○ 名 称 : 室 蘭 八 幡 宮
○ 場 所 : 北海道室蘭市海岸町2丁目9−3
○ 拝観日 : 平成26年12月
年末に室蘭の八幡宮さんへ行ってきました。
で、さっそくいただいた御朱印。
お参りされた方のブログやサイトを見ても、みなさん「鯨八幡」とお書きいただいているようですね。
で・・・、今回珍しく他の方々(室蘭八幡宮をお参りした方々)のブログを読ませてもらったんですが、この「鯨八幡」の由来として
1874(明治7年)年に漂着したクジラを売ったお金を造営費用にしたことから「鯨八幡」とも呼ばれていた室蘭八幡宮。
とか、
明治元年旧暦8月15日、室蘭郡支配総鎮守神社として函館八幡宮より御分霊を奉斎し、現市内崎守町に御創立。明治8年琴平神・保食神を合祀して現在地に御遷座、郷社八幡神社と称す。此の時噴火湾に寄り鯨漂い、漁民之《これ》を獲えて開拓使に買上を願い、その費用を用いて御造営御遷座執行の故を以て「鯨八幡」と愛称される。
とか書かれておられる。
出典元がどこかはわかりませんが、「由来」としては事実なんでしょうね。
で、素朴な疑問。
鯨ってそんなに高価だったのか?
昔、鯨ったら「安い肉」の代名詞だったじゃないですか。もちろん当時は肉だけじゃなく油やらなんやらで「捨てるところがない」といわれるほど生活に密着したものとも聞いてますけど。
・・・・、まぁ御朱印をいただくのにそういうことは関係ないか?
なにはともあれおまいりさせていただきました。ありがとうございました。