毎日、毎日出掛ける用事が重なって、
さすがに、
疲れた。。。
今日は久し振りの家。
と、思っていたら、忘れてた。。。
「防災訓練」の日だったんだ。。。
朝から近くの公園へ。
朝から火事が起きて、消防自動車が全部出動しちゃってて、来れない状態。
あらまぁ~
でも、どうにかこうにか町会の皆さんに交じって
私もやってきました。
さぁ~今日こそ、庭をなんとかしなきゃ!と思っていたら、
防災訓練で一緒だった近所の方が、
「今日はお家にいると思って。」と、来てくれました。
長めのおしゃべり。。。(笑)
あ~もうこんな時間。。。
先ず、ブログ更新をすることにしました。
前置きが長い!
さてさて、
11月12日 水曜日。
タウンウォッチングの日でした。
今回は
こちらの駅に集合でした。
これまた、前置きですが、
朝、テレビを付けたら私が乗って行く電車が動いてないというテロップ。
人身事故があったらしい。。。
新宿で乗り換えるのが嫌でお茶の水から行こうと思っていたのに。。。
でも、運転再開になったので、
それでも予定していた時間より30分早く家を出ました。
お茶の水までの電車もノロノロ運転。
お茶の水で乗り換えようとしても「三鷹行き」の電車が来ない!
困ったぞ!
仕方なく、四谷で乗り換える事にして「中野行き」の電車に乗り、
どうにか無事にたどりついたけど、
朝の人身事故は焦る。。。
前置きばかり長くてすみません。
最初に向かったのは、
写真もボケてますが、
こちらはとても興味がありました。
ガイドさんが案内してくださり、とても解りやすかったです。
が、ほとんど忘れてる。。。情けない。。。
とってもステキなお家で、
林芙美子が
昭和16年から昭和26年、6月28日までその生涯を終わるまで住んでいたお屋敷です。
このお屋敷を建てるのあたり、
芙美子は建築について勉強をし、設計者や大工を連れて、
京都の民家を見学に行ったり、材木を見に行ったりと、
お家への思い入れは格別だったそうです。
外からしか見せていだけなかったのですが、
お部屋の中には座卓が置かれ、
ステキないろいろな火鉢が置かれていました。
今でもインテリアとしてステキに見えました。
芙美子の執筆作業の机が置いてあった部屋です。
大きな火鉢に鉄びんもいいなぁ~
スタンドもおしゃれですね。
こちらは、夫の緑敏さん(りょくびん)が芙美子の遺品を管理するために建てた石蔵です。
「ちゃんちゃこ」はお隣にすんでいたお子さんが可愛くて、
そのお子さんに縫ってあげたものだそです。
「ピアノ」は息子さんにピアノを習わせていたそうですが、
ピアノは好きじゃなかったようです。(笑)
「絵」は芙美子が描いたものです。
芙美子は「ザクロ」がお好きだったようで、
ちょっとボケてますが、今でもザクロの木がありました。
これはわかりにくいですが、「オリーブ」の木です。
もの凄く大きなオリーブの木です。
「坪井栄」が「二十四の瞳」を書いていた時、
お土産に小さな苗を買って来てくれた時の木なのだそうです。
万両の実も色付き始めていました。
その後、「目白学園」に寄り、
「哲学堂公園」に向かいました。
明治37年に「井上円了博士」が精神修養の場として創立しました。
この左奥に立っておられるのは?
誰か?わかりますか?
答えは?
「聖徳太子」
穏やかなお顔だちですね。(にこにこ)
右奥にいらっしゃる足の細~い人。
すごく細い!!
この方はね。
この方です!!
「教科書でみたことあるぅ~」
「ガンジー」です。
「哲学堂」の「哲理門」(裏側からの撮影)
向かって右側には「幽霊」がいるんです。
本当にいましたよ。この目でちゃんと見てきました。
やはり、白い着物を着ていました。
あはははは~でも、ホントのお話。
「ホビーセンター カトー」
これって、タイルで描かれています。
鉄道のジオラマがとっても巧妙につくられていて、
電車マニアにはたまらないでしょうね。
外に、
本物の「京急電車」。
コレって、娘の所へ行く時に乗る電車なので撮ってきました。(笑)
寒くもなく、風もなく、歩くのには最高の一日でした。
私は個人でもう一度「林芙美子記念館」は行ってみたいなぁ~って思いました。
桜の葉も色付きハラハラ舞散る季節になりました。
忙しい、忙しいといいつつ、
秋の日の一日を楽しんで歩いた一日でした。
長いお付き合い、ありがとございました。
寒くなってきました。
風邪などひかぬよう気をつけて元気に過ごしましょうね。