今から16年前に当社で新築させていただいた、横浜市某区のお客様からの連絡。
「外壁の塗装をお願いしたい。それと室内の細々した事も併せて相談したいのですが。」
電話の主は女性でふと疑問に思う点があり、失礼ながら住所を確認させてもらうと
やはり当社のお客様に間違いない。
「○○様、いつもご連絡はご主人様から頂いていたので、すぐ気付かずに失礼しました。申し訳ございません。」
「いえいえ。以前は家の事は主人に全て任せきりにしていたものですから。
実は主人は昨年末に急に亡くなりまして。」
「えっ!」
私は言葉を失ってしまいました。
昨年の2月にメンテナンス工事でお会いした時はあんなに元気だったのに。
亡くなられたご主人は50代半ば。早すぎる死は本人にとってさぞかし無念であったに違いない。
大変に闊達な人柄で、私のような若輩にも非常に良くして下さった素晴らしい人だった。
亡くなられる前に外壁の塗装をする様、奥様へ言い遺しておられたようでした。それを聞いて、昨年伺った時、
「外壁、そろそろ塗り替えたほうが良いかな。」
「そうですね。築年数的には塗り替え時期といえば時期ですが、緊急を要する状態ではありません。」
「そうか。じゃあ近いうちにお願いしようかな。」
笑顔まじりにそんな会話をされた事が急に想い起こされた。
この春に進学、就職で実家を離れていた息子さん方も戻られるので、
ご主人様の遺言の通り、家を綺麗にして心機一転、生活を始めたいとの事でした。
息子さん達との新たな生活の門出の為にも、いつも以上に気合を入れ、
誠心誠意、施工させていただきます。
「外壁の塗装をお願いしたい。それと室内の細々した事も併せて相談したいのですが。」
電話の主は女性でふと疑問に思う点があり、失礼ながら住所を確認させてもらうと
やはり当社のお客様に間違いない。
「○○様、いつもご連絡はご主人様から頂いていたので、すぐ気付かずに失礼しました。申し訳ございません。」
「いえいえ。以前は家の事は主人に全て任せきりにしていたものですから。
実は主人は昨年末に急に亡くなりまして。」
「えっ!」
私は言葉を失ってしまいました。
昨年の2月にメンテナンス工事でお会いした時はあんなに元気だったのに。
亡くなられたご主人は50代半ば。早すぎる死は本人にとってさぞかし無念であったに違いない。
大変に闊達な人柄で、私のような若輩にも非常に良くして下さった素晴らしい人だった。
亡くなられる前に外壁の塗装をする様、奥様へ言い遺しておられたようでした。それを聞いて、昨年伺った時、
「外壁、そろそろ塗り替えたほうが良いかな。」
「そうですね。築年数的には塗り替え時期といえば時期ですが、緊急を要する状態ではありません。」
「そうか。じゃあ近いうちにお願いしようかな。」
笑顔まじりにそんな会話をされた事が急に想い起こされた。
この春に進学、就職で実家を離れていた息子さん方も戻られるので、
ご主人様の遺言の通り、家を綺麗にして心機一転、生活を始めたいとの事でした。
息子さん達との新たな生活の門出の為にも、いつも以上に気合を入れ、
誠心誠意、施工させていただきます。
ソシアルは後日必ず記事にしますのでご容赦下さい。
私はのんびりですので、そちらの工事を優先してくださいませ。
人生色々ですね。考えさせられる記事でした。
メールにも書きましたが明日より3日間お休みします。
旅先で携帯から更新したいのですが、方法が・・・(・_・;)
コメントを頂くと非常に嬉しいです。
自分の書いた物が人に読んでもらえるのは、
こんなにも嬉しいものなんですね。
早くもブログを始めて良かったと感じております。
ご訪問頂いている皆様にとても感謝します。
悩ましいです。
仕方がありませんね。(^o^)