忙しい。いっぱい、いっぱい。手が回っていない。全然できていない。
やりたくてもできない。仕方がない。人がいないからできない・・・等々。
よく聞く言葉。だけど私はその言葉に違和感を感じる。
私にとっては忙しさは時間ではない。格好つけでもない。ましてやアピールでもない。
1日かけてできない仕事など殆どないと考えている。ましてや1週間なんてあり得ない。
できないとすればそれは己の甘さでしかなく、自分の責任。自分で楽な基準を作っているだけ。
そう考えている人間には不思議な言葉。
また、結果を残してこそ、忙しさの意味がある。
結果を残さず忙しい・・・無意味なこと。
もっと言うと、結果とは成果を残し続けること。
1年2年でなく、ずっと達成し続けて初めて結果を残したことになる。
そこで初めて仕事を語れる資格を得る。
更に言うと他人に与えられた目標を達成することに満足などできない。
自分自身との勝負なのではないのか。無難な目標など本当の意義はない。
厳しすぎるのかもしれない。
だけど周りの自己への甘さを見るたびに、違和感を覚える。
自分との比較に意味がないのは理解している。
だけれども、皆を思うからこそ、言いたい。
忙しい(と思い込んでいる)ことに意味はないのだと。
もっと自分と勝負しよう。逃げずに挑もう。
みな頭ではわかっていることを正直に認めてほしい。ポーズはいらない。
私は有言実行をモットーにしているが、そんなことしたいわけでは全くない。
逃げ場をなくして追い込んでいるだけ。弱い人間だからこそ宣言する。
このブログもそう。もっと皆が本気で変革しないとならない。心から願っている。