今日は親方がエコーの検査を受ける日。
バスで出掛けようと外に出ましたら、お隣の娘さんご夫婦が車庫から車を出すところでした。
長く入院していらっしゃるお母様のところに、毎朝、行っていらっしゃいます。
私ども、お隣さんとは53年来のお付き合いです。
子供の頃から知っている娘さんは、私のことをおばさんと呼びます。
私の姿を見て、娘さんのご主人が駆け寄ってきて、お出掛けですか? 乗って行きませんか?
と、お声をかけてくださいました。
いつも、私どものことを気遣ってくださいます。
朝のミニバスは混んでいて、脚の衰えた親方も滅多に座れません。
病院通いの高齢者で満員なのです(^ν^)
親方は吊革に掴まり、杖で身体を必死に支えていますが、転ばないようにと私も親方を支えます。
たまにはタクシーを利用しますが、親方、バスで行きたいと主張します。
よく考えもしないで2万円ちょっと支払って1年間有効のシルバーパスを頂いたものですから・・・
ま、リハビリになるかしらと前向きにバスで~
今日は、お隣さんのお言葉に甘えて車に乗せて頂きました。
クリニック前まで送ってくださったので、検査時間に余裕で間に合い大助かりいたしました。
いつでも何かあったら言ってくださいねとの娘さんのお言葉に有り難く思ったことです。
できるだけ自分たちで頑張ろうと心掛けていますが、いざという時、頼りになるお隣さんがいてくださると思うだけでも心強いです。
世の中、捨てたものではありませんね、心から感謝しています。
今日のビオラ