勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

久しぶりにネタを見る

2006-06-11 | TVや舞台やスポーツのお喋り
この前ルミネに行ったのは5月14日。
でもこれはルミネライブの「遊戯のススメ」だった。
品庄は出たけど、ネタはやっていない。
最後にネタを見たのは、4月30日。
40日ぶりだ。

「遊戯のススメ」の時は品川さんが風邪を引いて熱を出していた。
その後のお友達情報によると、庄司さんの調子が悪かったようだ。
声が出ない時もあったらしい。
風邪か、それとも疲労の蓄積なのか・・・。
ともかく心配だった。

まず結果から言うと、思ったよりは元気だった。
ちゃんと声も出ていたし、漫才にも勢いがあった。
ただ、頬がこけて、物凄く痩せていた。
寝不足なのか、ちょっと疲労も感じられた。

考えてみればこの時期、庄司さんは品川さんから渡された分厚いライブの台本を必死に思えている頃だろう。
仕事が忙しければ、その作業は多分睡眠を削って行わなければならない。
疲労がそのせいだとしたら、もう止むを得ないと言うしかない。
いい舞台を楽しみに待っている私たちの為、と思うと嬉しくもある。
もちろん体を壊さない程度に、と付け加えておくが。

さて今日のルミネレポ。
あちこちにマイナーチェンジした後がある。
映画館の座席は前回味わったが、出囃子の前のアニメは初。
なにやらレーシングカーのアニメーションが流れ、その後で品庄のロゴマークが出る。
ええっ?と言う感じだ。

以前は出囃子とは違うジングルが流れ、二人のイラストが出て、「品川庄司」の文字が出て、それから出囃子と言う流れだったのだが・・・。
イラストはともかくとしても、バックに流れるジングルを聞くと、品庄の出番だ!と背筋が伸びる思いがしたのだが、新しいものに慣れるまで、当分脱力感を覚える気がする。

それから以前はネタ6組~新喜劇だったのに、ネタの前に新喜劇が始まった。
これもあまりいいとは思えない。
ネタを見終わって、いい意味で緊張感が抜けた後に新喜劇を見るのが良かったのに。

特に今日は大阪の新喜劇だ。
名前を知ってるのは座長の吉田ヒロさんと島木譲二さん、Mrオクレさんだけ。
定番のギャグも知らない。
なんだかついていけないまま、話が進んで行く。
だが島木さんの余りにベタなボケがツボにはまってしまい、笑いが止まらなくな
っていた。
内容にもう一捻りあれば、もっと笑えたのに。

ネタ組は博多華丸・大吉~レイザーラモン&キャプテン☆ボンバー(きんに君)~浅越ゴエ~品川庄司~あべこうじ~千原兄弟の順。
後半トップバッターを務めた華丸・大吉さん。
児玉清さんのモノマネからゲームを演じるお父さんと言う、鉄板ネタはさすがに面白い。
レイザーラモンにきんに君を加えたトリオコントも、いい感じになって来た。

そして品川庄司。
ちらっちらっと入る小ネタが面白い。
モノマネをしたのに、誰の真似だったか忘れてしまった品川さん。
結局渡部篤郎さんだとわかったのだが、微妙な段階のモノマネだ。
でも何回かやってるうちに、もうどんどん面白くなってしまった。

言葉に力が入りすぎ、お汁が出てしまった品川さんを見て、「なんか出たぞ」と言う庄司さんにも笑った。
品川さんは恥ずかしそうに鼻を擦って、その指を庄司さんの黒いジャケットでふいていた。
この間のやり取りも、アドリブなのに息が合ってる。

しゃくれ刑事の雰囲気も違っていた。
どんどん違う人物になっていく。
庄司さんの顔をくちゃくちゃにした後、そっと自分のパンツで手を拭う品川さん。
「俺の顔の油を拭くな!」とツッこむ庄司さん。
最後はまたしても渡部篤郎さんが飛び出し、もう笑いっぱなしだった。

やっぱりネタはいいね。
今月はもう一回見に行く予定だ。
Comments (2)
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