アプリコット プリンセス

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とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

超弦理論 Ξb(6100)⁻ baryon 対称性

2024-01-31 12:24:18 | 理論物理学 素粒子

 Ξb(6100)⁻ baryon の対称性

 Ξb(スピン3/2)のグループには、Ξb(6100)⁻ baryon も含まれているが、 Ξb(5945)⁰  Ξb(5955)⁻ とは少し性質が異なっている。

 同じスピン3/2であっても、 Ξb(5945)⁰  Ξb(5955)⁻ のパリティはプラス、Ξb(6100)⁻ のパリティは、マイナスになる。

 素粒子の内部状態の波動関数の符号が空間反転によって変わる物理量(パリティ)が、マイナスであると言う事は、Ξb(6100)⁻ のヒッグスエリアを空間反転すれば、波動関数の符号が変わる事を意味している。

 これは、ヒッグスエリアを空間反転すると、別の構成要素を持ったヒッグスエリアに変化することを示唆している。

  Ξb(5945)⁰  Ξb(5955)⁻ のパリティは、プラス なので、ヒッグスエリアの構成は変化しないが、Ξb(6100)⁻ の場合には、パリティは、マイナスなのでヒッグスエリアは別の構成に変化している。

 

超弦理論 Ξb(5945)⁰ baryon 対称性

2024-01-28 21:34:33 | 理論物理学 素粒子


  Ξb baryon の 3/2スピン のグループは、ヒッグスエリアが励起状態になっていると考えられる。

 Ξb(5945)⁰ baryon のヒッグスエリアが、黄色(逆励起状態)と、青色(励起状態)の混合であるとすれば、内在粒子が、対称的な転換を起こしている事が分かる。

   τ ⇔ -τ
  -μ ⇔ μ

 但し、黄色のヒッグスエリアは、特殊構成の中央値であったが、青のヒッグスエリアでは、中央値から(u,u,d)だけずれている。

超弦理論 Ξb(5955)⁻  baryon

2024-01-27 22:53:11 | 理論物理学 素粒子

 👆は、Ξb(5955)⁻ baryon と Ξb(5945)⁰ baryon のヒッグスエリアによる質量解析。

 Ξb(5955)⁻ baryon と Ξb(5945)⁰ baryon は、共にスピン3/2⁺(Jp)、質量は同じ程度になっている。標準モデルでは、Ξb(5955)⁻ baryon (dsb)、 Ξb(5945)⁰ baryon (usb) なので、質量差は quark質量の差(d-u)になる。

 対して、ヒッグスエリアの質量解析では、質量差は、d-n+p になる。

 特殊構成のヒッグスエリアは、👇図で表される。


 本来であれば、👆図のような特殊構成が独自に存在する筈ですが、極めて不安定なヒッグスエリアが近接しているために、全ての特殊構成が混じり合って観測されている事が推測される。

 👆図、特殊構成の中央値は、Ξb(5945)⁰ baryon のヒッグスエリアになっている。

 また、スピン3/2 (Ξb baryon) のグループには、面白い対称性があり、ヒッグスエリアの質量解析によって説明される。

超弦理論 Ξb(5945)⁰  baryon

2024-01-27 11:32:00 | 漫画

 👆は、Ξb(5945)⁰ baryon のヒッグスエリアによる質量解析。

 Ξ baryon には、スピン3/2のグループが存在しており、Ξb(5945)⁰ baryon (スピン3/2)のヒッグスエリア構成は、何か変な感じがする。

 Ξb(5945)⁰ baryon のヒッグスエリアは、特殊な構成なので、例外的に安定していると考える必要があるが、安定条件が定かではない。

 特殊構成が安定であれば、他の多様体が安定している事も有り得る。そもそも、Ξ baryon のヒッグスエリア構成は、観測されているもの以外の構造が多数存在する。

 即ち、特殊構成が安定な理由と、他の Ξ baryon には、共通点がある筈で、ヒッグスエリア構成が限定されなければならない必然性が必要になる。

 先ず、baryon の励起状態は、meson とは逆に低エネルギー状態に落ち込んでいる点がある。そもそも、1⃣ や ➀ が、基底状態のヒッグスエリアであったのだから、それ以下に落ち込むような低エネルギー状態は不安定要因ではあるまいか?

 また、ヒッグスエリアの集合体は際限なく大きくなる事も可能であり、👆のヒッグスエリア集合体よりも大きな構造も存在する筈であるが、観測できていない。

 Ξb(5945)⁰ baryon の特殊構成が特別であるためには、その他の特殊構成を排除するような仕組みが必要不可欠である。