熊本市動植物園・・・・・植物園

3／8に熊本市動植物園に午後から行きました。お天気が良かったので、植物園には多くの家族連れや若いカップルの姿が見られました。
植物園の園内は1,180種・約103,000本の植物があり、きれいな花々が咲いているのを見て春が来た事を感じました。また野鳥の姿や池でのんびりとカモたちが泳いでいる姿を見る事も出来て心の洗濯も出来ました。
思い切って熊本市植物園に行って充実した一日を過ごすことが出来て良かったです。

春を呼ぶ三池初市

今年も三池初市が3／1～3／2にかけて開催されました。初日の日は朝から雨が降っていましたが午後にはお天気が回復したので人出は多くなりました。

三池初市は江戸時代から始まったと言われ、もともと大牟田市の三池地方は城下町でした。そこを通る三池の街道は現在の福岡県柳川市と熊本県玉名市を結んだ脇街道で、江戸時代にはこの三池街道の宿場町としても栄えました。その宿場町の物々交換から始まったと言われています。
約300年以上の歴史があり、九州でも最大規模となる200以上の露店が立ち並びます。昔からの名物として植木の競り市が行われるほか、小学生や中学生のブラスバンド、ひょっと踊り、太鼓衆響のステージなど様々な催し物がお祭り広場であります。
また「初市風にあたると一年間は風邪をひかない」との言い伝えもあります。

私は夜の初市を見に行きましたが、最近は植木よりも露天商の食べ物屋さんが多くなったように感じます。また大宰府名物の梅が枝餅の露天商が３軒も来ていたのには驚きました。

梅林寺外苑の梅

2／28に久留米市の梅林寺外苑に梅の花を見に行きました。もう梅の花は7～8部咲きで近郊近在からも多くの人々が梅を見に訪れていました。

梅林寺は厳しい修業道場として知られ全国から多くの修行僧が集まる寺院ですが、外苑の梅の木は、後の昭和33年に外苑を公園として開放した際に、当時市中の民家の庭先からの献木を受けたものだそうです。
観梅の時期には筑後川河川敷を臨時駐車場としており、約200台の駐車が可能です。

我が家に初めて訪れたメジロ＆庭の花々

2月の下旬に庭木に刺していたミカンの上にメジロが来ていたのを見ました。辺りをキョロキョロと見回し誰もいないのを確認してミカンを食べ始めました。しかし人の気配がするとサーットどこかへ飛び去ってしまい写真は直ぐには撮れませんでした。その翌日もミカンを刺している木にメジロが来ていて辺りを注意深く見ながらミカンを食べていたので、その様子をソット遠くからデジカメの倍率を最大にして写すのに成功しました。
ちょうど庭には鱗柳梅やサザンカ・クリスマスローズの花が咲き始めていて、春が来た事を鳥たちにも告げていました。

宮の陣神社（久留米市）

2／22に久留米市の宮の陣神社に行って来ました。宮の陣神社は筑後川のほとり、西鉄宮の陣駅の近くにある小さな神社です。1359年後醍醐天皇の皇子征西将軍宮懐良将軍が足利方の大軍と「大原の合戦（筑後川の戦い）」を繰り広げました。その際、征西将軍宮がこの地に陣を張られた事から「宮の陣」という地名が付いたと言われています。故事にちなんで、明治21年に神殿を建設し、後征西将軍宮良成親王（懐良親王の甥）を祀ったのが宮の陣神社の始まりです。
境内には懐良親王のお手植えと言われる「将軍梅」があります。これは、久留米市内で最も大きな梅の木で樹齢600年と言われています。外苑の梅は2月下旬に見頃を迎えますが、将軍梅は3月上旬〜中旬に見頃を迎えます。