あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

楽天・山崎武、敗戦ダメージ払拭へナイン鼓舞

2009年10月22日 06時09分02秒 | 楽天情報

バットで気迫をみせた山崎武。試合後は言葉でチームを鼓舞した

(クライマックス・パ第2ステージ第1戦、日本ハム9x-8楽天、日本ハム2勝、21日、札幌ドーム)落ち込んでいるひまはない。計り知れないショックを断ち切るべく、山崎武が先頭に立った。試合後、サロンに全選手を招集した。

「みんな暗くなるな!! 福盛、気にするな、元気出していけ!! 負けは痛い。けど、手応えも感じた。感覚もつかんだ。ダルに負けて0勝2敗になったと思っていこう。切り替えて、あしたは明るい顔でいこう!!」

 必死にまくし立てた主砲の声に、最後には全員が「オウッ!!」と応じた。もちろん、これだけで全員が切り替えられるはずはない。それでも約20時間後には、第2戦のプレーボールがかかる。いてもたってもいられなかった。

 山崎武自身は、この日も4番の仕事を果たした。2点リードの七回二死満塁から左翼フェンス直撃の走者一掃二塁打。17日の第1ステージ第2戦でも鉄平が歩かされた後に3ラン。

 「毎回毎回、鉄平さんが敬遠されるんで、いいとこで打たないと影が薄くなるから」

 幻のダメ押し打に終わったとはいえ、これでCS3試合ですべて打点を挙げ12打数4安打7打点だ。

 「ここまできたら、負けは福盛ひとりだけのせいじゃない。でも、こんなこともあるんやね。勉強になったわ」

 バスに乗り込むときには笑顔さえ見せた。プロ23年目、40歳にして初めて踏んだポストシーズンの大舞台。簡単に幕を引くつもりはない。(サンスポ)

王会長、城島にラブコール「鷹ユニホーム着て」

2009年10月22日 06時06分00秒 | 野球

移籍後も王会長と城島の“師弟関係”は続いていた

ソフトバンクの王貞治球団会長(69)が21日、マリナーズを退団した城島健司捕手(33)の古巣復帰を熱望した。球団側は獲得に向けた動きを見せていないが、帰国の報告も受けたという王会長は「ホークスのユニホームを着てくれたら最高」とラブコールを送った。

ヤフードーム内の球団事務所を訪れた王会長。師弟関係はいまでも変わらない。

 「彼の存在感は必要だと思っている。チームを引っ張っていく素晴らしいものを持っている。人気もある。ホークスのユニホームを着てくれたら最高だね」

 2年残っていたマ軍との契約を破棄して、退団。阪神が獲得に名乗りを上げたが、古巣ソフトバンクは静観したまま。昨年までなら現場の最高責任者として補強に大きな決定権を持っていたが、今は会長として球団全体を見渡す立場にある。「球団全体として考えないといけない。即、答えは出せない」と個人の思いだけではチームを動かせない心境を吐露した。

 城島の入団時の1995年には、大分・別府大付高(現明豊)まで自ら出向いた。以来、チームを離れても信頼関係は崩れていない。今回も「帰ってきたときに連絡があった」という。それだけに、熱い思いは隠しきれない。

 この日は竹内孝規COO(49)、角田雅司球団代表(57)と会談。しかし松中、小久保ら主力が在籍するうえ、正捕手に成長した田上の存在もあり「出ていった選手よりも残った選手を大事にするべき」と主張する球団幹部の声もあった。さらに城島の高額年俸もネックとなって、方向性は出なかった。

 「世界の王」の思いとは裏腹に、城島の古巣復帰の動きをまだみえていない。(サンスポ)