超弦理論 Λ⁺c(2286.46) baryon

　👆は、チャームラムダ Λ⁺c udc 2,286.46 ± 0.14(MeV)　のヒッグスエリアによる質量解析。

　チャームラムダ Λ⁺c の崩壊モードは多様であり、其々の崩壊モードに則した質量にもばらつきがある。従って、2,286.46 ± 0.14(MeV) は、崩壊モードの平均値による質量の中央値になる。

　Λ⁺c(2286.46) baryon の内在粒子には up quark や down quark が含まれないので、一見するとΩ粒子に分類されそうだが、アイソスピンはゼロなので、Ω粒子と同じ特性になっている。

　又、質量のばらつきの程度は、5(MeV) 程なので、-u～+u になっている。

超弦理論 Ξ*⁰c(2578.0) baryon

　👆は、Ξ*⁰c(2578.0) baryon のヒッグスエリアによる質量解析と、基底状態への移行を示している。

　Ξ*⁰c(2578.0) baryon は、Ξ⁰c(2471.0) baryon の共鳴粒子であり、👆のように光子を放出して状態を変化させる。

　内在粒子の転換は以下のようになる。

　－μ ⇒ －μ
　u ⇒ u
　2e ⇒ 2e
　e ⇒ d
　2/e－v ⇒ －2/e＋v