工務店現場日誌

株式会社朝田工務店 代表取締役朝田満のブログ
現場での出来事や日々の出来事を綴ります。

雨漏り 続き

2008-06-04 19:28:41 | 現場実例
一昨日の続きです。

晴れたので、一昨日に行った水抜きの現場に行ってきたのですが、
梯子を掛けて屋上に上がってみたらびっくりしてしまいました。

排水ドレンに草が生え、排水が詰ってしまい、屋上がプール状になってます。
アメンボがスイスイと優雅に水面を漂っていました。

これでは雨漏りがする筈です。

草を撤去し、ドレンを清掃してプールの水を抜き、ひとまず作業は終了。

シート防水後、十数年が経過している事情もあり、シート防水のジョイント部が全体的に
かなり傷んできているので、コーキング処理では難しそうであります。
しかし、水が溜まるのですから、ある程度の防水性がまだある証拠でもあります。

「しばらく様子をみて、まだ雨漏りが止まらないようでしたら、
全体の防水工事をしたらどうでしょう」と提案して、現場を後にしました。

屋上に何かの骨を発見!
おまわりサーン、事件です。!!

どう見ても「トン骨」です。前にラーメン屋さんあるし。
犯人はカラスでしょうか。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (水戸大家)
2008-06-04 21:29:06
本格的防水とはFRPですか?
昔、防水屋にいて施工した事があります。
たぶん今でも出来ます。
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Unknown (コンドウ(素人さんの為の不動産学校))
2008-06-04 21:31:27
とりあえず、動物の骨が見付かったのですから、おまわりさんを呼んでみましょうよ~。
怒って『鈍足じゃ~ボケ~』っていうか、優しく『これは豚足ですから大丈夫ですよ』と言うか、試してみたくないですか?
冗談です。

不謹慎ですね、すみませんw
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おまわりさ~ん (星輝)
2008-06-05 00:06:45
残念ながら事件ではなさそうですね。
うちの雨漏りはどうなっているのでしょう?
ドレーンのところのコーキングで済ませる予定のようですが。。
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Unknown (恵比寿のI)
2008-06-05 02:53:10
そういえば、防水工事専門業者と塗装業者の防水施工(FRP)の仕方って違うという話を聞いたことがあります。塗りの厚さの違いでしょうか?それとも単なる営業トークだったのでしょうか?
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水戸大家様 (管理人)
2008-06-05 12:26:15
人に歴史ありですね。
木造の新築時の防水はFRPがほとんどですが、
鉄骨の場合、ウレタン塗布防水をお勧めしてます。
http://www.saracenu.com/html/topie2.html
↑詳しくはこちらをご参照ください。
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コンドウ社長 (管理人)
2008-06-05 12:33:12
親族が県警の捜査一課(殺人、凶悪犯担当)だったので、
本当に呼んだら恐ろしい事に・・・
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恵比寿のI様 (管理人)
2008-06-05 12:40:06
成分は一緒で販売ルートやメーカーが違うだけだと思います。(価格の違いも)
工法や内容が違う場合は、やり方が変わります。
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星輝様 (管理人)
2008-06-05 12:41:52
そちらのほうが事件です。
改修用ドレンという物もあります。
ドレン廻りは結構、厄介です。
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