👆は、Ξ*⁺c (2575.7) baryon の、ヒッグスエリアによる質量解析と基底状態への移行を示している。
共鳴チャームグザイ Ξ'⁺cは、三つのクォーク (usc) で構成されている複合粒子として認識されている。共鳴チャームグザイ Ξ'⁺cは、2575.7±3.1 MeV Ξ⁺cは、2467.9 ± 0.4 MeV アイソスピンやスピンは、共に1/2(1/2⁺)で同じなので、其々は、同じ複合粒子の励起状態と基底状態であると推測できる。
共鳴チャームグザイ Ξ'⁺c から 基底Ξ⁺c に移行する場合には、-μ ⇒ -μ なので charm 成分は保存されている。以下は、内在粒子の転換になる。
3e ⇒ d+2e
e/2-v ⇒ ɤ
ヒッグスエリアの成分は、共に基底状態のように見えるが、6⃣ ⇒ 6⃣₆₀ のエネルギー準位がある事で、Ξ*⁺c (2575.7) は、 Ξ⁺c (2467.9 ) の共鳴状態として認識される。