あすかパパの色んな話

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佐藤、大差判定で初防衛 2度目防衛戦は和毅と?

2012年07月09日 20時19分33秒 | 格闘技情報
◇WBC世界スーパーフライ級タイトルマッチ 王者・佐藤洋太 判定 挑戦者・シルベスター・ロペス(2012年7月8日 横浜文化体育館)

 王者・佐藤洋太が指名挑戦者で同級1位のシルベスター・ロペスを最大10ポイント差をつける3―0の判定で下し、初防衛に成功した。スピードに乗ったパンチと堅いガードで65%のKO率を誇る強打のロペスを完封。2度目の防衛戦はWBC世界バンタム級シルバー王者・亀田和毅(20=亀田)との日本人対決が浮上した。

 試合開始前から次期挑戦者になり得る男を意識していた。目の前の試合に集中するはずだったリング上。佐藤の目に映ったのは、この試合の勝者との対戦を熱望していた和毅と父・史郎氏の顔だった。すぐに想像したのは「試合後にリングに上がってきた和毅にメンチ切られて、握手して俺とやろうって言われ…」という光景。つまり戦う前から「勝ち絵が見えていた」ということ。緊張するはずの初防衛戦だが、勝利のイメージができたことで冷静な試合運びができた。

 「鉄球みたい」というロペスの強打を警戒し、ジャブを突いて距離を保ち、ガードを固めてカウンターを狙った。3回には右ストレートでロペスの膝を折った。王者になってから公募した異名は何が飛び出すか分からないという意味で「マジカルボックス」になったが、相手が中盤に失速すると両手を広げてタコ踊りのようなまねをして挑発した。10回には左ボディーからの右ストレートを打ち下ろし、勝利を決定づけた。大差の判定勝利に「28歳はまだ伸びるなって思った試合でした」と笑った。

 和毅との対戦の可能性が浮上する中、王者は「次の防衛戦は会長にお任せします。俺、協栄ジム好きですから盛り上げていきたいと思います」と言い切った。名門・協栄ジムにさらに勢いをつけるため、注目の日本人対決も受けて立つ構えだ。(スポニチアネックス)

なでしこ鮫島が国内復帰…仙台レディースとプロ契約を締結

2012年07月09日 20時17分41秒 | サッカー
ベガルタ仙台レディースは9日、なでしこジャパンDF鮫島彩を、プロ契約として完全移籍で獲得したと発表した。

 鮫島は、移籍の際にクラブを通じ、以下のようにコメントした。

「この度ベガルタ仙台レディースに移籍することとなりました。チームの勝利、また東北の更なる盛り上がりに貢献出来るように頑張りたいと思いますので応援宜しくお願い致します」

 鮫島は、昨年に女子ワールドカップで初優勝した際の代表メンバーで、ロンドン・オリンピック代表にも選出。フランスのモンペリエを6月に退団していた。

 なお、ベガルタ仙台レディースは、2部に相当するなでしこチャレンジリーグに所属している。(SOCCER KING)

虎を3タテ!巨人4連勝 阪神は75試合目で自力V消滅

2012年07月09日 06時22分08秒 | 野球
◇セ・リーグ 巨人3―2阪神(2012年7月8日 東京D)

 首位・巨人が3―2で阪神を下し4連勝。ホールトンは7回4安打1失点の好投で6勝目を挙げた。阪神は5年ぶりの6連敗を喫し、75試合目で早くも自力優勝の可能性が消滅した。

 初回、阪神は3人で攻撃終了。その裏、巨人は長野の一塁内野安打を足がかりに2死三塁の先制機をつくったが、4番村田は遊ゴロに倒れた。

 2回も阪神は三者凡退。巨人は2死からエドガーの左二塁打と四球で一、二塁としたがホールトンは二ゴロ。またもチャンスを逃した。

 阪神は3回、今成の二塁打で2死二塁とすると、1番マートンがカウント1―1からホールトンのチェンジアップを捉え、中前へ適時打。前日ノーヒットに終わった助っ人が崖っ縁の阪神に先制点をもたらした。しかしその裏、巨人がすかさず同点に。長野、谷の連打で1死二、三塁とし、村田の右犠飛で追いついた。

 4回、巨人は高橋由、エドガーの連打で無死一、三塁とし、古城の中前適時打で勝ち越し。なおも1死二、三塁としたが追加点は奪えなかった。

 5回、巨人は坂本の左前打と村田の死球で無死一、二塁とし、先発の安藤をKO。阿部は2番手加藤の初球のストレートを狙いすまして右前に運び、1点を追加した。なおも無死満塁のチャンスも、加藤の前にエドガー、矢野、ホールトンが三者連続の空振り三振を喫した。

 6回はともに三者凡退。7回、阪神は2死から新井良とブラゼルの連打で一、三塁としたが、ホールトンは代打桧山をチェンジアップで右飛に打ち取り、ピンチを脱した。ホールトンは7回を終えて4安打1失点の好投。

 巨人は8回から山口が登板し、今成、代打・関本、マートンを空振り三振に斬る完ぺきな投球。9回はマシソンが新井貴、新井良に連打を浴びて1点を失ったが、最後は代打・浅井を遊ゴロに打ち取った。(スポニチアネックス)

【水泳】松田丈志と入江陵介、「怪物」との距離は縮まったか

2012年07月09日 06時18分44秒 | その他スポーツ情報

6月15日、セッテコリ国際(ローマ)、100m背泳ぎで優勝した入江陵介

大黒柱・北島康介を継ぐ存在として自他とも認める、バタフライの松田丈志と背泳ぎの入江陵介。彼らがともに意識するのは、真の後継者となるためには北島と同じ”五輪の金”を手にしなくてはいけないということだ。北京五輪後、ふたりはそれを目標にしてきた。

 だがふたりの前には奇しくも、同じような大きな壁が立ちはだかっている。200mバタフライの松田には北京8冠の怪物、マイケル・フェルプスが。そして王者アーロン・ピアソルの引退で空席ができたかと思えた背泳ぎでも、入江の専門種目である200mには、昨年、世界選手権で5冠を達成した新怪物ライアン・ロクテが登場したのだ。

 世界選手権ではともに悔しい思いをした。北京五輪の銅メダル以来、打倒・フェルプスを目指してスピード強化をしてきた松田は、100mバタフライの王者でもあるフェルプスに前半から食らいつき、150mのターンでは0秒05先行する展開に持ち込んだ。だが、かつては1500m自由形を専門にし、自信を持っていたラスト50mで突き放され、0秒67差の1分54秒01で2位に甘んじることになった。

 松田は「100mで並んでいたので、今回はフェルプスに勝てるチャンスがあるかもしれないと思っていた。その分、負けたのが悔しい」と、唇を噛んだ。

 一方の入江はもっと悔しい負け方をした。多種目を泳いで疲れもあるはずのロクテにスタートから先行されると、自信を持っていたラスト50mでもさらに突き放されて、1秒以上の差をつけられての2位だったのだ。

「優勝タイムは1分53秒台前半と考えていたのに、それ以上の1分52秒96でいかれた。自分の記録は1分54秒11で4月の選考会より落としているし、もし自分が53秒台を出していても勝てなかった」と、ショックを露(あらわ)にしていた。

ライバル打倒へ向けて、ふたりが取り組んだのはともにさらなるスピード強化だった。背泳ぎ100mではトップから0秒23差の3位になっていた入江は、どのラップでもロクテを上回れなかったことを反省し、「前半で一度はリードしてロクテを慌てさせなければいけない」と考えた。そして松田も「自信のあるラストを磨くのはもちろんだが、その前にスピードのあるフェルプスにある程度、対抗できるまでの速さを身につけたい」と語った。

 4月の日本選手権。松田は、800m自由形リレーでの派遣標準記録突破もかかっていた200m自由形では、1分45秒96の自己新を出して優勝した。だが専門の200mバタフライでは、「そんなに意識しなくてもスピードが出るようになった」という手応えを感じながらも、目標にしていた1分53秒台には届かず、世界選手権と同じ1分54秒01にとどまった。

 五輪への通過点という意識で臨んだ入江も、100mでは世界選手権を上回る52秒91で泳いたものの、200mでは大きな泳ぎを意識しすぎ、課題にしていた前半の速い突っ込みも果たせず1分54秒03という納得できないタイムで終わった。

 互いに課題を残した日本選手権だった。

 だが入江は5月のジャパンオープンでやっと攻めのレースができた。最初の100mを、世界選手権の時のロクテより0秒21速い55秒29で入っている、「記録上の100mでは先行できて自分の殻を破れたと思うが、ロクテは100~150mが異常に速い。もともと自信のあるラスト50mの泳ぎを磨いて勝負したい」と、意欲を高めている。

 また、松田はジャパンオープン後に、手の掻きの修正を始めた。それが功を奏して、疲労もあった1週間後のサンタクララ国際(アメリカ)では、ジャパンオープンを上回る1分54秒57で泳いでいる。「ジャパンオープン以降は泳ぎもいい感触になっているし、ラスト50mのラップも、今の水着になってから初めて30秒を切れた。ターン後のバサロキックの数を減らしてもタイムが落ちないのは泳ぎが良くなっている証拠。これからさらにラストを磨いてフェルプスと勝負をしたい」と、明るい表情を見せている。

 200mバタフライの全米予選を1分53秒65で制したフェルプスは、それ以外にも100mバタフライと200m個人メドレー、200m自由形を制して本気モードになってきた。ロクテに勝利した200m自由形での五輪出場を辞退し、200mバタフライにも力を入れる気配を見せている。

 ロクテも200m背泳ぎこそ1分54秒54と平凡な記録だったが、400m個人メドレーではフェルプスに圧勝し、200m自由形と200m個人メドレーでは僅差の2位と好調だ。

 そんな強豪に対して松田と入江がどこまで意地を見せられるか。ロンドン五輪はふたりにとって、正念場の大会になる。(スポルディーバ Web)



フェデラーが通算7度目の優勝 王座返り咲き◇ウィンブルドン

2012年07月09日 06時13分20秒 | その他スポーツ情報
テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会13日目の8日、男子シングルス決勝が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)が第4シードのA・マレー(英国)に4-6, 7-5, 6-3, 6-4の逆転で勝利、通算7度目となる優勝を決めた。

フェデラーは第1セットを奪われるも、61本のウィナーと11本のサービスエースを決め、3時間20分でマレーを下した。

敗れたマレーはフレッド・ペリー以来となる76年ぶりの地元勢優勝を期待されていたが、その夢は叶わなかった。

優勝したフェデラーは今大会で通算7度目の優勝を決め、17度目のメジャー制覇となった。また、N・ジョコビッチ(セルビア)を抜き世界ランク1位に返り咲くことが決まった。(tennis365.net)