ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

「 遺書 」  松本 人志

2016-09-16 15:58:16 | 
        「 遺書 」  松本 人志

       

ジュニアさんの本で紹介されていた、「 遺書 」借りてきました。 1日で読めました。

1993年から1994年に「 週刊朝日 」に連載されたのが、一冊の本になったもので、タイトルとイラストも松本さんが書かれています。
今から22年前で人気絶頂の30歳の時の作品で、ウンコちゃんとコノヤローが飛び交っています。   若い頃、こんなにもヤンチャさんだったんですね。
自分のことを天才だと言い、物事をポジティブにとらえテンポのある文章で、当時のお笑いの世界や松本さんの考え方がわかり面白かったです。 
島田紳助さんやさんまさんやタモリさん。横山やすしさん。藤本義一さんたちのことも。
 
時々、漫才や笑っていいともでも拝見していましたが、特別には関心を持っていませんでした。
浜田さんが、松本さんの頭をバシバシ叩くので、余りどつき漫才が好きでなかった私は、『 なんであんなに叩くんだろう? 』と感じていましたが、やっぱり、主婦から苦情も来たそうです。
テレビを観て苦情の電話したり手紙を書いたりはしませんが、松本さん曰く、相方の浜田さんはお笑いとして認める男ットコ前で、上手な努力のツッコミだそうです。

「 ガキの使い 」も「 ごっつええ感じ 」なども観ていませんが、「 ダウンタウンDX 」「 すべらない話し」はゲストにより、時々観ています。
今の彼の印象は、結婚されて落ち着かれ、子供さんが出来て、いいお父さんって感じで、CMでの真面目な配達人のイメージです。
監督もされ幅広く活躍されていますが、今また「 遺書 」を書かれたら、今度はどんな遺書になるでしょうね。 最近の作品もまた読んでみます。


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