あすかパパの色んな話

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好調・楽天の原動力“マー君”の進化とは!? プロ野球解説者・阿波野秀幸氏が分析

2009年05月14日 21時55分52秒 | コラム

4月に2完封を含む4戦連続完投勝利を挙げて月間MVPに輝いた楽天・田中

右肩の張りから1軍登録を外れていた東北楽天・田中将大投手が13日の北海道日本ハム戦で14日ぶりに先発として復帰登板を果たした。12球団1位のチーム打率2割9分6厘を誇る北海道日本ハム打線に8安打を打たれながらも要所を締めるピッチング。7回を3失点に抑えて5勝目を挙げ、前日に1対8と敗れて2位に転落した東北楽天を同率ながらも再び首位の座に押し上げた。
今年の田中は3月に行われたワールドベースボールクラシック(WBC)日本代表に選出され、中継ぎとして世界一に貢献。東北楽天では4月30日に登録を抹消されるまで開幕から2完封を含む4試合連続完投勝利で、4月のパ・リーグ投手部門月間MVPを獲得した。創設5年目にして初めて4月をトップ通過したチームの大きな原動力となったのは間違いない。
高卒ルーキーだった2007年には11勝を挙げて新人王を獲得。2年目は9勝に終わったが、北京五輪・野球日本代表に選ばれた。プロ入り3年目となる今年もさらなる進化を続ける若き右腕について、13日の復活登板をテレビ中継の解説者として取材していた阿波野秀幸氏に分析してもらった。

■登録抹消の影響なし

4月30日に右肩の張りで登録を抹消されましたけど、ケガって言うほどのものではありません。今年はWBCから始まって、4月の4試合連続完投もあって、ずっと突っ走ってきました。肩、ヒジには負担がかかっていますし、これから先のことを考えて、一休みさせる早めの処置でしょう。でも登板を1回飛ばしただけで戻ってこれたので、今後を考えると良かったのではないでしょうか。
(13日の登板は)変化球も一通り投げていたし、好調な日本ハム打線を迎えて全力投球するというよりも丁寧にコース、高さを狙って投げられていました。自分の調子とうまく駆け引きして、勝負どころでは打たせて取る投球にシフトチェンジができていました。6回はWBCでともに戦った稲葉に死球を出して、稲葉がすぐに退場したことを引きずって、小谷野にカウントを悪くしてタイムリーを打たれましたけど、ピッチングコーチが間を取ると気持ちを切り替えて後続を抑えました。復帰登板と言っても、登録抹消の間にもブルペンでは投げていたし、右肩の張りを気にする様子はなかったですね。

■分かっていても打てないストレート

田中はプロに入ってから球種を増やすなど、もともと器用なピッチャーです。1年目は投げているときに結構盗塁をされていたんですけど、2年目はしっかりとそれを克服しました。3年目の今年は投球の原点であるストレートを見つめ直すことに取り組み、その精度と威力が増しました。春先にワールドベースボールクラシック(WBC)に選出されましたけど、先発を任される立場ではありませんでした。先発は力任せに投げるよりも、安定したフォームで狙ったところに投げることが大事だということを学んだんだと思います。
 今までは力いっぱい投げていて150球を超えて完投とか球数も多かったんですけど、4試合連続完投のときは球数も減りました。これは勝負に行ってファウルで粘られるのではなくて、きっちりと空振りに仕留めているからだと思います。今は指先にボールがしっかりかかっていて、ストレートと分かっていても打たれない質の高さがあります。
 投球フォームでも踏み出した左足が割れなくなり、バランスを崩すことがなくなりました。自分の身体のパワーをしっかりと使えていて、これがきっかけとなって精度の高いストレートを投げられるフォームがつくり出されていると思います。
 一緒にバッテリーを組む嶋のリードも打者主導ではなく、スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップ、ツーシームと球種が豊富な田中のいいところを引き出そうというピッチャー主導のリードをしているように見えます。そして内角にストレート、カットボール、ツーシームなどを投げ分けられるので、インコースに来ると分かっていても打者は的を絞りづらいのではないでしょうか。

■20勝を狙えるチャンス

また、4月14日の千葉マリンで投げたときに大雨だったんですけど、、嫌な仕草も見せず淡々と投げている姿を見て、精神的な成長を感じました。今までは闘志を出すタイプだったんだけど、自分をしっかりと制御できるようにもなっています。13日の日ハムとの首位攻防戦でも、前日にチームは嫌な負け方をしましたけど、自分のピッチングをして勝利に導きました。高卒3年目とは思えない成長ぶりを見せています。これは田中がWBCのピッチャーたちを間近で見ていろいろと吸収して、意識の高いところで野球をやっていることがうかがえます。
 WBCではダルビッシュにいろいろと教えてもらったそうですし、かわいがってもらえる人柄もあります。そして、人に教えてもらってもすべて取り入れては頭が混乱するだけですが、いいもの、悪いものを自分でしっかり分別する能力があり、頭の器用さも感じられます。

 今後は岩隈と2本柱という意識でチームを引っ張ってもらいたいですし、長谷部や永井といった同年代の投手たちと刺激し合って楽天に投手王国をつくってもらいたいです。危惧されるのは身体への負担でしょうか。毎年2月のキャンプでは早い段階で身体が完全に仕上がっているし、WBCに選出されたりでしっかり休めているのかな、とは思います。これから故障さえなければ、20勝のチャンスはあると思います。(スポーツナビ)

俺たちの明日

2009年05月14日 07時00分03秒 | 音楽
先日、月の写真アップした時に、久々エレファントカシマシの
今宵の月のようにを聞きたくなって紹介しましたが、
この唄も良いですね
しかし、このバンドチャートを賑わす分けではないのですが
息の長いバンドで根強い人気有りますよね。
何か宮本氏の熱い唄、同世代にはかなり沁みますよ

俺たちの明日

部活頑張ってます!!

2009年05月14日 06時49分08秒 | 野球
一昨日から次男の野球部の練習が午後七時までと
練習時間が延長されました。
昨日、仕事の帰りにグランドに寄ってみましたが
六時からは内野と外野に分かれて強化練習。
昨日は外野陣の練習でノックしていました。
内野陣はその間、各自自主練だったので
自分が久々にバット持ってノックしてやりました。
生徒・顧問・保護者が一体になった時、その時こそ
勝利が見えてくるのかなぁと思いましたね。

もっと声出して、元気に練習しようぜ!!

巨人、押し出し死球で45年ぶり屈辱負け

2009年05月14日 06時28分37秒 | 野球

三塁ベースカバーの坂本(右から2人目)は送球をポロリ。一気にこれだけミスが続くのも珍しいですな

(セ・リーグ、横浜9-8巨人、8回戦、巨人6勝2敗、13日、横浜)巨人は45年ぶりとなる押し出し死球でのサヨナラ負け。失点は今季最多の9を数え、3年ぶりの1試合4失策。七回は一死一、三塁で西村健が内川のゴロをはじく間にまず1点。その打球をカバーした小笠原が体勢を崩した状態で二塁に悪送球。三塁ベースカバーの坂本は送球を捕れず、村田の内野ゴロで8点目が入った。今季初の1試合2失策の坂本は「技術がないだけです。次頑張ります」とうつむいた。(サンスポ)

いや~何か、締りのないゲームでしたねぇ
何をやっているのかミス連発で見てて久々つまらない
ゲームでした

マー君、開幕5連勝もノムさん“愛のムチ”

2009年05月14日 06時21分01秒 | 楽天情報

野村監督(右)から左手で“愛のムチ”をちょうだいした田中。それでも右手はガッチリと握手。これぞ師弟のきずなです

(パ・リーグ、楽天7-3日本ハム、8回戦、楽天6勝2敗、13日、Kスタ宮城)右肩の張りで出場選手登録を抹消されていた楽天・田中将大投手(20)が13日、日本ハム8回戦(Kスタ宮城)で14日ぶりに復帰。開幕から5試合連続の完投勝利こそならなかったが、7回3失点で5連勝を飾った。試合終了直後、野村克也監督(73)に頭をコツンとたたかれる今ひとつの内容だったが、7-3で快勝したチームは球団創設5年目で最速の20勝到達。日本ハムと同率首位に返り咲いた。

風ニモマケズ、寒さニモマケズ。日本ハム打線ニモマケズ。

 マー君が帰ってきた。右翼から左翼方向への7メートルの風が、気温13度のKスタ宮城をさらに肌寒く感じさせる悪条件。半袖のアンダーシャツでマウンドに上がった田中が7回3失点。鼻を赤くさせながら、開幕から無傷の5連勝で、チームを再び首位に浮上させた。

 「チームやファンに心配をかけたので、きょうは何としても勝ちたかった。勝ててよかった」

 中13日のマウンドは、本調子ではなかった。復帰1球目(直球)こそ150キロをマークしたが、大台はその1球だけ。「直球は全然ダメだった」。150キロ台を連発した4月の面影はなかったが「ダメな球をいいときと同じようには投げられない」と切り替えられるのが今季のマー君だ。

 二回以降は変化球中心にシフトし、七回までの18個のアウトのうち9個が内野ゴロ。岩隈に変身して? 粘った。2点を失いさらに一死一、三塁の六回も、坪井をスライダーで二ゴロ併殺打。被安打8、3失点はともに今季ワーストだが、何とか勝利を導いた。

 しかし、試合後に待っていたのは、野村監督の“愛のムチ”だった。コツン。後頭部を軽くたたかれた。

 「完投すると思ったのに、しないからだよ。まだ八分咲きだな」と野村監督。開幕からの連続完投勝利が4で止まり、知将は手放しにはほめなかった。これには「完投しろよ、みたいな雰囲気はあるけど、意識はしていなかった。テンポがよければできたでしょうけど」と田中も苦笑いだ。

 抹消の原因となった右肩の張りは「すぐ投げられるくらいなら、抹消しません」というほど深刻だった。投球を再開するまで5日かかったが、球を投げるのが大好きな田中にとってはつらい毎日。我慢できず、抹消3日後にはなんと左投げでキャッチボールを行った。うまく気分転換をしながら、不安をかき消していた。

 「きょうは打線と守備に助けられて、ぼくは何もしていない。次はもっといい投球をします」

 お立ち台で1万3983人のファンに完全復活を約束した田中。連敗を2で止め、球団史上最速で20勝に到達と快進撃を続ける野村楽天に、その存在は欠かせない。(サンスポ)

楽天の絶対エースが帰ってきましたねぇ
やっぱりマー君は違います
投球内容は本来の調子ではなかったみたいですが、それでも
悪いなりに投げてくれましたからね。
これで楽天は再び単独首位。勢いに乗って行きましょう