👆は、Ω⁻ baryon (1672.45) のヒッグスエリアによる質量解析と崩壊モードを示している。
Ω⁻ baryon (1672.45) は、up quark や down quarkを含まない、バリオンの基底状態であると考えられており、三つの strange quark で構成された複合粒子に分類されている。
👆 Ω⁻ baryon (1672.45) の内在粒子には、up quark や down quark が含まれているが、 down quark と、反 down quark で打ち消し合っているとすれば、内在粒子は、3eと-v になる。(up quark や down quark は含まれない)
転換は、
3e ⇒ -e+2d
-u-v ⇒ -d
Ω⁻ baryon (1672.45) は、三つの strange quark で構成されている事で、スピンが 3/2 になる。通常はスピンが大きくなると共鳴状態になるが、Ω⁻ baryon (1672.45) の場合には、例外的に、Ω粒子の基底状態になる。