このところの雨で庭木が茂っています。
また、剪定しなくては。
草も出ていますし。
今日は見て見ぬ振りをいたしましょう。
昨夜、ひどいこむらがえりで、まだふくらはぎに痛みが残っています。
「わし、元気か?」
なんと素晴らしいせりふでしょう。
私の心に柔らかく、じんわりと届きました。
7月3日付の朝日新聞朝刊、
「折々のことば 鷲田 清一氏記」から抜粋しました。
お読みになった方もいらっしゃることと思いますが、
とても素敵な記事ですので全文掲載させて頂きますね。
きみが シャッターを押すから
私の悲しみは 全部笑っている
宮尾節子
「大丈夫だよ」「元気だよ」と声をかけてくれているような
カメラの視線、あなたの視線。それに私の悲しみも溶かされる。
詩集「明日戦争がはじまる」から。
そういえば、新喜劇だったか 「わし、元気か?」というせりふが
あった。
自分で自分をいじくりまわすのはやめて、相手に判断をゆだねる。
「ハウ・アー・ユー?」ではなく、「ハウ・アム・アイ?」。
良い質問だ。
今の私には考えさせられる記事でした。
*改行は新聞記事通りではありません、お許し下さい。
鶏頭とマリーゴールド
キンギョソウ
人が写します。
いい眼は、優しさを持つ眼です。
そう
思います。
・・はなこころ
いい眼は、優しさを持つ眼。
私も、そう思います。
眼は、心の眼って申しますものね。
はーい、撮りますよ~って、言われるといいお顔をいたします。
レンズの向こうの優しい眼を信頼して、心を許しているのでしょうね。
たとえ、路傍の小さな花を撮るときにさえ、優しい気持ちになれます。
とらにカメラを向けるとぶすっとします。
あの年代はなぜなのでしょうね。
厳しい婆ちゃんがむけるから?
まなざしという言葉が好きです。
私も優しいまなざしを向けて行きたいもんですね。
我が家の子供達も思春期になるとカメラを嫌がりましたね。
写真好きの親方、追いかけ回していました。
しっこいって嫌われていましたね。
でも、とらちゃんは素直ですよ。
好青年です。
私の祖母も孫の私に厳しかったですね。
育てる責任があったからだと当時でも理解していました。
とらちゃんも感謝していらっしゃると思いますよ。
婆ちゃんねるさんの厳しさの中にある優しい眼差しを感じていることでしょう。
カメラをのぞく目も微笑んで
優しい視線に心もほぐれます
良い写真は優しい目なんですね
優しい眼。
意識しているわけでもないのに、カメラを覗く眼は優しいのでしょうね。
相手を思いやる心がそうさせているのでしょうか。
優しい眼差しを向けられると、こちらも笑顔になれますね。
言葉は入りませんね。
娘の微笑んでいる写真が好きで飾ってあります。
話しかけると元気になれます。
カメラを通して、たくさんのことを得ました。
まなざし
こころのある素敵な言葉ですね。カメラを通すと恥ずかしさも和らいで、時間をかけてまなざしを送ることができます。
「わし、元気か?」
良い言葉ですね*^^*
今日も雨です。
michiさんk畑の作物が良く育っていますね。
私もブログを始めてカメラを手放せなくなりました。
自分の目で見た草花もカメラを通してみると、奥が深く、新しい発見があります。
ブロ友さんのお顔は存知上げなくとも、皆さんの優しい眼差しを感じることが出来ます。
そして、いろいろ、学ばせて頂いています。