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ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 鬼平犯科帳 」「 藤枝梅安 」「 乱 」ほか 

2021-11-14 01:18:14 | 
元居酒屋さんに借りた本です。

          「 鬼平犯科帳 」 池波正太郎 ・ さいとうたかを

                          ベストセレクション「 老盗の夢 」ほか3編   「 おみよは見た 」ほか3編

          「 藤枝梅安 」 池波正太郎・さいとうたかを

                 「 江戸城の闇 」

いつもの仕掛けと違い、今回は江戸城に巣くう深き 闇 を払う必殺の仕掛け針‼ 歴史に疎いので、将軍の跡目騒動に群がる人達の家柄や役職など関係性が難しかった。

          「 時代劇ベスト 」~雄々しき武勇伝~ 「 総集編アンコール 剣客商売 」或る日の小兵衛

                       

          「 乱・用心棒稼業 」やまさき拓味

              

私は初めての作品ですが、激闘篇とあるので何冊目かの作品です。調べると全4巻で、これは3冊目。
~~~~~ 
年齢も身分も境遇も異なる凄腕三人が各地で用心棒をしながら困っている人々を剣で救う人情時代劇。
夏海、雷音、座望の三人が、みかんちゃんと言う名の小さな女の子を連れ旅をしている。
最初は三人の関係性が分からなかったが、少しずつ明かされてくる。
夏海は元鬼番。 海境座望は20余年前に敵討ちに出て本懐を遂げ戻れば妹夫婦が後を継ぎ居場所がない。みかんちゃんは、敵の子供。
雷音大作は死に場所を求めて旅する隠居侍。
~~~~~
絵も上手で話も面白かったので、あと3冊も目に付けば読んでみたいです。
               
          「 乱・藤枝梅安 他 」

               

今まで知らなかった梅安さんの生い立ちを知ることができました。
~~~~~
桶屋の治平の息子として生まれ、10歳の時、父親が病死すると、母親は若い男と逃げてしまい、おいて行かれた梅安は、旅籠「 万年屋 〕に引き取られた。
その頃は梅吉と言い、使い走りから薪割り、掃除、飯炊きと大人の倍も働かされ、何かといっては番頭さんの善蔵さんに殴られていた。 
その後、鍼医の津山悦道先生が宿泊し、梅吉を拾い上げて京へ連れて行ってくれた。 それで、今の梅安誕生。
仕掛けの帰りに20年振りに万年屋に泊り善蔵さんに会い、忘れられていたが名乗り、大金を渡して上等な料理とみんなに祝儀をはずんだ。


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MRI検査してきました。

2021-11-13 00:53:11 | 日記
まだ股関節の痛みと腰痛もあるので、予約していたMRI検査してきました。
数年前に1度経験しているので、初めての時は不安でしたが、2回目なので、安心して受けられました。思ったより早く終わりました。

結果は、5個ある腰椎の4番目と5番目の腰髄が少し細くなっているのがわかりました。
映像を見ると、他より幅が狭まっています。 そこは足につながっている神経が通っているので、痛むようです。
これぐらいなら、今すぐどうこうすることもないので様子を見ることに。 痛み止めと胃薬を出してもらいました。

腰痛は数年前からあり、それで仕事を早めに辞めました。
掃除機をかけたり庭仕事をしたりと、腰をかがめると痛むので、腰痛ベルトを買っていたのを思い出し、探しました。
夏は暑いのでしていませんでしたが、骨盤ベルト・ゴム製と、腰サポートベルト・弾力ボーン入りのがっちりと2度締めるのと2個。
外出時は少し取り外しが不便ですが、今は何処にも出かけないので装着しました。
気のせいか、痛み止めが効いてきたのか、少し歩くのが楽になったような。

10日に友人が69歳の誕生日を迎えたので、メールをしました。
電話がかかってきて、数日前10人でゴルフに行ってきたそうで、相変わらず元気です。
こちらは3回の入院や手術をして、あちこち痛いですが、彼女は1歳しか違わないのに羨ましい。この歳になると元気の個人差が出てきます。

早く治して、もう一度彼女とゴルフをしたいので、養生しますね。

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もりのしいたけ農園

2021-11-11 23:38:24 | 日記
今年も生協で、もりのしいたけ農園が売り出されました。 
初めて買って、栽培が面白かったので、毎回注文しています。もう、4回目かな? 
袋から出して、すぐに水洗いして、栽培袋に移し替えます。 毎日1回霧吹きで水をかけます。

          

すくすくと大きくなり、数日でぎっしり。 今年のは少し笠が小さいような。

                  

もう少し大きくしようと置いていたら、小さいまま笠が開いてしまいました。
どんこで収穫したかったけれど、仕方がないので、大きいのから半分収穫しました。

                     

今日は、ミンチ肉にネギを刻んで入れて練って、椎茸の裏に詰め、天ぷらにしました。 美味しくできました。

           

まだまだあるので、また明日も椎茸料理です。  

          
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ジグソーパズル「 花色セラピー ・安らぎのヒーリングブーケ 」

2021-11-10 23:59:32 | 趣味
ジグソーパズルがやっと完成しました。 今までで一番時間がかかりました。

          

申し込んでいたジグソーパズルが届きました。 3作品で、一つは息子のお友達の子供さんにプレゼント。
あと2個は、私のお楽しみ。 藤城清治さんの「 こびとの楽園 」と、「 やすらぎのヒーリングブーケ 」。
「 こびとの楽園 」は2個目なので、ブーケの方から始めました。まずは枠を集め、色別に分けました。

                   

外側から攻めていきますが、机とカーテンが白っぽい色の濃淡だけなので、少々難しいです。

                        

机の上の果物とジュースはすぐに入りましたが、花が難しい! 同じような花が沢山で、花の種類別に分け、紫と青とピンクと白っぽいのと緑の茎。
それをまた、濃い色と薄い色に分け、箱の写真と見比べ、はめて行きます。

                        

この辺で中だるみ。箱を見てピースがどの部分かはわかるけど、真ん中あたりでバラバラで周りと繋がらないので、一日に10~20個しか入らない。
じっと見つめるので目が疲れる。 ブログも読みたいし本も読みたいしで、目薬を差しながらはめて行きます。

息子に手伝ってもらって、もう一つ、もう一つと夜中まで。あと少しだけれど、もう、寝なくちゃ。 

          

翌日、やっと完成!
箱の説明書きに、「 ブルー&パープルの効果  青は気持ちを落ち着かせる鎮痛効果があり、心を豊かにしてくれる色。紫は心身のバランスを整える癒しの色。
風水では、南西に紫の花を飾ると家庭運が上がるとされ、特に薄い紫は心を癒す効果があるのでリビングや寝室に飾るのに適しています。」と書いています。

さっそく私の寝室に飾ることにします。この頃、眠りが浅く夢ばかり見るので、熟睡できるかも。次は、少し休んで「 こびとの楽園 」です。
ちなみに、前に完成した黄色の花束は、玄関に飾ると良いと書いていたので、玄関に飾っています。 

          


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「 食堂メッシタ 」 山口恵以子

2021-11-08 15:57:33 | 
          「 食堂メッシタ 」  山口 恵以子

               

食堂のおばちゃんシリーズの山口さんの本です。 図書館で借りてきました。
メッシタとはどういう意味か分かりませんでしたが、酒場だそうです。 
ちなみに、今は閉店してしまいましたが、私がよく通っていて好きだったお店「 タヴェルナ 」は大衆食堂・居酒屋だそうです。

「 メッシタ 」は、目黒の小さなイタリアン、満希が一人で営む店。
実在のお店と、料理人( 鈴木美樹さん )で、物語はフィクション、料理は実録だそうです。
~~~~~~ネタバレあり
蘇芳満希は留学して外国人を対象とするイタリア料理学校 ICIF( イチフ )で学んだあと、ミシュランの星付きのお店で修行。
日本に帰って、料理の腕は一流だが、偏屈で料理人にキツイ楠見の店で修行、楠見亡き後、自分のお店を開店する。それが「 メッシタ 」
~~~~~~
イタリアンはパスタかピザぐらいで本格的なお店は行ったことがなかったので、料理の多彩さに驚き。
食材も多彩で、お肉の種類も多く、ラムやウサギ料理も。野菜も色とりどりで、メッシタではイタリアから直輸入しています。
日本ではパスタやピザは主食ですが、向こうでは、前菜扱いで、一品のみの注文はないそうです。
材料名や調理名が難しく、すぐには家で作れそうにないものばかりでした。
小麦粉を使った料理が多く、パスタ、リゾット、フォッカッチャ、ニョッキは良く食べますが、ポレンタは( トウモロコシの粉で作るそばがきのようなもの )は、知りませんでした。
イタリアでは、トロッと柔らかいお肉は失格で、煮込んだ肉も、必ずナイフとフォークで切り分けて、噛んでしっかり肉の旨味を味わえなくてはならないそうです。
以前、布施明さんが息子が来日した時、美味しいお肉を食べさせようと、お店で最上級のお肉料理を注文したところ、余り柔らかすぎて駄目出しされた話をしていました。
日本人が好むサシの入った柔らかい高級肉と好みが違うんだなと知りました。

近くでこんなお店があればぜひ行きたいものです。

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