👆は、Ξb(6100)⁻ baryon のヒッグスエリアによる質量解析。
Ξb(6100)⁻ baryon は、Ξ´b(5935)⁻ baryon の共鳴状態であると考えられる。この共鳴によって、スピンが変化しており、Ξ´b(5935)⁻ baryon は、スピン1/2、Ξb(6100)⁻ baryon は、スピン3/2になる。
ヒッグスエリアによる質量解析からは、Ξb(6100)⁻ baryon 、Ξ´b(5935)⁻ baryon の共鳴状態と、Ξ⁻(1321)、共鳴Ξ⁻(1530) には、面白い対称性が認められる。
其々の共鳴状態の対称性には、(u,u,d) が重複しており、其々の共鳴状態の対称性は、(u,u,d)重複が逆転している。
グザイΞ⁻ dss 1321.31±0.13 1⁄2 1⁄2
共鳴グザイΞ⁻(1530) dss 1535.0(6) 1⁄2 3⁄2+