図書館戦争

図書館戦争の実写映画、凄く観たかったんだけど映画館までは中々行けず（汗）
笠原役榮倉奈々ちゃん、堂上教官役岡田准一くん、とメインキャストは、某雑誌のアンケートで実写映画化するなら誰が演じるかとアンケート通りのキャストでちょっと驚き。
凄く役に合っていて良かったです♪
私の手塚のイメージとはちょっと違うけど、手塚役の福士蒼汰くんもカッコよかったわ～♪

お話は、近未来SFなのですがこんな世の中になったら世も末だなあ・・・と本好きな私は思いますね～（汗）
メディア良化法制定により、有害図書とされた本を検閲という名のもとに一方的に図書館や本屋から奪い焼却処分する良化隊が組織された世の中。
一方、本を守るため組織された図書隊は、本の検閲を巡って良化隊と激しい戦闘を繰り広げています。

難しいよね～（汗）
何か重大事件が起こると関連書籍が悪いと騒がれるのは世の常ですが、私は本に罪は無いと思いますね。
確かに莫大な本の中には、眉をひそめるような毒のある本も存在することは事実だけど人間にはそれを自分で取捨選択する力があると思います。
本を読んで中身の悪の思想に左右される人間なら、所詮其処までの人間だと思うんだけどね～。

映画を観ていて最も苦しくなったのは、本が乱雑に扱われ捨てられ燃やされるところ。
こんな世の中が来ませんようにと祈るばかりです。
物語はこれからというところで終わっちゃうんだけど、原作ではここからなんだけどな～（汗）
ブルーレイを借りて観たので映像綺麗で良かったです♪