○ 宗 派: 曹 洞 宗
○ 霊 場: 江戸三十三観音霊場 23番
○ 場 所: 文京区向丘1-11-3
○ 拝観日:平成23年11月6日
光源寺(大観音)さんをお参りし、駒込から別な地域に移動しようと地下 鉄三田線の白山駅を目指しました。その途中に偶然たどり着いたのがこちら。
最初は境内をちょこっと散策して立ち去ろうとしたんですよね。
ところが門を入ったすぐに「ほうろく地蔵」なるお地蔵さんが。
※ ほうろく地蔵 ・・・ "八百屋お七"にちなむ地蔵尊。天和2年(1682)におきた天和の大火の後、恋仲になった寺小姓恋しさに放火の大罪を犯し、火あぶりの刑を受けた。"お七"を供養するために建立されたお地蔵様である。
そして境内に入ると「江戸百観音結願所」なる碑が。この「江戸百観音」ってよくわからないんですよねぇ。ネットで調べたんですけれども、どうにも・・・。
そんなこともあってお参りさせて頂こうとしたんですが、本堂は法事の真っ最中。
それでお寺の若奥さんから御朱印だけいただいてお寺をあとにしました。で、頂いた御朱印。
これが・・・、う~ん曹洞宗で「観音さん」。あっとそれ自体は珍しくないんでしょうが、七観音さんってどなたなんでしょうね?
仏教で「六」といえば六道なり六地蔵なりあって、そしてその六道にはそれぞれにお守りしてくれる観音さんがおられると聞いたことあったんですよ。どうなんだろうなぁ?
ぱっと思いつく限りでは
・ 聖観音
・ 十一面観音
・ 千手観音
・ 馬頭観音
・ 水月観音
・ 准てい観音(←字がワカラン)
・ 如意輪観音
かなぁ?ほかったら「十一面千手観音」とかもおられますが。
※ネットで調べたところ、「聖・十一面・千手・不空検索・馬頭・如意輪」観音さんのようです。
まさか・・・、
(上に書いた)八百屋お七にちなんで七観音、なんてことはないよな