めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

日帰りで福岡へ

2014-05-28 23:03:49 | 日記
                          

                          
今日は娘の祥月命日。
 先月の一周忌には、私の連れあいの入院騒ぎで参列できませんでした。
 親としては無念でなりませんでしたが、どうしようもありません。
 連れあいも退院できて、少しずつ元気を取り戻し、お留守番ぐらい出来るでしょうと
 私一人で、福岡の娘のお墓参りに行ってきました。
 日帰りはきついかなと思ったが、意外と余裕で行けました
 一人だと、行動し易いのです

 朝、6時に家を出ました。通勤ラッシュで立ちっぱなしは覚悟の上
 8時に20分に羽田着。
 朝の福岡行き便はサラリーマンが多い。
 乗りたい便は満席で、ぎりぎり8時50分の便に乗れました

 福岡到着11時前。
 娘の連れあいのお母さんから携帯に着信。。
 彼が連絡してくれて、お迎えに来て下さったのてす
 空港からお寺さんまでタクシーで20分。
 娘に会うのは、9月の納骨以来です。
 彼のお母さんは、娘の月命日には必ずお参りしてくださっています。
 感謝感謝です
 静かなお寺さんで、彼の幼馴染みのお父様がご住職。彼が子供の頃は境内でよく遊んだとか。
 娘は淋しくないでしょう。安心して眠ってね。

 でも、親って、勝手なもの。娘の魂は東京の我が家に来ていると思っています。
 朝晩、娘の遺影にお線香を焚き、お花と好物をお供えしているのです。
 そして、いつも話しかけています。
 自由に空を飛んで、福岡、彼の家、私共の所を行ったり来たりしていると思っています。
 それこそ、空飛びペンギンさん

 帰りの便は14時。
 搭乗前にお土産を買いました。
 18時30分に帰宅しました。約12時間の旅でした。少し、疲れました

  
               
                       定番の明太子

               
                    娘の大好物大原松露饅頭と唐揚げ
                        
               
                      上品なお味、松露饅頭                                    
               
                    スマステーションで有名になったらしい
                       (絡め唐揚げ) 華からっと

               
                       ビリ甘辛で娘好みのお味でした

結局は、親ばか露呈ですね。
 お墓参りをしても、私の気持ちは晴れません。
 逝ってしまった娘への想いは、
 私が娘の元に行くまで抱えていかなければならないことですから。
コメント (2)
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