とても重要なこと。
子どもで自己肯定感が高い子は伸びると言われているし
女性は特に低いとも聞くし、これからの社会にとても大事な事だと心から思う。
しかしながら私自身自己肯定感を考えると??なる。
私は誰かに褒められたことなどほとんどない。
時代は常に競争で 勝つか負けるか。
勝てない私は自分はダメな人間だと感じていた。見た目も中身も。
それでも社会に出て家族ができて責任を持つことで、一生懸命やるしかなかった。
そして起業して社員も増えて、更に責任が増えて、もっと一生懸命やるしかなかった。
どんなに頑張っても周りから褒められたり感謝されたりすることは(やって当たり前と・・)皆無だし
ましてや自分を褒めることなど絶対になかった。
常に自分に対して「ダメなやつ」と渇を入れなければ続かなかった。
今になって少しの達成感はあるが、それでも次に進まねばとまた茨の道を歩き始めている。
結局だめな人間だからその分(変な)プライドなく、ありのままの自分を受け入れて
その中でできる限りのことをすることでしかなかったのだと思う。
もし周りが私が自己肯定感が高いと言うならそれは絶対違う。
色々な成功者の方のお話しを聞いてきたが、その原動力はコンプレックス克服だったのではないかと私は考えている。
私は「弱い自分を認識すること」「ありのままを受け入れること」から始めることが重要だと感じている。
同じようなことを言っているのかもしれないが、何かその言葉に違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
時代の違いだと簡単に言う人が多いけど、その時代を一生懸命生きた側からすると実は凄く大きいこと。
○○ハラもそうだが、その違いを認識することがこれからは重要になってくると感じている。