25日の日曜日、
友人に誘われて「初夏のクラフト展」に出掛けてきました。
我が家からは電車を乗り換えて、成田空港方面に行く途中の駅で下車します。
初めて知った「芸術文化村」。
色々な作家さんが作品を展示販売されています。
女性の陶芸家の方でした。
リンゴや洋ナシのお皿は定番でとても人気があるのだそうです。
ちょっとお高くて。。。。。
草木染めのスカーフ。
優しいお色でステキでした。
私には、ちょっと。。。似合わないし。。。
籐製品の数々。
とっても綺麗な素晴らしい出来栄えで、作家さんの手の綺麗さが伝わりました。
可愛いアクセサリーもステキでした。
でもぉ~
今、私には必要ないかな?
藍染のキルトなどもすてきでしたが、いいお値段で。。。
レトロなガラス食器も欲しくなっちゃう。。。
でも、これもかなりのお値段が付いていて。。。
目の保養には十分すぎる作品ばかりでしたが、
結局、お買い上げ出来るような品物はなかったのです。
って、みんなお高くて手が出ないのです。
その後、
「井上家」という、
江戸時代からの豪農の家が一般公開されているので見学してきました。
「薬医門」の作りになっていて「文化庁」の「登録有形文化財」になっています。
元々は、茅葺き屋根でしたが、「鉄板葺き」に替えられています。
こちらの12代目当主は帝国大学大学院を卒業され、土木技師として各地で活躍されたそうです。
現在は14代目の方が跡をつがれているそうですが、
都内の世田谷にお住いなのだそうです。
3.11の地震で損傷された部分があり、
これから我孫子市で改修工事が始まり、
その後、再び公開されるそうです。
母屋の広さも凄くて、
この手前の板の間の広さってどのくらいあったのかな?
ここは帳場」だった所。
時代劇に出てきそう。。。
庭にも入れました。
凄い古木の梅の木がありました。
古民家好きの私にはとても興味深く、
また新しくなったら行ってみたいです。
帰り道、
青い矢車草がとっても綺麗に咲いていました。
それほど遠いところではないのに、
近くに見える山々は新緑が美しく
大きなお屋敷の続く道すがら、
友人との語らいも楽しい時間でした。
福岡三越デパートで西部工芸展が催されていますが、今年はいけません。良い物を見ると、良い刺激になりますね。
明日から二泊三日でお出かけしてきます。帰ったらまた遊びに来てね。
今日からご旅行?
どちらまで?
海外?二泊三日なら国内か?
なんだか羨ましいなぁ~
さて、そうですね。
手作り作品て、手間と材料ね。
解ります。
どうしても欲しいものなら、と思いますが、そう考えるとあまり無いものです。(笑)
目の保養も大切ですものね。
旅のアップ、楽しみにしています。