは、自然の摂理に反していると思うんだね。
時計のないところに居る人とか、時計の無い時代、
人々は夜明けとともに起きたはずである。

つまり、冬は朝6時に起きるということは、本来の人間の持つ・・・。



・・・まあ、夜1時までドラクエしてるのが悪いことはわかってるんだが・・・。

ティッシュ

2004年11月24日 | Diary
俺もねケチはケチなんだけども、
さすがにティッシュ1枚でね、怒りはしないさね。
だけどね、たかがティッシュ1枚いいだろうという考えが気に入らない。
一言、「一枚もらうよ」と声をかけてくれればいい。
それが礼儀ってもんじゃないのかと。

俺は鼻が垂れてしょうがないんだよ。
だからティッシュを使うんだ。
会社のティッシュが前はあったんだけど、
ないからしょうがない買ってきた訳だ。
犬の写真が印刷されているかわいいティッシュだ。
100円くらいした。
なんかね、お昼になると俺の横から手が伸びてきて、

ぶーっ!

とティッシュを取っていく音がするんだね。
気に入らないんだよね。
手は一つじゃないんだよ。何本も出てくる。
あれですよ?ティッシュ1枚だって立派な「窃盗」ですよ?
ティッシュ1枚だって俺の財産だ。
ティッシュ1枚無ければ俺の鼻は垂れるんだ。

まあ俺だってね欲しきゃやるよ?ティッシュの1枚くらい。
だけどね、パクられたらそりゃいい気はしないね。
たとえば、人の机の上にガムが置いてありました。
盗んで食うか?食わないだろう。
ティッシュならいいのか?ダメである。

そんな中一人だけね、
「これ会社のですか?」
なんて聞いてきてくれる人もいたんだね。
嬉しいよね。気が利く人っていうのはこういう人のことだ。
ティッシュ1枚でも礼儀を通す。いい人じゃないか。
逆に気が利かないのはあれだ、相手が俺だから取るんだろうね。
上司とか偉い人の机のティッシュなんて取らない。
でも、「こいつだから取ってもいいや」で取られたらたまらないんだね。
それはもうジャイアンの発想だよ。

おそらくこのティッシュが会社のものだと思って取っているんだろう。
そういう人から見たら俺は、
「何こいつ独り占めしてやがるんだ?」
などと悪人扱いに違いない。
そこもまた気に入らんのだ。
主張したいね。
「これは俺が自分の財産の一部を削り、
コンビニエンスストアーから買い求めた大事なティッシュなのです」
って具合にだ。

チキショー。こうなったらあれだ。高いが保湿ペーパー買って来てやる。
これなら会社のものだとは思わないだろう。

犬の巻き爪

2004年11月23日 | Diary
犬を飼っているんだね。
交通事故で倒れてた犬を拾ってきちゃった。
もう12年くらい前かね。
最初はちゃんと散歩とかできたんだけど、
何にも予防してなかったんでフィラリアにかかっちゃって手術したんだよ。
それから、
「激しい運動はダメですよ」。
って言われて散歩も行けなくなった。
老犬だから白内障になっちゃってるし、
痴呆気味にもなってきているんだよ。

そんな我が家の「ゴン」なんだけど、
爪が大変なことになっていた。
何か前足をかばうように歩いていたからどこか怪我でもしたのかと、
思ってよく見たんだね。

ほら、散歩に行けないから爪がね、伸びまくりだったわけ。
それがひどい巻き爪になって、肉球に刺さってたんだね。
触ると痛がるんだよ。
でも、切らないとどんどんひどくなる。
ホームセンターでね、爪切りを買ってきた。
犬用のちゃんとした爪きりだ。
他の爪を切ってる時は大人しいんだよ。
子供が爪を切られている状態と同じ感じ。
ところが前足の巻き爪を切ろうとしたら、もう激怒。

あのなんだバウリンガルとかいうオモチャを付けていたら、
「触んな!バカ野郎!噛むぞコラー!」
とか表示される勢いで怒るんだよ。
とはいえね、これ切らないと本当に危ないんで、
切ろうとしたんだけど、犬用の爪切りじゃ切れないわけ。

犬用の爪切りってのは、
人間の爪切りみたいに挟むようになってないんだね。
金属に穴が開いていて、穴の中に爪を入れて、
握ると刃が出てきて切る感じ。
くい込んでいる爪は切れないんだよ。

仕方なくニッパを用意。
痛がるけどしょうがない。爪を掴むと一気に握る。
「痛てぇなバカヤロー!ふざけんな!
手を離せこのウンコ野郎!!」
そのくらい激怒。
ゴンさんすっかり俺の目を見てくれない。
なんとか肉球に食い込んだ爪を除去。
マキロンで消毒しておいた。
ごめんな、ちゃんと爪切るからな。