アプリコット プリンセス

チューリップ城には
とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

超弦理論 Ω⁻ baryon (1672.45)

2024-01-12 15:42:04 | 理論物理学 素粒子

 👆は、Ω⁻ baryon (1672.45) のヒッグスエリアによる質量解析と崩壊モードを示している。

 Ω⁻ baryon (1672.45) は、up quark や down quarkを含まない、バリオンの基底状態であると考えられており、三つの strange quark で構成された複合粒子に分類されている。

 👆 Ω⁻ baryon (1672.45) の内在粒子には、up quark や down quark が含まれているが、 down quark と、反 down quark で打ち消し合っているとすれば、内在粒子は、3eと-v になる。(up quark や down quark は含まれない)

 転換は、

   3e ⇒ -e+2d
   -u-v ⇒ -d

 Ω⁻ baryon (1672.45) は、三つの strange quark で構成されている事で、スピンが 3/2 になる。通常はスピンが大きくなると共鳴状態になるが、Ω⁻ baryon (1672.45) の場合には、例外的に、Ω粒子の基底状態になる。
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