夫への足裏の施術をしているとき・・
まりこが夫のおまたの間に入ってきてぐっすり眠りはじめまた図
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少し前からまゆっちが読んでみたいと言っていた
こちらの本を買ってあげました
「ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと」
「ディズニーランドはお金儲けのために始めたのではない。愛のために始めたのだ」
ーウォールト・ディズニー
この文章から始まるこの本
ぱらっとのぞいてみたら、そのまま読み続けてしまって
まゆっちが塾に行っている間に一気に読み終えてしまいました
とっても読みやすくて、温かな気持ちになる素敵な本でした
本を読んで泣いたのはひさしぶり・・・
本の中に書いてあることはJHASのアロマでひろみ先生とゆりあ先生に
先生達の背中を通して教えていただいたことばかり・・・
「たった1匹の小さなネズミから始まった、このディズニーランドは、ただ楽しいだけの遊園パークではない。
働く者同士が認め合い、褒め合い、許し合い、愛に溢れた世界・・・誰もが「あるべき姿」になれる・・と。
あるべき姿とは、飾らず、媚びず、嘘をつかず、人の痛みがわかる「愛に溢れた人間本来の姿」が
あるべき姿なのだとウォルトはいう。」
アロマに入学した頃はほんとにほんとにな~~~~んにもわかっていなくて・・・
もちろん純粋な気持ちでアロマセラピストの道を選んだ部分もあるけれど・・・
どこかで、「人と違った特別なチカラを身に着けたい」
「もっともっと知識や技術も磨いて人から認められる人間になりたい」
そんな気持ちが正直とっても大きかったです
でも入学した1日めにひろみ先生がお話ししてくださいました
「このスクールはなにか特別なチカラを身に着けたりするスクールではありません
もともと素晴らしかった本来の自分にもどっていく為のコースなのです」と・・・。
その言葉の意味をその時真に理解してはいなかったと思うのですが、
それでもひろみ先生のこの言葉を聴いたとき、、涙が溢れてなかなかとまりませんでした
生徒時代はもちろんのこと・・講師になってからもまだまだ癒されていなくて
人の痛みに寄り添うどころか、自分と違った考え方を持つ人を簡単に裁いたり
自分の弱さをなかなか受け容れることができなかったり
(何度も同じ失敗を繰り返す自分を責め続けたり)
とても苦しい年月を送ってきました
それでも・・どんな未熟なてんてんも・・・ひろみ先生もゆりあ先生も
ありのままのてんてんを大きな心で受け容れてくださり
とーーーっても長い目でてんてんの成長をずっとずっと見守り続けてくださいました
そんな先生の大きな愛に見守られながらそれまで
傷つかないように・・これ以上絶対傷つかないようにと自分を守るために・・・
自分を大きく見せるために・・・何重にも着込んでいた重たい鎧を
ひとつずつ勇気を出して脱いでいくことができました
そして気づいたのでした
自分をずっと傷つけてきたのは・・責め続けてきたのは・・
ほんとは他の誰でもない・・自分自身だったのだと・・・。
鎧をつけていない自分はなんだかはだかん坊にされたみたいで
すごく恥ずかしいような気もしたのだけど・・・
それでもこれまで体験したことがないぐらいすごくラクで・・・軽くて・・・
そんな体験をしたてんてんはかつてのてんてんと同じように重たい鎧をなかなか脱ぐことの
できない縁あって来てくださる仲間達に・・今度は先生達にしていただいたように・・・
見守らせていただきたいと思うようになりました
(それでもやっぱり失敗もいっぱいしてきたんですけどね・・)
この本に「ディズニーランドは愛の連鎖が起こる場所」と書いてあったのですが
アロマもまさに「愛の連鎖が次々と起こる場所」です
この本を読んで改めて自分が所属している団体の(アロマは会社組織ではありませんが・・)
素晴らしさにありがたいなぁ~~という気持ちがいっぱい湧いてきました
もしかしたら人生そのものがディズニーランドなのかなぁ~って思えてきました
本より・・・
「一見、「組織」という言葉は窮屈なようにも感じる。
しかし、互いを信じ合い、褒め合い、許し合う関係が継続できたとしたら、
どれほどの幸福を感じることができるだろう。
互いの存在を認め合う感謝の合言葉「ありがとう」で溢れる世界をウォルトは全身全霊で創造した。」
アロマに出逢えて・・ほんとによかった
いつも誰よりもたくさんの「ありがとう~」を伝えてくださる先生・・ありがとう。
仲間のみなさん、ありがとう。
家族のみんなありがとう。
すべての人達ありがとう。
わたしも・・ありがと~