

山に行かなくては。。そう山に。。

今回は、奥多摩の川井駅からバスで終点の登山口まで行き、そこから山道に入る。
棒の折山頂までは、沢の入り口からわさび畑の中を通り、ひたすら急勾配の杉林を登る。


杉林のよくある細道は、あまりおもしろくない景色。

途中、少し道を外れると、ブナもちらほらあったので、少しだけすがすがしくなる。
また、ぐいっと急な登り坂がつづき、わりと早く山頂に着いた。

横に広く見渡せる山頂は、すでにたくさんのハイカー達が食事を楽しんでいた。
天気は悪くないが、やや澄んでない為に景色はイマイチ。ぼやけ気味。

少し汗が引いて寒くなる。

今日は、まいたけ炊き込み飯とカップめんで昼食。

やはり、標高900M超えているので寒い。
まだお正午前だけど、早めに下山し始める。
本当は、奥多摩線から帰る予定だったけど、急きょ、変更。
なんとなく、途中の岐路で楽しそうなコースを選択した。
人がまだたくさん登ってくるコースではあるが、初めてのコースだし、下ってみる。
すると、沢づたいの谷間を降りていくというもの。



だんだんと割れたような岩がごつごつ、沢を渡ったり、スリリングでした。
何度も振り返りながら、森の中にいる喜びを感じたコースでもありました。


抜け出したふもとにはダム湖が見え、そこから少し歩いてバス停まで行く。



東飯能駅より電車で帰路にいたり、夕暮れ時に帰宅できたのがフレッシュ。
日帰りでも、早朝だったので、ほとんどもう朝の記憶はないけど。。
早起きは相変わらず慣れないけど、習慣にしなきゃな~とつねづね・・・
ちょっと、秋を拾いに行ってまいりました。

おわり。