食べるかしゃべるか

食欲旺盛、好奇心旺盛
あたくしの口は 常に 食べてるかしゃべってます

ちょっとおいしかったので

2007-10-02 | Weblog
画像もなんもないけど

図書館で借りた本「寿司屋のかみさんのちょっと箸休め」から。
「シラスご飯」

洗っておいた米を水加減して、
昆布・酒・塩・シラス・梅干を入れて炊く。
炊き上がったら梅干の種を除き、シソの葉の千切りを混ぜる。

米3合にシラス100g、梅干2個とあったけど、
2.5合にシラス1パックでテキトーにやりました。
シラスは、釜あげのような半生でも、干したチリメンでもいいそうです。
シラスと梅干が入るので、塩はちょびっとでいいみたい。

一切包丁を使わず(シソはハサミで切った)、ラクチンでおいしいご飯でした。

寝しなに読む本を借りに、図書館へよく行きます。
知識も目的もなく、人が返した本が積んであるところからテキトーに選びます。
つまらなかったら、読まずに返せばいいもんね

この「寿司屋のかみさん」はシリーズらしい。
佐川芳枝さんという、実際にお寿司屋のおかみさんが書いた本です。
「寿司屋の小太郎」というマンガの著者でもありました


もうひとつ。
ともももも?さんに教わった「大将」さんのレシピ
まぐろの刺身とすじぽん

高島屋でマグロのすじを見つけ、「生食できる」とのことなので買いました。
スプーンでこそげると、弁当箱いっぱいの刺身が取れた
前出の佐川芳枝さんによると、これは「かっぱがし」とか「トロしん」という、
ネギトロの芯になる部位だそうです。
「なかおち」は骨のまわりの身で、なかおちよりトロしんの方が脂があるらしい。

一回は大根おろしと混ぜて、もう一回はネギトロ丼にしました。

すじの方は大将レシピの「すじポン」に。

これはちょっとビックリのうまさでした
食べられると思わなかったものがおいしかったので、幸せ倍増
360円でがっつり楽しめました。

ともももも?さん、大将さん、ありがとう