家相と風水と換気

最近の大きな災害を見ると、自然脅威とばかり言ってられないケースがあります。

昔から、山の尾根が終わった崖も下、谷の出口に家を造るのは凶。川の流れの傍に伊江を造るのも凶といわれてました。

でも、今年の風水害をみると、全てそのような場所に住んでおられる方が被害に遭われています。
何千年も昔からの、中国からの言い伝えは今日現在も生きています。
自然の摂理に逆らった場合の、しっぺ返しはすごいと思います。
現在の土地事情から、しょうがない面もあるかと思いますが、大事な資産と家族を守るためには、もっと真剣検討すべき課題でもあります。
家相とは、健康で幸せな家庭生活ができる家造りの知恵であります。
災害に遭わない場所を選ぶことです。

家は風通しが良い、空気が澱まない、温度差がない住宅が良いとされます。
これも、家の中の空気が澱めば、ニオイがこもったり、カビが生えたり、ホコリや塵が積もって健康に影響を与えることになります。
家の中の空気が澱む事は、気の流れを阻害する事により、陽の気が流れづ陰の空気に支配される事により、体、精神的にストレスが溜まる家になり、家族的に健康で幸せな生活が送れづ、もめごとが多いことになります。
これと同じで、気が安定しない家とは、いえの中心に水周り、階段等、気がそがれる空気の流れをがある家は凶といわれています。
家族の交通事故、急なケガや病気などが起る場合がある。
家の中心に火を扱う場所があると、精神的な病気にかかる場合もあるといわれています。
家の中心に大きな空気の流れがある家は、温度差、煙突効果（空気が暖められ膨張して上昇する事により、したから冷たい空気を引っ張る現象）等により、ホコリ、ダニの死骸などが舞ったり、床下のカビ、防蟻剤、湿気などを家の中心に引っ張りあげる事が予想されます。
結果として、家族の健康被害が起こる可能性があります。

家相、風水も馬鹿にできないと思いませんか？