食べるかしゃべるか

食欲旺盛、好奇心旺盛
あたくしの口は 常に 食べてるかしゃべってます

地産地消

2007-08-03 | Weblog
「身土不二」よりわかりやすいせいか、ずいぶん定着してきました。

まだ、このような取り組みがそれほどメジャーでないころ、
愛媛新聞で「身土不二」という特集をやっていて、
なんのこっちゃ?と思いました。


「しんどふじ」
身体と土は二つにあらず。
地でできたものを食べてこそ、健康でいられる、
という農業的な考えのようです。

「ちさんちしょう」
は、その土地でできたものを、その土地で消費する(食べる)こと。
輸入ばかりに頼らずに国を守ること、
遠いところから運ぶことで環境を壊さないこと
など、いろいろな広がりを持つ、よい考えだと思います。



科学的な知識がなかった昔から、
人は地元で取れたものを、地元の気候風土に合うように
調理する知恵がありました。

だから、郷土料理はその地で食べるのが一番おいしい。
郷土料理に、地酒はよく合う…ということでしょうか。


道の駅や産直市まで行かずとも、
スーパーでも産直売り場が続々できています。
きのう、仕事帰りに寄ったフジグランで

あまりのかわいさに、つい買ってしまいました。


はははるさんちのじいじのお言いつけを守り、
大きさがわかるようにタバコを置いてみました


小さい、曲がったキュウリ。

後藤商店の甘口ひしお(松山ブランドです)も買って、
モロキュウでいただきました。
青臭くて、パリパリで、おいしかった!