昨年の大雪は例外として、年々冬が暖かくなっているのは身をもって感じます。
子どもの頃、10月7日の地方祭には袷の着物を着たし、宮だしにはトックリセーターとジャンパーで震えながら行ったもの。
それが近年では、半そでで汗をかきかき炊き出しをしています。
地球は着実にぬくもっているそうですね。
でも、去年みたいにいきなり大雪が降ったり、今朝のニュースではアメリカのオレンジにツララが下がっている報道映像を見た。
「異常気象」が「当たり前」になってきている気がします。
しつこいようですが、金沢でも街中に積雪はありませんでした。
前回の五箇山は別世界。
街中にある兼六園は、日陰に残り雪があるくらいでした。
「雪のない兼六園は興ざめ」と聞いていましたが、なかなかどうして、日本の庭園技術は素晴らしい。
随所に物語があるような、美しい庭園でした。
オプションで頼んでおいた昼食「兼六御膳」には、郷土料理の「じぶ煮」が。
次々到着するお客に、毎回説明するので、すっかりいわれやら食べ方をインプットされました。
息子は給食で食べたことあるそう。
学校給食でも郷土料理や行事食を取り入れているのですね。
兼六園がすんだら、この旅も終わり。
お土産屋さんを訪れながら帰路につきます。
愛媛から、なんと10もの県をまたぐ行程でした。
このあたりは「金箔」のメッカ。
金箔館では、10円玉の1/3くらいの金を、畳一畳に延ばす作業を見ました。
紙にはさんで根気よく叩き延ばすのですが、このときはさむ紙が「あぶらとり紙」として最適だそう。
叩きまくられるので、紙の繊維が裁断されるから。
紅白で倖田來未が胸元に付けていた金箔は、ここのだそうです。
私は、正月のお酒用に金箔を少し買いました。
行程では帰りに2箇所のお土産店に寄るようになっていたので、ほとんど買ってなかった私。
1店(陶器店)には買うものがなく、もう1店ははしょられて
「欲しいものは見た時に買う」 旅の鉄則ですね。
「お土産足りないなぁ」と思いつつバスの中。
ガイドさんが退屈しのぎに、「次のICに着く時刻は?」というクイズをしました。
息子は17時ちょうど、私は16時09分(寝ぼけて、17時09分と間違えた)で出したところ…
息子はピッタリ賞、母はブービー賞!!
こんなベタなお土産をいただきました。
とにもかくにも、楽しい旅でした。
格安ツアーで未知の地を知り、次回は好きなとこを回るプランをたてるってのもいいなぁ。
アニーさんが感心してくれたので、気をよくしてもう一枚。
五箇山の青空は、抜けるようでした。
子どもの頃、10月7日の地方祭には袷の着物を着たし、宮だしにはトックリセーターとジャンパーで震えながら行ったもの。
それが近年では、半そでで汗をかきかき炊き出しをしています。
地球は着実にぬくもっているそうですね。
でも、去年みたいにいきなり大雪が降ったり、今朝のニュースではアメリカのオレンジにツララが下がっている報道映像を見た。
「異常気象」が「当たり前」になってきている気がします。
しつこいようですが、金沢でも街中に積雪はありませんでした。
前回の五箇山は別世界。
街中にある兼六園は、日陰に残り雪があるくらいでした。
「雪のない兼六園は興ざめ」と聞いていましたが、なかなかどうして、日本の庭園技術は素晴らしい。
随所に物語があるような、美しい庭園でした。
オプションで頼んでおいた昼食「兼六御膳」には、郷土料理の「じぶ煮」が。
次々到着するお客に、毎回説明するので、すっかりいわれやら食べ方をインプットされました。
息子は給食で食べたことあるそう。
学校給食でも郷土料理や行事食を取り入れているのですね。
兼六園がすんだら、この旅も終わり。
お土産屋さんを訪れながら帰路につきます。
愛媛から、なんと10もの県をまたぐ行程でした。
このあたりは「金箔」のメッカ。
金箔館では、10円玉の1/3くらいの金を、畳一畳に延ばす作業を見ました。
紙にはさんで根気よく叩き延ばすのですが、このときはさむ紙が「あぶらとり紙」として最適だそう。
叩きまくられるので、紙の繊維が裁断されるから。
紅白で倖田來未が胸元に付けていた金箔は、ここのだそうです。
私は、正月のお酒用に金箔を少し買いました。
行程では帰りに2箇所のお土産店に寄るようになっていたので、ほとんど買ってなかった私。
1店(陶器店)には買うものがなく、もう1店ははしょられて
「欲しいものは見た時に買う」 旅の鉄則ですね。
「お土産足りないなぁ」と思いつつバスの中。
ガイドさんが退屈しのぎに、「次のICに着く時刻は?」というクイズをしました。
息子は17時ちょうど、私は16時09分(寝ぼけて、17時09分と間違えた)で出したところ…
息子はピッタリ賞、母はブービー賞!!
こんなベタなお土産をいただきました。
とにもかくにも、楽しい旅でした。
格安ツアーで未知の地を知り、次回は好きなとこを回るプランをたてるってのもいいなぁ。
アニーさんが感心してくれたので、気をよくしてもう一枚。
五箇山の青空は、抜けるようでした。