












昨日、親方の手術は無事に終わりました。
暖かいコメントをたくさん頂きましてありがとうございました

なんと、親方の摘出した胆嚢から15、6個の胆石が出てきました

直径5ミリほどの大きさのもありました。
麻酔が覚めた直後の親方が、ドクターに取った石をくださいと申し出たそうです。
ドクターが直々に、病室までお届けくださいました。
最初に胆管から取った物を入れるとかなりの数です
82年間で随分とため込んだものです。
食生活が良くなかったのでしょうか。
昨夜は、八時近くまで、集中治療室の親方を見守ってから帰りました

今日、10時頃、病院に行くと、既に元の病室に戻っていました。
何本かのチューブが取り外されていましたから、順調に回復しているのでしょう。
しかし、親方は疲労困憊

早朝から、次々と追い立てられたらしい。
担当の看護師さんは元気いっぱい、親方、ハッパをかけられている。
のんびりでマイペースの親方、まして命令口調に反発する性格

神経が参って、とうとう、目眩を起こし嘔吐。
私が何か言うと手を振って制しする

うるさいらしい。
吐き気止めを点滴に入れて頂く。
お昼になり、親方にも食事が運ばれてきた


二日間、飲まず食わずだった親方。
吐き気も止まり、ベッドから起き上がろうとするが起き上がれない。
腹部の手術だったこともあるが、筋力が相当に弱っている。
手を貸そうとすると拒否。まあ、リハビリだと思って見守る。
自力でやっとこさ、ベッドに腰掛けて食事。
お粥さんと白身魚を美味しそうに完食。
みるみる親方の顔に生気がみなぎってきました。
改めて、口から食べ物を頂くという素晴らしさに感動、そして感謝しました。
まだ、暫く入院が続きそうですが親方のペースに合わせていきましょう


シーラカンパニューラータとスズラン