10月から新規事業支援プログラムでご一緒するコンサルの先生とお話ししていて改めて認識した。
その先生は誰もが知る超一流企業で活躍中に、全社改革PJに従事。
その際に外部コンサルの方々の切れ味に圧倒され、内向き仕事では成長できないと考え
会社を退職し渡米してMBAを自費で取得。その後、前職とは全く関係のない様々な経験をされて大成功。
一流企業の身分を捨てての挑戦したからこその結果。
ここでのポイントはいかに企業内仕事は世間で通じないのか?ということ。
そして真の挑戦とは業界や過去の経験なども捨ててこそのものである。
その退路をたって挑戦することが結果に繋がっていく原動力となる。
同じ業界や同じ業界相手の仕事は「転用・流用」であり、それらに頼らない事こそ「挑戦」だ。
もちろん同じ事をやりつづけることも重要。ただそれは成長余地は限られる。
アットテーブルの強みは「挑戦」だった。そして成長を掲げてきた企業だ。
印刷会社の社員が「異業界に」「やったことのない領域」にチャレンジしたから今がある。
その後にも色々チャレンジしてきたつもりだったが「挑戦ではなかった」と改めて感じている。
ここ数年はいろいろな人の意見を聞きすぎ、結果的に内向き仕事が増えてしまった。挑戦しなかった。そして成長は停滞した。
ただ繰りかえし言うがその迷走があったからこそ気づけた。前を向いていれば無駄なことなど何もない。
現在の人財育成事業は原点回帰だ。挑戦だ。
私の挑戦が皆に伝わり、そして皆が挑戦できるようになる・・私の理想はそこにある。