あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

【プロ野球】クローザーを苦しめる「統一球」と「3時間30分ルール」

2012年07月18日 19時20分49秒 | コラム

右ひざの故障によって一時、戦線離脱した日本ハムの守護神・武田久

今シーズンもここまで(7月15日現在)防御率1点台が7人、さらに前田健太(広島)、杉内俊哉(巨人)がノーヒット・ノーランを達成するなど、昨シーズン同様に『投高打低』の傾向は続いている。しかしその一方で、苦戦を強いられているのがクローザーたちだ。

 ヒジの手術により今季絶望となった久保裕也(巨人)と林昌勇(ヤクルト)。また、ファルケンボーグ(ソフトバンク)、武田久(日本ハム)、ラズナー(楽天)、藤川球児(阪神)らは、ケガによって戦列を離れた。残されたクローザーたちも、中日の岩瀬仁紀を除けば、守護神として芳しい成績を残していない。今年、多くのクローザーを苦しめている理由とは何なのだろうか?

「いちばんの理由は、勤続疲労でしょう」と語るのは、野球評論家の山田久志氏だ。

「毎年50~60試合以上も投げていればどこかに負担がかかり、故障してもおかしくない。藤川なんて、これまで何もなかったのが不思議なぐらい。そして統一球が導入されたことも、まったく無関係ではないでしょう」

 山田氏によると、統一球は従来のボールに比べ滑りやすく、これまで以上にボールを強く握るためリリースの瞬間、ヒジや肩に負担がかかるという。これに長年の勤続疲労が重なり、今年になって体が悲鳴を上げたというのだ。

 また、同じく野球評論家の与田剛氏は、これらの理由に加え『3時間30分ルール』を挙げる。ちなみに『3時間30分ルール』とは、昨年起きた東日本大震災による電力不足問題の節電対策として設けられた「3時間30分を過ぎれば新たな延長回には入らない」という特別措置ルールである。これがクローザーに与えた影響とは何なのか?

「例えばホームゲームの場合、9回表や10回表の守りで同点や1点リードされている場面でも、これ以上延長に入らないと判断すればクローザーを投入するケースが増えた。つまり、これまで勝ち試合限定で投げていたクローザーが、負け試合であっても登板するようになったということです。さらに統一球の導入によってロースコアの試合が増え、それも登板過多の原因につながっている」


ケガや不調もあって、どのチームの絶対的な守護神の確立に頭を悩ませている

そしてもうひとつ、『3時間30分ルール』でクローザーを悩ませるのが、「準備の難しさ」だと与田氏は言う。

「これまでの延長12回までだと、どういう場面で出ていくのか、ある程度予測できたと思います。しかし、時間との勝負になると展開が読みづらい。私もクローザーの経験がありますが、いちばん苦労したのが準備です。体も気持ちも100%の状態で、はじめて力が発揮できるもの。それだけ登板のタイミングというのは非常に大きな問題なんです」

 時間との戦いになれば延長に入るのか、入らないのかもわからない。そうした状況での準備は、想像以上の負担を強いることになるという。当然、このままではクローザー受難の時代はこれからも続いていくだろう。これらの解決策はあるのだろうか? 与田氏は言う。

「監督、コーチをはじめ、首脳陣にとってはすごく難しい問題だと思います。長い目でシーズンを戦っているとは思うのですが、目の前の試合は何としても勝ちたい。でも、それでは選手は壊れてしまう。だから、連投は2試合までとか、2点差以上は投げさせないとか、何か自分たちのルールを作るべきです」

 そして最後にこう付け加えた。

「マイナーリーグのあるメジャーと違い、日本のプロ野球は絶対的な人数が少なすぎます。ひとりケガをしたからといって、すぐ次の選手というわけにはいかない。それはチームだけの問題にせず、野球界全体で取り組んでいくべきだと思いますね」

 投手分業制となって久しいが、クローザーは常にチームの命運を握っている。それだけにどのチームもクローザーの確立に知恵を絞り、時間を費やしてきた。もちろんこれからも、そうした姿勢は変わらないだろう。ただ、これからは育て上げるのと同じぐらい、クローザーを守ってほしいと切に願う。(スポルディーバ Web)


侍JAPAN、いきなりキューバ!来年WBC最大7戦日本開催

2012年07月18日 19時14分14秒 | 野球
来年3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の概要が17日までに明らかになった。4チームで行う第1ラウンド(R)では、第1回大会準優勝のキューバとの同組が有力。日本3連覇への道のりは、いきなり強豪国との激突で幕を開ける。また、今回は第1Rに加え、第2Rも日本国内で行うことが決定的。最大7試合のホーム開催は、侍ジャパンに強い追い風となりそうだ。

 ディフェンディング・チャンピオンの前に、キューバが立ちはだかる。3月上旬に日本国内のドーム球場(未定)で開催される総当たりリーグ戦の第1Rで、日本はキューバ、中国と同組に入ることが濃厚になった。もう1か国は今秋の予選ラウンドを勝ち上がってきたチームになるが、主要国際大会で多くの栄冠に輝く「赤い稲妻」が最大のライバルなのは間違いない。

 日本は過去のWBCでキューバ相手に3戦全勝。06年の第1回大会は決勝で退けて世界一に輝くと、09年の第2回大会第2Rでは2戦連続完封勝ちを収めて、連覇への踏み台とした。だが、油断はできない。前回大会では、攻撃の際にベンチから声を出して配球を伝達するなど、勝利のためには手段を選ばない相手。侍ジャパンは11月16、18日の強化試合で2連戦を予定するが、結果を踏まえ、あらためて対策を練る必要がある。

 従来、第1Rは「アジアラウンド」として開かれ、日本の相手はアジア諸国に限られていた。が、前回大会で、決勝を含めて日本―韓国戦が5試合も行われる偏りが出た。予選を新設し、参加国も16から28に増やした今大会では、第1Rで初めて日本と韓国を別組にするなど組分けを調整。キューバとの黄金カードが実現した。

 王者ならではのアドバンテージも用意された。過去2大会で第2Rは米国内を中心に開催されたが、今回は初めて日本も舞台となる。会場は東京ドームが決定的だ。4チームで争う第2Rは前回大会同様に、2敗したら終戦の敗者復活(ダブルエリミネーション)方式を採用する方針を固めている。

 大会を主催するWBCインク(WBCI)のポール・アーチー副社長は「日本のファンは最大7試合、日本代表チームが世界一のタイトルを防衛する戦いを、目の前で観戦できる。近いうちに公式に発表したいと思う」とコメントした。侍ジャパンが米国で戦うのは、準決勝、決勝の2試合だけ。選手の調整も比較的容易になる上、ファンの声援も追い風になる。

 ただ、大会準備が着々と進む一方、NPBとプロ野球選手会の足並みがそろわない。既にNPBは参加を表明しているが、選手会は、WBCIが持つ代表チームのスポンサー権の帰属など、待遇改善が認められない限りは不参加という姿勢を貫いている。20日に開かれる選手会の臨時総会でWBC問題が協議されるが、対応に変化が出るか注目が集まる。

 ◆WBCを巡る動き
 ▼11年7月22日 選手会が臨時総会で第3回大会への不参加を決議。代表チームのスポンサー権と関連グッズのライセンスを持つ権利を求めた。
 ▼8月18日 NPBと選手会が共闘態勢を確認。
 ▼9月9日 日本ハム・島田代表(NPB国際関係委員長)らがニューヨーク市内で主催者と交渉。
 ▼10月7日 オーナー会議。日本代表チームの常設化、3月10日に東京Dでの台湾代表戦(秋山代表監督=ソフトバンク)開催を決議。
 ▼同15日 楽天・島田オーナー(オーナー会議議長)がニューヨークで主催者側と会談。
 ▼12月1日 オーナー会議。NPBが第3回大会参加を正式表明。
 ▼同8日 選手会定期大会。待遇改善を求める従来の姿勢を確認。
 ▼12年3月10日 侍ジャパンが常設化して初の対外試合で台湾代表に9―2で勝利。
 ▼4月24日 NPBと選手会が事務折衝。選手会の強硬姿勢変わらず。
 ▼7月9日 実行委で、8月下旬までに代表監督決定の方針が固まる。(スポーツ報知)

なでしこGK海堀、悔しさ糧にロンドン五輪へ 北京は出番なく

2012年07月18日 19時13分01秒 | サッカー
ロンドン五輪に出場するサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」はパリ近郊で19日まで事前合宿し、20日に英国入りする。昨年の女子ワールドカップ(W杯)で世界一に貢献したGK海堀あゆみ(INAC神戸)への期待は大きい。

2大会連続の五輪代表。しかし4年前の北京は正GK福元美穂(岡山湯郷)の控えで出番はなかった。

 「あのときがあるから今がある。出られなくてもできることをしっかりする。それを積み重ねてきた」

 悔しさが成長の原動力となった。W杯では海堀が全試合で先発フル出場した。今年はロンドン五輪に向けても最後まで正GKの座を福元と争った。

 しかしINAC神戸の佐野友昭GKコーチが「(海堀は)ミスしたら…と、周囲の目を気にしすぎるところがある」と感じていたようにプレーのさえが見られなかった。最終的に佐々木則夫監督の信頼を勝ち得たのは背番号「1」を奪い返した福元で、海堀は「18」となった。

 それでもGKが2人しかいない五輪は、控えでも緊迫感ある時間を過ごす。25歳の海堀は五輪出発前に「福元さんと2人で常に戦う気持ちでいたい」と思いを口にしていた。

 今回の五輪では、同じ京都府長岡京市出身で20歳のMF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)が男子代表に選ばれた。「長岡京から2人も選ばれて光栄。親交はないが、キッカケがあればじっくり話してみたい」。

 5歳年下の同郷の存在も刺激に、海堀は2度目の五輪でW杯に続く世界の頂点を目指す。(産経新聞)

新パンクラスがぶち上げた、「世界標準」の大改革。~総合格闘技のピラミッド化とは?~

2012年07月18日 06時23分35秒 | 格闘技情報

6月2日、試合を終えた前代表の川村亮は酒井代表をリングに上げ、団体の発展を誓った。

設立19年目の総合格闘技団体がリニューアル。6月1日、パンクラスは都内で記者会見を行ない、同日付けで団体の運営がドン・キホーテからスマッシュに委譲されたことを発表した。

 会見で同社の酒井正和新代表は「世界標準」をスローガンに次々に改革案を口にした。パンクラスの王者らを世界に送り込むためのパンクラスマネージメントやパンクラスUSAの設置、アマチュアを底辺としプロを頂上とする、競技としてのピラミッドの設立、いまやアメリカでは総合格闘技の主流となったケージ(金網)ファイトの導入などである。

 現在の総合格闘技はUFCを頂点とするアメリカのマーケットが主流だ。しかし、従来の日本の団体(組織)はアメリカに選手を送り込むシステムを構築しなかったため、日本で王者になっても次の目標を設定しづらい構造になりつつあった。パンクラスが世界への扉を作れば、そうした問題も解消される方向に向かうのではないか。

ピラミッド組織のプロ部門には、興行面でのライバル団体の名も。

 個人的に一番注目したのはピラミッド化の部分だ。アマチュアはJML(ジャパンMMAライセンス)という組織で運営し、その上部のプロ部門にはパンクラスだけではなく、興行では同団体のライバル関係にあるDEEPも置く。

 競技としての総合格闘技の発展を願う酒井代表は、今後はプロ・アマを問わず他の総合格闘技団体にも積極的に参戦して欲しいと訴えた。「日本の総合格闘技をエンターテイメントにしたいのか、スポーツにしたいのか、そこが問題。UFCも最初はエンターテイメントだったけど、スポーツになったじゃないですか。そうしないと生き残れなかったんですよ」

 酒井代表が宣言した大改革に刺激を受けたのか、会見の翌日に行なわれたディファ有明大会は好勝負の連続だった。

 新たな仕掛けも忘れない。6月25日には、プロ修斗の現・環太平洋王者、村山暁洋が8月5日ディファ有明大会に参戦することを発表した。続いて7月1日の新宿FACE大会ではコスプレが人気の女子格闘家・中井りんがラウンドガールとして登場し、さらにパンクラスの創設メンバーである高橋義生が久々の参戦を口にした。

 新生パンクラスは競技化と話題作りが程よくミックスされている。


【水泳】4度目の五輪へ。北島康介のモチベーションの源は?

2012年07月18日 06時15分24秒 | その他スポーツ情報

4度目の五輪へ調整を続ける北島康介

今年5月31日、北島康介はアメリカにいた。4月の日本選手権以来の大会となるサンタクララ国際に出場していたのだ。北島は、2日目の200m平泳ぎ決勝では2分13秒24、最終日の100m平泳ぎ決勝は1分01秒56という平凡なタイムに終わった。足の蹴りは効かず、泳ぎにはキレもなかった。

 だが、北島の表情は落ち着いていた。

「自分が今、どういう泳ぎをできるかは大体想像できていたので、そんなに期待はしていなかった。見てのとおりあまり状態もよくないけど、これからのトレーニングに向けてちょっと刺激になったかなという感じですね」

 日本選手権の100mで58秒90の日本記録を出して優勝し、200mも2分08秒00の好タイムで泳いだ北島は、アメリカへ戻ってから地力のレベルアップのために、きついトレーニングをしている最中だった。

「僕の平泳ぎは、安定感はないですからね。それに、日本選手権はあれだけいい状態で泳げたから、どこかで調子が落ちるというのは頭の中にはあった。その落ちた所でどう耐えて、負荷をかけられるかが勝負になってくると思う。ドンドン上がっていく年齢でもないから、自分の体と相談しながらでなくてはいけないけど、状態をどう上げていくかですね。でも、ここで最低のレースをしたから、逆にスイッチが入るきっかけになると思います」

 北京五輪後に1年間休養したあと、競技に復帰するときに北島が求めたのは、再び勝負の場に立ちたいということだった。そのためにはかつての力を取り戻すだけでは不十分だと考えた。高速水着の着用が禁止され、狂乱ともいえる世界記録更新ラッシュはなくなったが、選手の実力は常に向上しているからだ。

北京のころの自分の泳ぎは「ある種の完成型」だったが、それを取り戻すだけでは勝負できないことを、北島は本能的に察知していた。そのために平井伯昌コーチの下を離れ、新たな泳ぎを作り出そうとしていたのだ。

 世界の競泳界の進歩のスピードを見せつけられたのが、昨年の世界選手権だった。高速水着が世界を席巻した09年に北島と同じく休養していたアレクサンダー・ダーレオーエン(ノルウェー)が、58秒71の好タイムで優勝したのだ。その記録は北島がレーザーレーサーを着た北京で出した当時の世界記録を、0秒20も上回るものだった。水着に頼らず、人間の力だけで驚くほど進化できることを証明したのだ。

「彼にできたなら自分にもできるし、やらなくてはいけない。もっと強くなりたい。1段も2段もレベルアップして勝負したい」

 北島がそう思ったのも当然だった。男子平泳ぎの世界記録を100mで58秒台、200mで2分07秒台へと初めて導いたのは自分だという自負もあった。

「今はもう、足の蹴りだとか腕の掻きとかも単発で強化しようとは思っていない。それよりも蹴りや掻きのつなぎの部分も含めた水中でのボディーポジションなど、全体的な動きを意識している。より抵抗の低い泳ぎにしなければ。パワーでは外国人選手に勝てませんから」

 そう意識してトレーニングに取り組んでいた北島が、その途中段階での成果を見せたのが、4月の日本選手権だった。だが、100mで58秒90、200mで2分08秒00という記録では、満足するわけにはいかなかった。100mではダーレオーエンの記録があり、200mでは立石諒が0秒17差で迫っていたからだ。

「進化を止めてはいけない」

 そう決意した矢先、ショッキングなニュースが届いた。最強のライバルであるダーレオーエンが4月末に急逝したのだ。大きなショックを受けた。それでも、北島の気持ちが揺らぐことはなかった。さらなる進化を求めて、現在の活動の拠点であるアメリカで、地力アップのためのトレーニングを開始した。

「10数年間ずっと平井コーチのメニューで練習をしてきたから、もう何も言わなくてもわかるような感じでした。そこから外へ出てアメリカへ来てからは、刺激がありましたね。『この練習にどういう意図があるんだろう』というところから考えなきゃいけなかったから、新鮮でした」

北京五輪のときは、大会本番まで、精神的に揺らぐことが何度かあった。だが今は、自分で気持ちをしっかり安定させ、トレーニングも自分のペースでやれている。それだけでも幸せなことだと北島は言う。

「前とは違った環境でまたトライさせてもらって、なおかつトップにいてまだ戦える位置にいるというのは幸せですね。だからこそ頑張れるのかなと思います」

 北島にとって4度目の五輪となるロンドンは、「金メダルを獲らなければいけない」という義務感はない。自分の可能性を追求し、五輪という大舞台での勝負を心の底から楽しむだけだ。(スポルディーバ Web)

巨人貯金20!3番・坂本がトドメの2ラン

2012年07月18日 06時09分14秒 | 野球
(セ・リーグ、阪神3-4巨人、14回戦、巨人10勝3敗1分、17日、甲子園)巨人は投打が噛み合い、対阪神戦で6連勝。貯金を今季最多の20とした。一回に阿部の2点適時打が飛び出すと、四回には坂本が2ランを放って序盤で試合を決めた。先発ゴンザレスは4回2/3を3失点で降板したものの、後を受けた4投手が阪神打線に1本の安打も許さずに逃げ切った。

三塁塁審の手が、グルグルと回っている。本塁打だったと遅ればせながら気がついた若武者は、一瞬だけ恥ずかしそうに笑い、さっそうと走り出した。

 「しっかりボールをたたけました。手応えはありましたが、いい風に乗って入ってくれました。追加点を取れてよかったです」

 2点リードで迎えた三回だ。先頭の谷が右前打で出塁し、無死一塁のチャンス。カウント1ボール2ストライクからの4球目、阪神・岩田の141キロの内角直球をコンパクトに振り抜いた。右翼から左翼に吹く浜風にも乗って、白球は左翼席最前列にスタンドイン。6月27日の広島戦(マツダ)以来となる8号2ランで、勝利をグッと引き寄せた。

 前半戦も残すは18日の1試合だけ。貧打巨人軍は、いつの間にか前評判通りの強力打線へと立ち直り、前半戦首位ターンを決めた。原監督が決断した「3番・坂本」の固定も、打線復調への大きなターニングポイントになった。成長を続ける若き3番打者が不動でいるかぎり、巨人が大きく崩れることはないはずだ。(サンスポ)

【楽天】塩見「正直、びっくり」球宴選出

2012年07月18日 06時07分10秒 | 楽天情報
楽天塩見貴洋投手(23)が17日、オールスターの出場選手に選ばれた。ロッテ唐川の出場辞退を受け、代わりの選手として初出場する。思わぬ選出に「正直、びっくりしています。まさか選ばれるとは」と笑顔で話した。
 今回のオールスターは大阪、松山、盛岡の全3試合。塩見は出身が大阪で、高校は愛媛、大学は東北だった。「全部にゆかりがある。よかったです。とにかく思い切って投げて、あまり打たれないようにしたい。同い年の(巨人)坂本と対戦してみたいですね」と胸の内を明かした。(日刊スポーツ)

岩瀬ぼう然…背信に怒りの高木監督「あかんわ」

2012年07月18日 06時05分34秒 | 野球
◇セ・リーグ 広島3―2中日(2012年7月17日 マツダ)

 2点リードで迎えた9回、中日の守護神・岩瀬は1死一、三塁から堂林、代打・迎に連続適時打を浴びて同点とされ、なおも1死満塁から石原にスクイズ(記録は投前内野安打)を決められてしまう。

 勝ちパターンから一転、悪夢のサヨナラ負け。「きょうはなんとも言いようがない」。岩瀬は歓喜に沸く広島ナインをぼう然と見つめた。

 71歳の誕生日に今季初のサヨナラ負け。高木監督は「あかんわ、こんな試合勝てんようじゃ」と怒りの表情で引き揚げた。(スポニチアネックス)