おじさんの 旅日記

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この人達が この音色を Ⅱ

2013-05-05 10:04:56 | Weblog
昨日に引き続き
『ラ・フォル・ジュルネ金沢』
 (熱狂の日)音楽祭2013
行ってきました。

今日の音楽祭、普通のコンサートでは、
(ケチだから)手が届かない場所だった・前から2列目と4列目。

曲目は
ビゼー/サラサーテ カルメン幻想曲 op.25
演奏者は
レジス・パスキエ氏
1958年、12歳でパリ音楽院卒業
1985年、フランス政府より文化勲章。

楽器は
1734年製ガルネリ・デル・ジェスの“クレモナ”

それが小父さんの真正面6~7mの処で響いている。
ストラディバリスが響いていた・小父さん=幸せ・えぇ

そして続いて
ビゼーの「アルルの女」第1・2と続いた。
カルメンを聞き終えて、楽団員を眺める余裕が・・・、

アンサンブル金沢のメンバーは半分ぐらいは女性、
まじかで見る女性達の顔は、殆どが勝負師の顔、
流れてくる旋律と顔の対比が・余りにも・・・。

続いて、今日も昨日と同じパターン・小ホールにう移り行きました。
昨日はギターでしたが今日はピアノ、

演奏者
フィリップ・カサール
曲目は ドビュッシーの曲・数々
小父さんの聞き覚えの有る曲は「亜麻色の髪の乙女」ぐらい!!
でも座席は前から二列目・黒光りの口から弦が今にも切れんばかりの
迫力ある旋律が耳を襲っていました。
満足いくコンサートでした。