工務店現場日誌

株式会社朝田工務店 代表取締役朝田満のブログ
現場での出来事や日々の出来事を綴ります。

解体現場にて

2008-10-21 20:05:39 | 現場実例
久々に現場のレポート。とある解体工事の現場。

築40年以上の木造2階建。梁が垂れ下がりホゾが抜けているのを発見!



裏側の部屋に回って見ると、



写真の右側から左側にかけて大きく落ちこんでしまっています。

早く解体して正解ですね。この状態で地震がきたらひとたまりもありません。

ここまで落ち込むのは稀な例です。

しかしホゾが抜けたりしているのを実は良く見かけます。。。
リフォームの時は補強してあげましょう。



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (水戸大家)
2008-10-21 21:42:43
こういう画像を見ると恐いですね^^;

結構あるんですね、ホゾが抜けていること…
Unknown (健吉)
2008-10-21 22:14:56
ホゾをかむということわざってここから?
Unknown (ポチお)
2008-10-21 22:45:37
おお、こわ~い
外観からわかる
築古物件のチェックポイントって
ありますか?
Unknown (星輝)
2008-10-22 00:03:54
ここでアフロ二回目を希望!
水戸大家様 (管理人)
2008-10-22 17:31:55
金物の無い時代の建物が歪んだ場合、簡単に抜けてます。
手抜きがあったりするとなおさらです。
健吉様 (管理人)
2008-10-22 17:35:37
調べてみたのですが、どうやら違うようです。
ポチお様 (管理人)
2008-10-22 17:40:16
外観ではわからない事の方が重要な事が多いです。
 
パッと見で判断できる事は修復履歴でしょうか。

20年以上手を入れてない屋根、外壁とかは見た目でわかると思います。

年数の行き過ぎてしまった様な築古はやはり土地のほうが重要かもしれません。
星輝様 (管理人)
2008-10-22 17:41:35
第2回アフロですか!

良いですね。いつ頃が都合つくのでしょうか?

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