50年来の友から 写真と共に次の様な手紙がメールで送られてきました。
2月も終わりますが、雪は相変わらず降りません。
昨日のウオーキング中に、畑に春の訪れを目にしましたのでお送りします。
当地は高原野菜の産地ですが、周囲の標高800mの畑で全面にマルチが敷かれ
冷たい風の吹く中でレタスの苗の植え付けが始まりました。
まだ気温がマイナスになりますので、この植え付けた上に寒冷紗(かんれいしゃ)
と言うベールで覆って、暖かくなるまで雪や霜から防いでやります。
雪をいだいた浅間山の麓に 二月のこの季節 雪がないのは珍しい事のようです。
自然を相手にした生活には とっても厳しいものもありますが・・・。
のんびりしたすばらしい環境の中で 農作業に精を出す生活もすばらしく思えます。
20~30才までのサラリーマン当時 板橋の会社で一緒だったあの童顔のKoyamaさん(大谷選手に似たイケメンでした) あれから一度もお会いしていませんが
どんなふうに歳を重ねられたのでしょう。
東京での生活を何年かで切り上げ 出身地に戻られ そこで半生をすごされた彼。
今は家族の皆さんと共にそば打ちなどをしながら
のんびり楽しく理想的な人生を送られている様子が 垣間見られます。
幸せの一端をおすそ分けしていただき 私まで ホンワカな気持ちにさせて頂きました。
この春、小諸を訪ね 彼に会いに行きたく思っております。
小諸の地に桜の花の咲く4月の中旬までに コロナウイルスの騒ぎが おさまっていると良いのですが・・・。