あすかパパの色んな話

日々の暮らしの中で思ったことを書き込んでいきます。
今までのように写真、競馬の予想、スポーツネタも続けていきます。

バルサ歓喜の優勝!3年ぶり制覇/欧州CL

2009年05月28日 20時56分35秒 | サッカー

カップを中心に記念撮影をするバルセロナイレブン=ローマ

 欧州チャンピオンズリーグは27日、ローマで決勝戦が行われ、バルセロナ(スペイン)がマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に、エトーとメッシのゴールで2-0で快勝。バルサが3年ぶりに欧州のナンバー1クラブとなった。

 史上最強といわれた前年王者のマンUに対し、ドリームチームとも呼ばれるバルサ。互いに故障者も復帰し、最高の舞台で最高のチーム同士の決勝戦となった。

立ち上がりに獅子奮迅の働きをみせたのはマンUのロナウド。試合開始早々、無回転のミドルシュートでGKバルデスのファンブルを誘うと、ここに飛び込んだのが、欧州CL決勝に出場した最初のアジア人プレーヤーとなった朴智星。わずかに届かなかったが、ロナウドその後も立て続けに40メートルのロングシュート、ゴール正面でのヘディングでバルサのゴールをうかがい続けた。

 流れを変えたのは、バルサの中盤、イニエスタのドリブルだった。10分、イニエスタの中央突破から右サイドでパスを受けたエトーが中央に切れ込み、右足アウトサイドでGKファンデルサールの狭い右横を抜いて先制ゴール。この試合最初のチャンスを見事にものにした。

 これで流れをつかんだバルサは中盤でイニエスタ、シャビ、メッシが正確で速いボール回しでマンUを翻弄し、ゲームを完全に支配した。

後半開始からテベスを投入したマンUだが、バルサのペースは崩れず、エトーからのスルーパスにメッシがゴール前でわずかに届かず、シャビのFKがポストを叩くなど、惜しいゴールチャンスが続いた。

 そして後半25分、右サイドでフリーとなったシャビが放った絶妙のクロスは195センチのリオ・ファーディナンドの頭上を越え、169センチのメッシが精いっぱいジャンプした頭にピタリ。試合を決定づける2点目のゴールとなった。

 マンUはさらにスコールズも投入して流れを変えようとするが、バルサが守りに入らず攻め続け、ついに2-0のまま大会終了のホイッスルを聞いた。

 決勝でもゴールを挙げた21歳のメッシが9得点で大会史上最年少の得点王に輝いた。(サンスポ)


国立を優勝に導いた大教大・山本 エンジョイ・ベースボールで全国へ

2009年05月28日 20時29分04秒 | 野球
■夢破れ、一般受験で大教大へ


リーグ戦では大教大の快進撃の原動力となった山本。全国大会でもチームを勝利に導けるか

今春の近畿学生リーグは、優勝候補最右翼の奈良産大が元監督の経営する接骨院の療養費不正受給に関わったとして(選手たちには何の罪もない)出場停止となってしまった。これを受けて、リーグ戦は奈良産大を除く1部5校で行う異例の運びとなった。
 ここで奈良産大に劣らない戦力を誇る阪南大、昨秋リーグ戦2位の神戸大が有利という前評判であったが、いざフタを開けると1994年春以来、優勝から遠ざかっている国立の大教大が安定した戦いぶりを見せた。初戦の阪南大1回戦こそ惜敗したものの、その後は破竹の8連勝。異例のリーグ戦とはいえ、対戦4校すべてから勝ち点を挙げる完全優勝を成し遂げた。私学が圧倒的に優位な大学野球の中で、この成績は立派の一言に尽きる。
 この快進撃を支えたのは2年生右腕・山本翔(かける)だ。最速148キロのストレートと落差の大きいフォークで対戦校の打者たちをキリキリ舞いにさせた。7試合に登板して3勝1敗。最終節の大阪市大1回戦では、参考記録ながら(8回コールドゲーム)ノーヒットノーラン(与四球1個のみ)も記録した。
 山本は郡山高(奈良)時代から評判の好投手だ。当然、エースとして迎えた最後の夏は甲子園出場を狙ったが、3回戦で奈良大付高に大敗。当時はグラブに入る手首の角度に球種のクセが出てしまい、狙い球を絞られてノックアウトされたのである。
 その後、山本はプロ志望届を提出。複数の球団が関心を示したが、残念なことにドラフトでの指名は見送られ、進路を大学進学にシフトチェンジした。
「東京六大学、神宮球場でやりたかった」と、慶応大を一般受験。しかし、これまた残念なことに、合格の知らせは届かなかった。そして、「教員免許を取得できる可能性も残しておきたかった」と、一般受験で合格した大教大へ進学した。

■「全国大会でも戦えることを証明したい」

「大学野球は2年生からだと思っていました」
 山本がそう語るのは、大学入学後に手術をすることを決意したから。なお、手術といっても肩やひじや腰ではなく、アゴ(顎関節症)の手術だ。
 生来、アゴが小さく、歯列がシッカリと収まっていなかった。朝、目覚めると口を閉じることができない症状には高校時代から悩まされていた。口を閉じるためには力任せに抑え付けるしかない。その度、アゴの関節はバキッと音を立て、大きな衝撃が山本を襲う。プレー中はマウスピースをするなど歯のかみ合わせにも気を配ったが、抜本的な解決には至らず、まず歯列矯正を行ってから手術を受けた。
「力の伝わり方が良くなったと思うんですよね。球が伸びるようになりましたよ」
 そう実感するとともに、投げることが楽しくなった。いや、野球そのものが楽しい。プロからの指名を見送られ、東京六大学の夢も散ったことなどは些細(ささい)なこと。今は大教大のユニホームに袖を通して、仲間たちと野球を心の底からエンジョイすることができる。そう、山本のエンジョイ・ベースボールは始まったばかりなのだ。

 6月9日から幕を開ける第58回全日本大学野球選手権大会(神宮、東京ドーム)は山本翔にとって初めての全国大会。
「そりゃ、期待の方が大きいですよ」
 あまりにも安直な「不安と期待のどちらが大きい?」という問いに、山本翔はワントーン高くなった声で答える。そして、
「気迫溢れる投球をしたい。あと、大教大は決して自分のワンマンチームではないんです。野球エリートはいないかもしれないけれども、全国大会でもちゃんと戦えるということを証明したい。それが励みになる国公立のチームもきっとあるやろうし、こういうチームもあるんやぞということを大学野球ファンの方にも分かってもらいたいですからね」
 と、全国大会で大きく翔(はばた)くことを誓った。(スポーツナビ)

巨人・大田、大スター手形MVP狙います

2009年05月28日 06時31分32秒 | 野球

“本番”でも、大田クンのこんな笑顔とVサイン待ってます

「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2009」(7月23日、札幌ドーム)の出場候補選手が26日発表され、巨人のドラフト1位ルーキー、大田泰示内野手(18)=東海大相模高=らが選出された。大田はこの日、MVP(賞金100万円)奪取を宣言。G戦士では46年ぶり2人目となる勲章をつかみ、1軍昇格へのステップにするつもりだ。

大田の目が輝いた。川崎市内のジャイアンツ球場で吉報を聞いた18歳は、晴れ舞台に胸躍らせた。

 「ボクのフルスイングを見てもらいたい。これまですごい方々がMVPを獲っているんですよね。獲れたら最高です」

 フレッシュ球宴のMVPといえば、スターへの登竜門。92年のイチロー(当時オリックス)、04年の青木(ヤクルト)ら歴代受賞者にはそうそうたる選手が名を連ねる。スター候補生が集う一戦で輝きを放てば、目標の1軍への道も開けてくる。

 イースタン開幕当初はプロのスピードに苦しみ、結果が出ない日々が続いた。寮の地下では、今回同時に出場を果たす同期の橋本(仙台育英高)と連夜の素振りを敢行。さらに、高卒2年目で遊撃の定位置をつかんだ坂本と食事を共にし、1年目の過ごし方や心構えを学んだ。

 貪欲(どんよく)な姿勢が徐々に実を結び、23日のロッテ戦で3号ソロを放つと、翌24日の西武戦で2試合連続の4号。1割台だった打率も.219まで上昇。目標に掲げた「フレッシュオールスターまでに2割6分」へ、着実に進んでいる。

 G戦士のMVP受賞は、63年の河東真(かとう・まこと 1軍通算6試合、2打数0安打)が最後。46年ぶりの栄誉に向け「ホームランを打って、いいアピールができたら」と力を込めた。(サンスポ)

楽天・マー君が開幕7連勝!次は虎狩りだ

2009年05月28日 06時25分24秒 | 楽天情報

開幕7連勝を決めた田中(中央)は、青山(41番)から一度はウイニングボールを笑顔で受け取ったが…。その後、八回のピンチをしのいだ有銘に手渡した

(交流戦、中日2-3楽天、1回戦、楽天1勝、27日、ナゴヤドーム)楽天の田中将大投手(20)が27日、中日戦(ナゴヤドーム)で開幕からの連勝を「7」に伸ばした。7回2失点で降板も直後に味方打線が勝ち越す強運に恵まれた。もっとも右肩の張りを考慮して86球で降板したため、ヒヤヒヤの継投勝ちに野村克也監督(73)はご立腹。マー君は次回8連勝での信頼回復を誓った。

ウイニングボールは先輩左腕に譲った。「きょうはオレじゃないです。有銘さんですよ」。八回無死満塁の大ピンチを、炎のリリーフでしのぎ切った有銘に白球を手渡した。右肩、右ひじにまるでヨロイのようなアイシング。苦難の末につかんだ開幕7連勝だった。

 「中日打線が、気持ちよく投げさせてくれないような打撃をしていた。有銘さん、小山さん、青山さん、リリーフの人たちの踏ん張りで勝たせてもらいました」

 20日のヤクルト戦(Kスタ宮城)で、面白いように決まったスライダーに、中日打線は狙いを定めてきた。六回までの5被安打はすべてスライダーを打たれた。

 交流戦ならではの「苦しさ」も味わった。四回の打席でのバントは併殺打。打撃と投球の切り替えが必要な、慣れない交流戦。呼吸が整わないうちにマウンドに上がり、無死一、二塁で“160メートル砲”ブランコを迎える大ピンチ。しかし、崩れない。再びトップギアに切り替え、初球内角150キロを詰まらせて併殺打。雄たけびを上げた。

 4月下旬に出場選手登録を抹消したほどの右肩の状態は万全ではない。「六回で肩がつったとか何とか言ってきた」と野村監督。86球での降板は今季最少。実は完投が可能な状態ではない。だからこそ「勝ち」を意識して投げられる。「回り道も必要な道、だったな」と野村監督が信頼を置くのも、田中が我慢を覚えたことを認めるからだ。

 7勝、防御率0.92もともにパ・リーグ単独トップ。「次はボクが(チームメートを)助けられるようにしっかり調整したい」と最後まで反省の弁だった田中は、野村監督に「3日休めば大丈夫です」。次回6月3日の阪神戦(Kスタ宮城)での先発を約束した。8連勝なら岩隈の球団記録に並ぶ。虎狩りでエースに肩を並べてみせる。(サンスポ)