★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

本場の味に舌鼓♪パスポート不要のリランカ!?&太っ腹最高🐟オモシロ水族館

2024年06月11日 | 令和食べ歩き

日曜日、珍しく母の予定がフリーということで、これはチャンスとばかりに、
以前から気になっていたスリランカカリーを目指して栃木県大田原市へ行ってきました◎

そのまえに、やっとスリランカビザの申請ができました~。ふぅ
スリランカはビザが必要で先月までは無料だったのですが、
予定していた4月の渡航は中止になり、(なぜか5月のツアーは無く)仕切り直しをして6月に申し込んだわけですが、
思っていた以上に理解力が足らず面倒でした~。
途中、スリランカ友好協会の方に相談にのっていただき、違う話で盛り上がるも(笑)
そのあとクリアできたので感謝ですー◎
そのほか、海外保険付帯のエポスカード入会+旅行代決済、
前泊ホテル・ホテル空港送迎バス・高速バスの予約などを終えました。
移動費を安くするため自宅から近い高速バスを利用。
新幹線を利用すると、駅までの30分ほどの車移動と8日間の駐車料金が発生するため、
その点、高速バスは自宅から徒歩15分の場所にあり、
到着時間はそれなりにかかるけれど、前日からの移動なので時間気にせず♪
あとは、Wi-Fiをレンタルするか、現地でSIMカードを購入するかで迷い中。
前回のハワイで、成田空港受け取り返却海外Wi-Fiをレンタルしたものの、
上手く作動してなかったようで、帰国後にお高い請求がきてびっくりしたのがトラウマ💧

スリランカ旅行への道のりがほぼ整ってきましたので、
旅行へ行く前に、母とスリランカ気分を味わおう
若いスリランカ人のご夫婦が営むレストラン「Curry Pot」で念願のランチ◎

少し寂れ具合がそれっぽい店構え。
スリランカの国旗と一緒に撮影したら、「スリランカへ来てます!」という雰囲気に(笑)

お目当ては土日限定のスリランカ料理フッフェ
そんなに種類は多くないものの、本場仕込みのカレーが並びます♪
スパイスのいい香りが漂います~✨

メニューはチキンカリーダルカリーにんじんカリーナスのカリーパイナップルカリーきゅうりサラダ
バスマティライスパラタパパドソーセージチキンカツドリンク2種(セイロンティー・オレンジジュース)
チョコマフィンパンナコッタ

ホットプレートで保温されたパラタは、ナンを丸くしたようなパンです。
パイナップルカリーはどちらかというとカレー風味の和え物という感じで、
きゅうりのサラダは紫玉ねぎとトマトをフレンチドレッシングで和えたさっぱり系。

ライスを中心に、カリーやサラダを囲むように並べます♪
これこれ~これぞスリランカスタイル◎
私はパラタを、母はバスマティライスをいただく事に。

近くの席の外国人の方々は手を使って食べていました。
本場では手を使用して食事をするそうなので、現地で一度くらいはチャレンジしてみようかなと思っているところです。

程よいやわらかさのパラタ、豆の粉で作られた薄焼きせんべいのパパド、爽やかなサラダ、
そこへ、バラエティに富んだサラリとしたカリーを混ぜ合わせることで深みが増し、更に美味しくなります。

ブレンドされたスパイスに、ココナッツの風味とカレーリーフがアクセントになり、
クセになる美味しさで、通常のカレーとは表情が違います。
母も食べたことない味だけれど「美味しい、美味しい」と喜んで食べていました✨
ちなみにソーセージはスリランカっぽくないですけど(笑)

見てください、このボリューム♪
でも大変美味しいのでペロリです(*>ω<)

2回目はバスマティライスでいただきます!
程よいパラパラ加減のバスマティライスが、サラリとしたカリーに合う~
去年、川越まで行って参加をした「スリランカ料理教室」で食べたのを思い出しました。

混ぜて混ぜて、混ぜ合わせていただきます 
見た目はあれですが、なんて爽やかで品のある美味しさなのでしょう!

デザートは、手作りのチョコマフィンとパンナコッタ。
バニラ感あふれる絶妙なくちどけのパンナコッタと、
ややビターで中にチョコクリーム入りのチョコマフィンは、スパイシーなカリーのあとにぴったりでした♪

スリランカレストランというと認知度はどうなんだろうと思っていましたが、
人気店なのですね♪こじんまりとした店内は満席で、次から次へとお客さんが訪れていました◎
味もいいし値段もお手頃だし、ご夫婦のお人柄もいいですし、
いい時間を過ごせたことで、スリランカへ行く期待がまた更に高まりました✨
ごちそうさまでした!

このあと、「なかがわ遊水園」を訪れたら、何とびっくり本日無料開園でした~
昔、何も知らずに訪れた上野動物園が無料開園だったことを思い出し、幸せホルモン放出(笑)
思いがけず無料の恩恵に預かると、得した喜び以上に感謝の念が溢れます。

丁寧にしっかりと見学させて頂こうと、2時間ちかくいたかもしれませんー。
まさか、ここでカピバラくんに会えるなんてー♪眠そうだけど。

長くなりそうなので「なかがわ遊水園」は次回に続きます♪

スパイス効果で帰ってからも体ポカポカ✨

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庭の草花と残念なアーティチョークと先月の食卓をふり返るの巻

2024年06月06日 | 令和日記・料理

6月に入り、庭のカシワバアジサイが咲きました。
ビラミット型の可愛いアジサイです

一輪だけ玄関に飾り、家の中にも季節感をプラス◎
庭のお花や植物を飾るようになってから切り花を買うことが減り、
気軽に飾れてお財布にも優しく、常に植物に囲まれていて心が安らぎます✨
その分、庭のお手入れは欠かせません。
最近は5時前に起きて、気温が涼しいうちに庭に出て作業しています
先月辺りからハトが来るようになって、
はじめ何も知らずに玄関ドアを開けたら、バサバサバサ~ッと慌てて飛んでいきましたが、
これ心臓に悪いですー(💧>ω<)もう慣れたけど🐦
また今日も玄関前にいたけれど、何が魅力で遊びに来てるんだろ?

 

きっとハトもカシワバアジサイを見に来ているのかな|ω<*)🚪    🌼   🐦

我が家の庭でいちばん生長が活発で元気なイロハモミジ
タケコプターのような実が可愛い♪

葉に厚みが出て、ミントらしからぬ大きさになりそうなキューバミント
生長し過ぎると香りも弱くなるのか、去年よりも香り控えめに育ちました|ω<*)

3年目を迎えたアーティチョーク。今年は食べられるかなぁと期待していたけれど、
膨らんだつぼみが病気になっていたようで残念💧 周りをきれいにし、せめてお花が咲いてほしいなと願うばかり。

今更ですがGW後半のひとコマ。
帰ってきた次男と近所の焼き鳥屋さんで乾杯🍻 何を食べても美味しく話弾む時間でした◎

朝ごはんその① 小樽の北一硝子で購入したガラス皿を早速、使用しました♪
優しい色で、使い勝手のいいサイズ感、小樽で過ごした時間も感じられます◎

朝ごはんその② ビストロオーブンで仕上げた出来立て温泉たまごを食べてご機嫌♪

夜ごはんその① 金曜日の夜から日曜日の夜頃まで張り切るごはん作り🌙
クレソンのサラダに六花亭のドレッシングをかけたら激ウマでした~
タラのムニエルには、新たに庭に仲間入りをしたディルをこれぞとばかりにトッピング♪

夜ごはんその② アジをさばいて本気!?のアジフライ。
ディルを入れたタルタルが美味しくてびっくり!

夜ごはんその➂ そろそろ敬遠していた揚げ物も、時折始めるようになりまして、
その分、お掃除は念入りに、換気扇などは人が変わったようにきれいにするように。

朝のコーヒータイムにしっかり甘い物も食べる人~|ω<💧)
札幌で森彦コーヒーへ行かず仕舞いだけれど、お家で森彦コーヒータイム☕
六花亭のおやつは、可愛くて、美味しくてほっこりしちゃう✨
特に「おふたりで」というお菓子が可愛すぎ~でもおひとりで食べましたけど(笑)

ちょっとユルユルな内容になってしまいましたが、
少しでも更新して日々の生活に追いつきたいと思いますー🌈
最後までお付き合いいただきありがとうございましたでは、よい1日にを

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北海道4泊5日旅最終日⑥新千歳空港イロイロ🛬

2024年06月03日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 最終日

最終日もいいお天気で心晴れやか
旅行を計画している時は「まだかな~」と思うけれど、
今回もいつもと同じようにあっという間でした|ω<*)
なのに旅行記はだらだらと、結局6月に食い込むというありさま💧

北海道での時間を振り返り、朝食ブッフェと共にしみじみと噛みしめました
自分好みで作ってもらえるオムレツ、ザンキ、カチョカバロ、スモークサーモン、サラダ、
パン2種、スープカリー、トマトジュース、マンゴー+ヨーグルト、果物、コーヒー、
北海道のヤクルト的存在「ハミン」と、何を食べても美味しい朝ごはん

素敵な時計台も見納め、、、4~5回ほど前を通ったけれど、結局、中に入らず仕舞い|ω<💧)
見ているだけでホッとする、安らぎを与えてくれる存在でした✨

早めに新千歳空港へ到着◎
なにゆえ、次男が夕方ごろ帰ってくるのと、それに合わせて居酒屋を予約しているため、体力温存|ω<*)
てなわけで、ラクレットチーズ専門店
花畑牧場RACLÉTTÉ」早めのお昼ごはん🧀

花畑牧場の自家製チーズを使用したチーズ専門店。
ふるさと納税で2年連続で大きな花畑牧場のラクレットを返礼品としていただいたけれど、
2011年のALL JAPANナチュラルチーズコンテストで日本一を受賞したこともあるそうで、
どうりで美味しいわけなのだ~。

注文したのはこちら
ラクレットチーズがけ、クアトロピッツァ+ブラッターチーズトッピング、ランチドリンク
🧀
自家製ホエー豚のソーセージとベーコン、北海道のほくほくじゃがいもに、ラクレットチーズがたっぷりで食べ応えあり。
ブラッターチーズをトッピングしたピッツァは、バジルの香りと爽やかクリーミーなブラッターチーズがぴったり◎
こちらのチーズは品のある濃厚さで、変なくどさがなく、
2年連続リピして食べても飽きず、大変気に入っています♪

フライトまで時間があるので今度は自分土産で「ロイズ Royce' Chocolate Worldをうろうろ
ポップでカラフルな店内は見ているだけでも楽しい気分に
空港限定のアニマル型チョコレート「ロイズポップチョコ」を購入

ショップのほかにチョコレートミュージアムがあったり、
チョコレート工場をガラス越しに見学できちゃいます\(*>ω<)/✨

可愛らしいチョコレートが総出でお出迎え

ズラリと並んだパンダチョコ
デコレーション作業は何と!工房スタッフさんによる手作業

中が空洞のホローチョコを作る回転機。
一部の作業だけに特化した機械の開発・導入ってすごいですね~◎ 滞りなくぐるぐると回っていまました。

3階のグルメワールドでさりげなく「ドラえもんわくわくスカイパーク」の道案内をしていたドラちゃん

新千歳空港へ行ったら行きたいと思っていたドラえもん わくわくスカイパーク「カフェ」
空港併設型のドラえもん施設はここだけという、ドラえもんや空港ファンには聖地ともいえる場所のようで、
ブログで仲良くさせていただいているさえ先生が、以前、旅行記事でご紹介してくださっていたのですー◎
今回行ける嬉しさよ~さえ先生を想いながら、楽しんできました~\(>ω<*)/✨

ドラえもんカラーの店内とドラえもんがデザインされたメニューにわくわく\(>ω<*)/✨
ドラえもんピザと通り抜けフープカレーが可愛くて胸きゅん

「ラテアートドリンク」と新しく登場したという「スカイパーク青空ゼリー」をいただきます◎
ラテアートのデザインは出来てからのお楽しみという事でわくわく
(さえ先生のブログで事前に把握◎ありがとうごじゃります

何と~しずかちゃんバースディスペシャルラテアートでした~\(>ω<*)/ドラえもんとツーショット、可愛い~
5月は、しずかちゃんのお誕生日だそうで、みんなでお祝いしましょうという期間限定ラテアート(^_-)-☆しずかちゃん、おめでとう~

インパクト大の「スカイパーク青空ゼリー」は、スティックポテトのタケコプターや、
鈴がついたストロー、青空を表現したゼリーと、姿かたちは見えずともドラえもんをしっかりと感じられます
ブルーハワイ味のゼリーとバニラとソーダ味の2種類のソフトは、甘々ではなくちょうどいい感じ安定の美味しさ
ブルーハワイと言えば夏まつりのかき氷を思い出します~。併せてドラえもん音頭も懐かしいなぁ。へへへ、上手くまとまった◎

空港でのんびりするつもりが結局、活動的に動き回り、とうとう帰る時間です~|ω<*)
帰りのフライトは夢の中と思っていたら、近くの席のご年配の団体さんが賑やか過ぎて寝られず💧
ほぼ休みなしのマシンガントークで、緊急時の説明中にも会話は止まらず、
客室乗務員さんに「すみませんが、、、」と注意されていたほど💧
あっはっはと笑っていたけれど、その後もずーっとしゃべりっぱなしだったという、、、飛行機の騒音もものともせず💧
(モニター画面のなしの飛行機だったのでイヤホンなし)

止まぬ会話の中(笑)鬼滅の刃の限定コラボステッカーをもらえてほっこり✨
到着した時の嬉しさと言ったら、やっと解放された~|ω<*)謎のエンドレス会話💧

今回、約30年ぶりに福島空港を利用しましたが、飛行機降りて、車ですぐに帰れるので思っていた以上にラクでした◎
大きな空港を利用するとなると移動に時間と費用がかかるので、今回の北海道はローカル便を利用して大正解でした♪
帰りのフライトの止まぬ会話は想定外でしたが💧

最後にお土産を紹介して終わりにしたいと思いますー

六花亭のマルセイバターサンドの他、ミニチョコレートカラフルマンス、ストロベリーチョコ2種、
六花のつゆ缶、百鬼ドレッシング、昆布蔵、
六花撰10個入を購入と六花亭の大ファンになりました~

かま栄の揚げ天は、ひら天、いかボール2袋、えだ豆揚げ、かぼちゃ揚げを購入。
むっちりと弾力があり、具材とのバランスも良く食べ応えがあって美味しかったです

可愛くて2箱購入した「ロイズポップチョコ」には8種類のアニマルチョコが入っています

「六花のつゆ缶」は、お砂糖の薄い膜でお酒を包み込んだ可愛らしいボンボンです缶もおしゃれ◎
ワイン、ブランデー、うめ酒、ペパーミント、コアントロー、ハスカップ入り。
「カラフルマンス」は薄くて食べやすいチョコレート🍫
パッションフルーツ、マンゴー、ラズベリー、抹茶ホワイト、メープルとワクワクするフレーバーです♪

お土産の中で衝撃を受けたのは六花亭の百鬼ドレッシング」
これが私的には抜群に美味しかったのであります お取り寄せ可能ならリピしたいくらい。
なたね油に粒入りマスタードに米酢ベースで、使用前に20回以上ふるよう記載されており、
ふればふるほど美味しくなるドレッシングは、今まで食べたドレッシングの中でもピカイチ✨
こんな感じで、旅行から帰っても驚きや発見があって、喜びは続いています🌈

人生初の北海道旅、百聞は一見に如かず!肌で感じた北海道は懐もスケールも大きかったです
旅行記を仕上げるのが遅いので抜けた部分はあるものの、書き終えてこそ、旅を全うしたと思ってます◎

長々と旅行記にお付き合いくださり、ありがとうございました🌈

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北海道4泊5日旅4日目⑤ニッカウヰスキー蒸溜所見学&ルタオとなると◎

2024年05月29日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 四日目

北海道旅行からもうすでに4週間が経とうとしていますー(*>ω<)📅
なにぶん、日々の生活+書くことが多いものですから、完成までに時間を要する結果に🕒💦
更に分かってはいるものの、写真無駄に多過ぎー💧
でもねぇ、自分記録としては何てことない写真でも、これと感じた写真は残しておきたいなと♪

4日目は予約していた「ニッカウヰスキー蒸溜所見学」へレッツゴー
ゴールデンウィーク中は特に予約競争が激しいため、早々と申し込んだものの、
GW特別蒸溜所見学は瞬時に埋まってしまい、通常の見学となりました。

朝は雲がかかっていたものの、1日を通していいお天気~♪

スタイリッシュな札幌駅~✨
美しく区画整理されていて、自然を取り入れた憩いの場もあり、素敵な街づくり素晴らしい♪滞在中何回も言ってる人(笑)

電車に揺られ、札幌から小樽で乗り換えて余市まで約1時間20分の移動🚋
まだ桜が残っていて車窓から流れる景色がカラフルでした🌸

余市駅からも見える「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」は、まっすぐ歩いて5分とかからず。

青空に赤い屋根の石造りの倉庫が映えて素敵です✨
写真撮影でほんの少し交流が♪
まずは若いカップル、またはご夫婦でしょうか!?
主人が私を撮影していたら、「おふたりで撮りましょうか?」と声をかけてくださり、
ベストアングルに導いて「いいですね~」と、何とも気分アゲアゲで撮影してくださいました✨
更に別の場所では、台湾らしき方々と交互に写真撮影をし、ほんの少しの交流ではありますが、
思いやりや温かさが感じられて嬉しくなりました♪

さて本題ですが(笑)無料の蒸溜所見学は約70分で、見学50分と20分の無料試飲時間が設けられています。
有料のプレミアムなセミナーもありますが、食事つきセミナーなどはGW期間中はお休みでした。

先にショップを見るため早めに到着し、余市蒸溜所限定ウイスキー2本購入♪
見学後は案の定、混雑していたので先に購入しておいて正解でした◎

私はお酒に疎いのですが、主人は若い頃からバーに通うほどウイスキーが好き♪
なので日頃、多忙な主人に喜んでもらおうと申し込んだわけですが、何てったって無料ですからね(笑)

特に特徴的で瓶がおしゃれな「フロム・ザ・バレル」が主人のお気に入りで、
過去に飲み終えた空き瓶に色水を入れて飾ったり、1輪挿しに活用するなど、
私は一滴も飲んでいませんが瓶のイメージが強いです(笑)
ただいつの間にやら価格が高騰してびっくり!

ショップの入り口にて、ニッカウヰスキーの種類と代表的な商品が記されています。
モルトウイスキー(大麦麦芽)グレーンウイスキー(トウモロコシなどの穀類)の2種類があり、
シングルカクス(原酒)とブレンドしたものに分けられ、個性あるウイスキーが出来上がります。

広い施設内を丁寧に説明して頂きながら回るのですが、特に印象深かったのがポットスチルがある蒸溜棟
今では珍しい石炭直火蒸溜を行っているそうで、
重厚で力強さを出すため敢えて手間暇がかかる作業で作り続けているのだとか。
またポットスチルにしめ縄が巻いてる様子は<神聖さとお酒造りに対しての敬意までもが感じられます✨

日本のウイスキーの父と呼ばれる創業者の竹鶴政孝氏の生家は造り酒屋で、
お酒造りは神様が見守ってくれているという考えから、しめ縄が巻かれているそうです。

石炭をくべている様子は、日本人の謙虚さや真面目さがひしひしと伝わってきて、
こちらにも熱いものがこみ上げてきました✨

混和棟には樽が保管されており、蒸溜後の原酒を樽に詰めたり、熟成後のウイスキーを混和する場所になっています。
熟成度合いが分かる一部ガラス張りの樽があり、熟成するうちに量が減ってくる現象を「天使の分け前」と表現し、
古くからスコットランドでは「人間にウイスキーの作り方を教えた天使が、少しずつ味見をしている」と伝えられてきたそうです。

「テイスティングホール」で3種類のウイスキーを試飲します◎
カウンターにズラリと並ぶ試飲グラス✨

ウイスキーは殆ど飲んだことがないのでドキドキします(*>ω<)

蒸溜所見学で並々ならぬウイスキー作りの情熱を感じたあと、
凄いお酒たちを眺めながら大切にいただこうと思います✨

試飲の3種類はこちら「余市」「スーパーニッカ」「アップルワイン」
水、氷、炭酸水が用意されているのでストレートで味見をしたあと、好みの飲み方で楽しむことが出来ます。

余市とスーパーニッカと大人の味。
飲み慣れていないので表現が難しいけれど、スモーキーでシャープな飲み口とでもいうのでしょうか。
りんごで出来たワインが含まれていて、正直、私はこれが一番美味しかったです|ω<*)

そのほか「アップルジュース」をいただきました◎これがまたひと味もふた味も違う味わいで美味しかった~🍎

蒸溜所見学終了後、「ニッカミュージアム」を自由見学♪
ウイスキーブレンダーに焦点を当てた「ブレンダーズ・ラボ」や、ニッカウヰスキーの代表する4つのブランドを展示紹介。

有料のテイスティングバーでは、気になるウイスキーが愉しめます◎
ポットスチルが配され、ムーディーな大人の空間となっています。

高価からお手軽な価格まで何種類かお酒があり、「フロム・ザ・バレル」1杯500円を選択。
結局、2杯とも主人行き|ω<*)

お酒の世界って惹かれるのですが、基本飲まなくていい人なものですから、
無知なのにもほどがあるって感じでしたが(笑)
今から80年前にスコットランドにわたり、
技術を学び、忠実に日本にウイスキーを根付かせた創業者の熱意に感銘を受けました✨
そして、今度じっくり「マッサン」を観てみようと思うのでした🥃

お腹もすいたことですし、お昼ごはんを目指して向かったのは、
若鶏の半身揚げが名物の創業約70年
「若鶏時代なると本店」
小樽市民のソールフードとして昔から親しまれています♪
予想通り大混雑で約1時間待つことに、、、、もう待つことに慣れました|ω<💧)

ごはんはいらないと、「青南蛮醤油ざんぎ」なるものをビールと一緒に主人が注文
これが思っていた以上に美味しくてびっくらした~◎
そんなに辛くもなくキリッとした青南蛮のアクセントが食欲をそそります♪

人気の「若鶏定食」は、豪快にカラリと揚がった若鶏の半身揚げがドン
高温で一気に素揚げするので、皮はパリッと中はジューシー♪

もも肉や手羽先をほぐしながら、部位ごとの味わい楽しめる嬉しさ(*>ω<)/
シンプルな塩味ですが、絶妙な塩加減で若鶏本来の味わいを堪能できる逸品です

今回、家族へ地方発送を利用しましたが、お店の外には冷凍自販機もあり24時間いつでも購入可能。
食べ物系自販機も今や主流になりつつありますねぇ。ホント便利。

今回、若鶏半身揚げに出合ったことで、
私の脳内は「なると=若鶏半身揚げ」とアップデートされました(ラーメンやアニメを更新)

港の方へ向かって歩いている時に出合った手作り飴の露店「飴屋六兵衛本舗」
大正7年創業の100年以上、飴づくりを続ける老舗です。
更に苗字まで「飴谷さん」というのですから、選ばれし申し子のようなもの!?

昔懐かしい飴がたくさんあって、パインにハッカにりんごと目移りしちゃう♪
特に気になったのは飴よりも麦芽水あめなるもの(>ω<*)
琥珀色の水あめの原材料は、大麦と馬鈴薯澱粉のみ!
冷やし飴として飲んだり、パンにつけたり、みりん代わりにお料理に使えるそう。
600gを購入したけれど、お、重い|ω<💧)あと、りんご飴を購入

またも通りすがりに「手宮線跡地」
クラーク博士のポーズで写真撮影したのはここだけの話(*>ω<)

小樽運河にある不思議な存在感のある「旧北海製罐倉庫」
昭和46年に仮面ライダー2号のロケ地にもなったそうです。

「北海製罐倉庫」その② 悩んで乗らなかった「小樽クルーズ」 楽しそうじゃないか~い♪

クルーズの旅もいいですね🚢飛鳥Ⅱが寄港していました✨

ティータイムはやっぱり 「LeTAO 本店」でしょ(*>ω<)

ここでも待ち時間1時間ほどーっ|ω<💧)
ニーハオ系らしき方々に囲まれ、うつらうつらと昼寝タイム|ω<💧)

待っている間に注文するものを決めていたのに、まさかの品切れ

季節限定の北海道苺を使用した「フレーズドゥーブル」と、
甘酸っぱいブルーベリー際立つ「ブルーベリーレアチーズケーキ」
そして定番のモンブランをチョイスした「プティガトーセレクション」に落ち着く♪

あれもこれも食べたいシェア派の想いが叶う「プティガトーセレクション」は、
好きなケーキ3点と飲み物2点が選べる魅力的なセット
お目当てが売り切れでプチ混乱の中(笑)迷いの助け舟になりましたー♪

声のトーンが1~2オクターブ上がる、季節限定♪奇跡の口どけチーズケーキよ、あっぱれ

さてさて、札幌に戻ってきたら偶然にも5時55分

今日はおとなしくホテルの部屋から夜景を眺めつつ、最後の夜ですがデパ地下で購入したもので過ごします♪🌙
小樽のかまぼこ店「かま栄」のパンロールなど、本日食べる分と持ち帰り用にパック詰めのものを購入し、
パンロールときくらげ天、アスパラベーコン揚を食べ比べ♪どれも美味しいけど、好みは食感がクセになるきくらげ天

気休め程度にランニングマシーンで体を動かします|ω<💧)誰もいないので貸切

ふぅ~書き上げるのに息切れ(>ω<💧)今回もお付き合いいただきありがとうございました✨
次回は、最終話「新千歳空港」をお届けいたします🛬

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北海道4泊5日旅三日目④レンタカーで羊ヶ丘展望台と美瑛町の青い池🐏

2024年05月20日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 三日目

本日はホテルの朝食バイキングを食べてから、JTBを通して予約していたトヨタレンタカーへ向かいます
嬉しいことにホテルから徒歩5分~♪
朝食は目の前で作っていただけるオムレツと和食を中心に頂きました
好きな具材で作っていただいた、ふわっとろのオムレツが美味しく、
しっとりタイプのふりかけをかけたお粥お豆腐など、今朝のコンデションには特にジャストな美味しさでした

胃を休めようとはいえ北海道らしさを求めて、ししゃも焼きと自分で作る味噌ラーメンもいただきました◎
カラフトししゃもだけれど、うん、これこれ美味しい
本場の味噌ラーメンにはコーンやバターは入らないんだとか。
普段はコーンはいれないけれど、こういう時はたっぷり入れましょう

デザート系はいつくかあったけれど、控えめにプリンとチョコマフィン、そしてブラックコーヒー

今回、ANA機利用つながりで選び、4泊お世話になったANAクラウンプラザホテル札幌
シンプルでスタイリッシュなインテリアで落ち着きます

快適ベッドは熟睡&疲労回復効果大◎
旅行というと、以前は夜遅くまで起きていましたが、今は起きていられません|ω<*)

引き出せるテレビ、コーヒーメーカー、ゆったり寛げるソファあり♪

さてトヨタレンタカーで用意されたハリアーに乗って出発です!
保険も全て込みでしたのでスムーズにお借りすることが出来ました。

まずは美瑛町へ向かう前に、クラーク博士の銅像がある「羊ヶ丘展望台」へ立ち寄りました◎
広いので多少迷いながら、結局、コンビニエンスで店員さんに聞いて辿り着くという。
今回も北海道の方々に色々な場面でお世話になりました✨
道を聞くだけでも現地の方と会話を通すことで元気をいただけました♪

そんでもって、クラーク博士の銅像とご対面♪
クラーク博士と同じポーズで写真を撮るのがお決まりなのだそう(*>ω<)/✨

左手は腰の後ろ、右手をやや斜め上向きに差し、足を肩幅くらいに開いてと。
このポーズが私的には意外に難しく!?微調整しながら、いい記念撮影が出来ました♪

人がまばらだったけれど、ぽつりぽつりとクラーク博士の分身が増えてきました(笑)

農業試験場の一角に作られた展望台なので、牧草を食べている羊たちを見ることができます🐏
のんびりとした様子に癒されました~✨

外だけかと思ったら室内にもクラーク博士がいてびっくり こちらは至近距離で記念撮影可能♪
チャペルとして使われていた建物が「クラーク博士記念館」となっており、
博士について知ることができます。
クラーク博士について少し
「高給取りで日本人職工の10~15倍の給料をもらっていた」「11人の子だくさん」「好物はみかん」
そして着任が約9カ月だったにもかかわらず多大な影響を与えたそうです。

自然に溶け込む素朴で味わいのある羊さん達のお家。
羊の種類掲示板に、羊の王様と言われるメリノウールのメリノ種が記載されてました。

昨日まではいいお天気でしたが、今日に限って曇りのち雨予報|ω<*)
行きは景色を楽しむため一般道を、帰りは高速で帰ってきましたが、片道3時間半のほぼ移動となりました(笑)
それでも自由に、雄大な景色を眺めながらの移動は楽しかったです
正直、ここまでかかるとは、、、北海道は広いですねぇ。

歓迎を受けているかのような存在感のある雪山は幻想的で、「北海道へ来た」という喜びでいっぱいでした♪
今回、珍しく動画撮影していたので写真撮影控えめ。

休憩に立ち寄った「道の駅ハウスヤルビ奈井江」の自販機でジュースをごくり。
珍しい名前は、友好都市提携をしているハウスヤルビ町(フィンランド共和国)からとったものだそうです。

ゆっくりと移ろう遅い春が心に響く、白樺並木の風景。

まず先に到着した道の駅びえい「白金ビルケ」でお昼ごはん🍔

ハンバーガーが美味しい「Between The Bread」で、アボカドバーガーのセットを注文◎
ドリンクは美瑛放牧酪農場飲むヨーグルト と決めていましたが、残念売り切れ!?

 

テイクアウトをし、併設された木の温もりが感じられる室内でいただくことが出来ます。

ずっしりとボリューム満点のアボカドバーガー、フライドポテト、カフェオレと、
完璧なまでのベストバランスで、これだけでも食べにくる価値ありの激ウマバーガーでした

青い池を見る前ですが、食後にハンバーガーと同じお店の「BTBブルーポンド ソフトクリーム」をいただきます
ハンバーガー同様、こちらも是非とも合わせて食べたいと思っていたのです♪
3種類の生乳をブレンドしたソフトは、栄養価の高いスーパーフード「スピルリナ」が練り込まれた
天然由来のお色で、ふわっとした食感と濃厚で味わい深いミルクがこれまた最高でした✨

目的地の「青い池」に到着✨
今にも雨が降りそうなどんよりしたお天気ではありますが、ツアーバスなど結構な観光客がいました。
「青い池」は無料ですが、駐車場代500円がかかります。

遠目からでも青さを感じられる青い池
どうしてもこの目で見たかった景色が広がっていました~✨✨✨

季節や天候、時間、角度によって色の見え方が違うようですが、
曇りの日でもグッと深みが増し、立ち枯れたカラマツとのコントラストもまた幻想的です。

青い池の奥にある美瑛川も美しいブルーです

アルミニウムを含んだ地下水が美瑛川と混ざることで、
「コロイド」という粒子が生成されることにより青く見えるのだとか。

絵画のような青い池に、海外かと錯覚するような聞きなれない言語。
うっとりと違和感が交差(笑)
立ち入り禁止区域に入っている方がいてアナウンスで注意喚起されてました💧
日本語のアナウンス通じないのか、何度か繰り返されてたけれど、、、

車に戻ると同時に雨が降り出し、そのあとは土砂降りになりました~
池を見るまで天気が持ちこたえてくれていたのかと思うと、この幸運に感謝しかありません

当初の予定では「白ひげの滝」だったり、「美瑛放牧酪農場」を訪れる予定でしたが、
札幌に戻ってから街中の渋滞を考慮して早めに戻ることにしました。

案の定、高速を降りてから帰宅ラッシュの時間帯なので混んでいましたが、
余裕をもって返却時間を設定していたこともあり、慌てることなく返却。
ホテルに戻って予約していたお店の時間までのんびりと過ごしました、、、

予約していたのは「炉端焼き ウタリ」
雰囲気のある昔懐かしい空間で炉端焼きが楽しめます。

メニューは少な目ですが、炉端焼き以外にもお造りがあります。

大きなほっけ焼きの美味しさに感動
炉端焼きというと女将さんが焼いてくれるというイメージがあったため、
今はお孫さんへ代替わりをされたのか、若い娘さんふたりが率先して接客したり、炉端焼きを焼いていました。

密着度の高い狭い空間と隠れ家的雰囲気、炉端の火が心ほぐれ、ウタリの魅力を満喫。
お通しはエゾ鹿のしぐれ煮が入った巾着煮と、これまた美味でした。

そのあと行列の絶えない北海道味噌ラーメン店「すみれ」へ🍜
1日目の大行列で断念したものの、今日こそはと覚悟を決めて並びました(>ω<💧)

1時間ほどで順番が回って来て、念願の味噌ラーメンとご対面◎
アツアツとろりとした濃厚スープと、もっちり中太ちぢれ麺とのバランスが素晴らしい✨
脇役のくったりとしたもやしが縁の下の力持ちで、上品なチャーシューも美味しかった~

長距離移動のレンタカー旅で疲れたため、ラーメンを食べた後は寄り道をせずにホテルに戻りました🌙
夜のニュースで道内でクマが車に突進してきたニュースを見てびっくり。
特に春のクマは冬眠から目覚め、出産時期でもあるので警戒が必要ですね🐻

何はともあれ、北海道の大自然を肌で感じられた1日でした✨

長々と旅行記にお付き合いいただきまして、ありがとうございました(>ω<*)
次回は、余市の「ニッカウヰスキー工場見学」や小樽の「なると」や「ルタオ」グルメをご紹介します

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北海道4泊5日旅二日目➂老舗蕎麦とステンドグラス美術館からの北一ホール☕

2024年05月15日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 二日目後半

絶景だった天狗山ロープウェイから下山👺
景色と共に圧巻だったのは、入館無料「天狗の館」に飾られた天狗のお面コレクションの数々
その数700点以上
天狗って、そもそも妖怪なのか神の使いなのかよくわからずで、
調べてみたら、神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物で、
俗に人を魔道に導く魔物の位置づけだそうで、そうか~怖いとか怒られてる感があるのはそのためか~(>ω<💧)
でも小さな天狗のお面はかわいいな♪

お昼は昭和29年創業の老舗のお蕎麦屋さん「藪半」
バスで小樽駅までゆかず、途中の小樽商工会議所前で下車して時間短縮
けれどもすごい行列じゃあないかΣ(>ω<💧)
しかも中国語と韓国語が飛び交い、変なアウェイ感|ω<*)

向かい側に咲く桜を眺めたり、趣のあるお店の雰囲気を楽しみながら待つこと1時間半、、、
ガラスに囲まれた囲炉裏のところに、和紙の小さな折り紙が散りばめられた様子を目にし、
待った時間も報われた気がするほど、素朴な可愛らしさに心なごみました~✨ 

お蕎麦のほかに注文した「ニシンの棒煮」は、
小樽にはニシン漁で栄えた「にしん御殿」があるほど、ニシンに根付いた地域ということで、
是非とも食べようと思っていました♪
やわらかく上品な味わいの棒煮の存在感✨
にしん御殿に行かなかったけれど、栄華の象徴だというのが頷けました◎

私の選んだ「天ざるせいろ」 地物粉と並粉の二種類あり。
選んだ地物粉麺は北海道後志(しりべし)蘭越産ソバ粉や旭川の北竜町ソバ粉で打ったもので、
並粉麺は北海道産ソバ粉と北米産ソバ粉をブレンドしたものだそうです。
手毬のようなビジュアルの名物かき揚げはお休み中でしたが、
天ぷらはエビ、キス、ホタテ貝柱、いか、パーナ貝、茄子、獅子唐と思った以上に内容充実。
やや細打ちのお蕎麦は香り豊かで、薄衣の揚げたての天ぷらとともに、しみじみ味わいました✨

きれいな紫色の大根おろしが目を引く、主人チョイスの「辛みおろしせいろ」
辛み大根の爽やかな辛さが加わることで圧倒的な存在感を放ちます!
大根おろしの域を超えた美味しさに出会えて目からうろこ、嬉しかったです~◎

年代物の伝統的な五月飾りが印象的で目がゆき、メニューにもあった蕎麦味噌のお持ち帰り用を購入♪

小樽でお蕎麦は予想だにしていなかったけれど、
情報収集してゆくうちに、行くべきリストに刻まれ、結果、小樽での美味しい思い出として満たされました✨

幻想的なステンドグラス鑑賞を愉しむべく向かったのは「ステンドグラス美術館」
小樽芸術村と呼ばれる、歴史的建造物を使用した4つのミュージアムの中のひとつで、
19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで製作された貴重な作品を間近で鑑賞できます◎

一歩足を踏み込むと荘厳な空間が広がり、
鮮やかな色を使用しているのですが、光を通すことにより、神々しい神聖な雰囲気に包まれます✨
ステンドグラスというと教会のイメージではありますが、
通常はランプの傘などの簡単なデザインを見慣れているものですから、
間近で見ることにより、繊細な色遣いや濃淡、模様など、まるで絵画のような緻密さは神業!

イギリスで実際に使用され、教会の老朽化で行き場を失っていたステンドグラスが遠い国に運ばれて、
100年の時を経て新たな地で今も息づいている奇跡のようなストーリー、、、感動ものです✨

ひと際目を引く「神とイギリスの栄光」
第一次世界大戦の戦勝記念と犠牲者の追悼のために制作された作品だそうです。
ステンドグラスの象徴、光と影、、、そして人生にも光と影はつきものです🌙|ω<*)

昔の作品を通して当時の様子を感じることができる素晴らしさ♪
当時は材料や環境も限られていたはずなのに、高貴なステンドグラスは華やかで気品ある西洋感性の賜物です✨

そしてノスタルジックな小樽のイメージにピッタリ♪
出会うべくして、遠い海をわたって小樽にたどり着いたそんな感じがしています

美しいステンドグラス鑑賞後、カフェタイムに訪れたのは、これまた歴史感じる「北一ホール」
北一硝子のカフェ・レストランで、明治に建造された海産物の倉庫をリノベーションした重厚感のある建物です。

こちらもかなり並んでましたが、時折、主人と交代でショップを覗きに行って気分転換(>ω<*)
(観光客ゆえの次なる予定に長居は無用なのか否か)思ったよりも回転率がはやかったです

開放感のある高い天井に、幻想的な石油ランプが灯る空間にしばし釘付け~
 

どこかの異空間に迷い込んだよう、、、素晴らし過ぎます✨

私チョイスはハスカップロールとカフェラテのセット、主人はガトーショコラと珈琲
ハスカップは北海道に自生する、青紫色の小さい果実をふたつ1組で実らせるという希少な果物で、
ぱっと見はプルーンに似ているかなと感じますが、それよりも小さく酸味が強いとのことです。

ロマンチックな空間でいただく、ほんのり酸味のあるハスカップロールは格別♪
しっかりとした定食セットなどもあるそうですが、流石にこの時間帯に食事をされている方はいませんでしたが、
意外とメニューは和食率高めで(笑)素敵な空間の中でニシンそばや海鮮丼など、喉を通るかなと(笑)

ムーディーな大人の空間に酔いしれる、ノスタルジックな小樽をより印象付ける素敵なカフェでした
しっくりとくる今の感覚を、その場にストンと落とし込めるいい時間を過ごせ、
また訪れたいカフェのひとつとして心刻まれました

小樽のメインストリート「堺町どおり」を散策したあと、「六花亭」をみつけ、うきうきしながら入店♪
石造りの倉庫を利用した店構えも素敵です

1階がショップで2階が軽食スイーツが頂けるイートインスペースになっています。
賞味期限が2時間だという「雪こんチーズ」を食べてみました
ビターなココアビスケットにベイクドチーズケーキがはさんであるスイーツで、
ビスケットのさくさくな状態が保てるのが2時間とのこと。
品のあるチーズケーキに、ほろ苦いビスケットのアクセントは間違いない美味しさ。
そして120円のコーヒーも美味しくて有難い

少しずつ色々と試したくて、甘い物から塩気のあるおせんべいやポテトチップスなどを購入。
パケ買いをしてしまいたくなる、六花亭のパッケージデザインのポテトチップスが素敵すぎます🌼
写真にはありませんが、求肥のような2色のべこ餅が美味しかったです
それから、北一硝子で可愛らしい水彩プレートを色違いで購入。
今まで翻弄されてしまっていたお土産選びでしたが、的を絞り時間や負担を軽減。
今回は海鮮などだったため、家族へのお土産は現地から発送。
帰りは案の定、大荷物となり発送の選択は正解でした◎

まりもが好きな長男のために購入したものの、食品とは一緒には送れず、
一旦、お家へとやって来ました(*>ω<)まりも用のごはんがあるんですね~。
まりものキャラクター「まりもっこり」どうなんだろ(笑)
小学生だった子供たちを通して知ったようなものだけど、
今なお若者中心に人気だそうで、受け狙いのつもりで甥っ子にキーホルダーを送りました(笑)流石に姪っ子には「ちいかわ」を。

昭和60年に廃線となった「手宮線跡地」
1600mほどの散策路になっており自由に歩くことが出来ます

ちょうど欧州系のご家族が同じ方向に向かっており、レールの上を落ちないように歩く女の子に触発され、
私もレールの上をふらふらと歩くもバランスとるのが難しく、先を意気揚々とゆく女の子の姿のまぶしいこと✨
若さもだけどカモシカのようなスレンダーさもね、ふっふっふ身に沁みました(*>ω<)
ほんの少しの時間だったけどチェルシーのようなワンシーンを感じられて!?楽しかった~|ω<*)

日も暮れかけた幻想的な小樽運河、、、まだまだ人がいっぱいです!

ブルーモーメントがかった運河の雰囲気も素敵です

夜はビアレストラン「小樽倉庫No.1」地ビールを堪能します
レストランの中央には銅仕込みタンクが鎮座し雰囲気満点です◎

ズラリと並べられた小樽ビールの数々✨
ビールラベルコンテスト受賞のものも並べられて、おしゃれなインテリアと化しています♪

貯蔵タンクを眺められるテーブル席もあります♪

ビールが苦手な私でも美味しく頂ける、ビールをシロップなどで割った「フルーツ・ハーブ・ライトビール」があるのは嬉しい♪
レモネードで割った「ラードラァ」は優しい甘さとレモンの爽やかさでカクテル感覚で美味しかったです🍋

木製スタンドにぶら下がって届けられる可愛いアツアツの「手づくりプレッツェル」
大好きなプレッツェルは、モチっとした食感と岩塩のアクセントがたまりませぬ♪

こちらもアツアツ激ウマの「ジャーマンポテト」
北海道で食べるジャガイモは味わいが濃厚◎

「自家製田舎風テリーヌ」「ザワークラウト」も本格的な味わいで、
びっくりしたのはあったかいザワークラウト
酸味がまろやかになり、火を通すことで食べやすくなるんですね。

途中からプレッツェルにザワークラウトやテリーヌをのっけてカナッペ風にして美味しく頂きました

ビールは結局、コップ半分だけ飲み主人へバトンタッチ
今まで全くビールを飲めずでしたが、今日は人生で1番ビールを飲んだ日となりました|ω<*)レモネードのお陰です(笑)

ビアホールでは1日数回、醸造所見学20分が無料で行われています。
また、2階にある見学コースを自由にセルフ見学もできますヨ

ライトアップされた小樽運河にさよならし、楽しさの余韻に浸りながら電車に揺られ札幌のホテルへ、、、

長めの旅行記にお付き合いいただきまして、ありがとうございました(>ω<*)
次回は、レンタカーで訪れた「さっぽろ羊ヶ丘展望台」と美瑛の「青い池」をお届けできたらと思います🌈

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北海道4泊5日旅二日目②小樽三角市場&天狗山ロープウェイ♪

2024年05月09日 | 令和・旅行・お出かけ

北海道4泊5日夫婦旅 二日目前半

小樽の三角市場で朝ごはんを食べるため早起きし、7時台の電車にて移動🚋
札幌から揺られること約46分、レトロで素敵な小樽駅へと到着

ホームの柱には装飾ではなく使い込まれたランプ、
4番線「裕次郎ホーム」と、まるで昭和の時代にタイムスリップしたみたい

「裕次郎ホーム」は、小樽にゆかりのある俳優 石原裕次郎さんにちなんで名づけられたそうで、
裕次郎さんといえば、母が好きで、よく歌うカラオケの選曲で毎回若かりし頃の裕次郎さんの映像が流れているからか、
いまの方が鮮明です(笑)あれ❔もしかして裕次郎さんをあと数年で抜かしてしまうかも、、、|ω<*)💧

以前、母は小樽を訪れた際、きっと裕次郎さんをあちらこちらに感じただろうと、
そんなことを感じ得たました、、、、、でっかいブランデーグラス、子供ながらに密かに憧れてました|ω<*)

小樽駅から徒歩1~2分の場所にある三角市場で新鮮な海鮮丼の朝ごはんを堪能します
市場内には6店舗のお食事処があって、朝7時から夕方5時までお食事ができます。
自分好みのどんぶりが作れる「北のどんぶり屋 滝波食堂」の長蛇の列に並び、
メニュー表を見ながら待つも、ある程度食べたいものを決めてきたのに、
あれも食べたいこれも食べたいと目移り、心変わりするも、結局のところ冷静な自分を取り戻す|ω<*)
私は、うにやとびっこ、どちらかといえば生サーモンなども苦手分野です💧
メニューにないけど、牡蠣、かにみそなども苦手です|ω<*)

人気のわがまま丼は、3品または4品を選び、ご飯の量も普通か少な目を選べで、
フードロスや食べ過ぎ防止も防げる、かゆい所に手が届いたメニューです◎
ちなみに選べる季節のネタは「小樽産たこ足」と「ねぎとろサーモン」でした。

うわぁぁぁなんて素敵なビジュアルなのでしょう
滝波食堂さん、海の幸、小樽よ ありがとう~
わがまま丼(いくら、かに、まぐろ、ホタテ)と、10品のった「旬の特選市場丼」
子持ち
ししゃも焼、そして、チケット提示でサービスのカニ汁が付いた豪華版

ごはん少な目のどんぶりは手に収まるサイズと言えど、確かなずっしり感

どうしても食べてみたかった本物のししゃも焼き~◎
通常たべているのはカラフトししゃもだそうな。
小さいけれど濃厚で身はふっくら、プチプチとした存在感のあるたまご、
「やっと出会えた~」としみじみ味わいました

眩いほどにつやつや新鮮のキングオブ「旬の特選市場丼」

わがまま丼は、自家製濃厚いくらの程よいプチプチ感、上品な甘み広がるカニのむき身、無敵のマグロ赤身と、
これを目指してまた小樽に行きたいっと思うほどの美味しさっ
更に貝類は注文を受けてから、いけすのものを調理してくれるため、ホタテの貝柱の食感が際立ち、

みずみずしいホタテの貝ひもの美味しさにも併せて感動
年齢には抗えないのか、じわりじわりと食が細くなってきたようで、
小さいサイズでも最後の方になるとお腹いっぱいになりました|ω<*)

市場朝ごはんのあとは「天狗山ロープウェイ」を目指します
お得な「ロープウェイ往復チケット+市内線1日乗車券のセット券」を購入
小樽駅のバス乗り場から天狗山ロープウェイ入り口は、バスで約20分です🚌

小樽の素敵な景色を眺めていたらあっという間に到着、そしてこの上なく いいお天気~\(*>ω<)/
後から気づいたけれど、バスとロープウェイが同じデザインで洒落てる~◎

小樽のシンボルのひとつ天狗山は標高532.4mです👺
ロープウェイで山頂へ向かうと、小樽港暑寒別連峰などの大パノラマが広がっていました~

吸い込まれそうな絶景🌈
「TENGUUテラス」
のウッドデッキテラスでは、天空のひなたぼっこが愉しめます✨

建物内にある「TENGUU CAFE」でドリンクを購入して、絶景を眺めながら寛ぐのも素敵◎
しかしながら外国人率高く、写真以外にも動画撮影なのかな、撮影が長いようで、一瞬の隙に誰もいない席をパチリ|ω<*)

お名残り惜しくも、絶景仰ぐパワースポット「小樽天狗山神社」を参拝し、
願い事が叶ったり厄除効果のある「鼻なで天狗さん」の鼻をなでて下山👺

心ときめくロープウェイ、12分間隔で運行なので、すぐに乗ることが出来ます♪
行きはぎゅうぎゅう詰めでしたが、帰りはゆうゆう。

山の自然と街並みが融合した景色も、心が洗われるようでいいですね~
天狗山から俯瞰すれば、より小樽を感じられると足を運んで大正解でした🌈

長々と旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました💐(>ω<*)
二日目後半は、老舗お蕎麦ランチやステンドガラス美術館、北一ホールカフェをお届けいたします🌈

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北海道4泊5日グルメ&ノスタルジック旅①(札幌・小樽・美瑛・余市へ行ってきました◎)

2024年05月07日 | 令和・旅行・お出かけ

いかがお過ごしでしょうか?
まだ5月・・・暦の上では春ですが、ここ数日は夏がキターと思うような暑さ🔥
またもや酷暑の火蓋が切って落とされたのかと、冷凍庫に増えたアイスを眺めながらふと思う|ω<*)🍦、、、

さて、北海道旅行から帰って来てからも、旅行がそのまま続いているような、そんな毎日だった我が家(*>ω<)
旅行を計画してから、あっという間にその日がやってきて、今は旅行を振り返る日々。
夏日の驚き同様、時間経過の速度に、表情の違う面白さに、外国人観光客の多さにと、
めくるめくワールドチックな旅だったなぁなんて思ったりしています(>ω<*)
また、覚悟していたことですが、ゴールデンウィークとあって、食事は予約できた2店舗以外、全て並びました💧
美味しい物がひしめく北海道で自己伝説を刻めたことは、行列に並んでまで食べなくてもいい私たちにとって、
旅先という事や、どの店も混んでいる時期というのもありますが、新境地を拓いたような達成感を得ました◎

前置きが長くなりましたが、1日1便の札幌行で福島空港から出発します🛬
雲ひとつないイイお天気が嬉しい~

過去に大阪行きで一度だけ利用したことあるけれど、全然、記憶なし~💧
行きも帰りも、ほぼ満席状態で利用客が多くて安心したけれど(笑)
コンパクトな空港だから手荷物検査も搭乗手続きもあっという間でした。

ただ今回、少し慌てたのが予め座席指定を自分で選択すること。
今まで大概の旅行はJTB(結婚した当初から旅行積立をしていた名残)
を通して申し込んでおり全て座席が決められていたので、
今回もJTBなので決まっているのだろうと安心していましたが、
前日に空港カウンターで、ご自身で座席指定してくださいと言われてびっくりしたものの、
行きは並び席をとれたけど、帰りは通路側になっちゃいました|ω<*)

9時35分発➡11時10分着と、午前中のうちに到着できて心身共に余裕が持てるので嬉しい
しかも空港の駐車場無料~👏 
飛行機は小型タイプで、一瞬、大丈夫かななんて思ったけれど、
今までのフライトで1番着陸が安定していて「え?着陸したの?」って思うくらい衝撃が少なかったです。はい。

シートモニターはなく、約1時間35分のフライトなので眠っていたらあっという間なので退屈せず。
おかわりOKのドリンクはコーヒーとコンソメスープ。さりげないコンソメスープ美味しかったな~。
帰りの飛行機は鬼滅の刃のラッピング機で、シートにキャラシールが貼ってあったり、
コラボシールをもらえたりして、元気なキャラクターたちとフライトしている気分になりました(*>ω<)🚩
その勢いでGW後半放送の「刀鍛冶の里編」の特別編集版を所どころだけど、観たという。

福島空港から出発だったこともあり、変な興奮や嬉しさからか空の旅はあっという間🛬

新千歳空港はじめまして~✨ 植栽アートの前で記念撮影
新千歳からは、札幌行きの快速エアポートで約40分の移動🚋
(北海道の流れる景色を車窓から楽しむつもりでしたが窓ガラスが汚れていて見えず)

はじめましての札幌駅~✨ スタイリッシュな大人の街並み、素敵です
余談ですが、今回の旅行でJTB「さっぽろ・おたる満喫クーポン」を利用して観光をお得にと目論んでいたのですが、
飛行機の中でクーポン申し込み操作をしていたら、旅行対象外になっていてびっくり~💧
携帯会社の規約みたいに、細かく読まないと理解不能で、ま、対象外ならば仕方ないけれど。
対象になる人って逆にどの旅行なのですかと聞きたい|ω<*)

ホテルのチェックインまで時間があるので、ANAクラウンプラザホテルに荷物を預けて、
北海道グルメの記念すべき1食目に決めていたスープカリー店PICANTE ピカンティ」へ。
ホテルから歩いて5分かからず、けれど香しいスパイスの香りと共に、目に飛び込んできたのは長蛇の列💧
早めに札幌に到着したという安堵感もあり、期待に胸ふくらませながら、並ぶこと約1時間ちかく、、、
立っているだけだと、まだ肌寒い北海道、あったかい物が恋しくなるなる。

順番が来て、店内に通された時の嬉しさと言ったら

店内はこじんまりとしていて、テーブル席が5席のほか、カウンター席があります。
バンクシーのポスターが飾られ、天井には店名のロゴが描かれており、ポップでおれしゃれな雰囲気です。
有難いことに、暖房機ちかくのテーブル席に座ることが出来、冷えた体がじんわりと温まりました◎

本場のスープカリーをずっと食べたいと思っていたけれど、たくさんのお店の中から選ぶのが悩ましくて、
名店を幾つか絞ったうえ、自分の中で「これぞ、スープカリー」と思える正統派のピカンティに決定

ベースのスープが3種類から選べ、ネーミングがユニーク
「38億年の風/濃い系」「開闢-かいびゃく/あっさり系和風」「アーユルヴェーダー薬膳1/f /濃い薬膳系」
の中からフライドオニオン入りの38億年の風を、
辛さは5段階まであり、中くらいの辛さ「2知覚の扉」を選択◎

「サクッとPICAチキン」に、北海道産プレミア舞茸の素揚げとザンキのトッピングを追加して完成。
具材は、クリスピーチキンレッグ、ごぼう、れんこん、ピーマン、にんじん、かぼちゃ、
じゃがいも、なす、うずらの卵、プレミア舞茸と具たくさん◎
並んだ甲斐あって、スペシャル美味しいスープカレーが食べられる嬉しさターメリックライスも嬉しいねぇ
仙台にあるスープカリー店「ヴァサラロード」は、ピカンティのレシピを受け継いでいるそうで、
ビジュアルも奥深い理想的な味わいも確かに似ています✨

スープカレーにはラッシー♪と、何やら気になる「星空の旅人ラッシー」なるものを注文
北海道の風牧場の「風のヨーグルト」で作ったラッシーで、星空の下で生まれたヨーグルトからついたネーミング。
透き通るような爽やかで、フレッシュなラッシーという感じ。
最初に飲んだときに、美味しいけれど甘みがなく、これがもしや本来のあるべきラッシーなのかと、
おそるおそる、店員さんに確認してみると、「甘さはお好みで調整してお飲みください」と、
グラスの横にシロップがあるじゃあないか💧急に汗が出てきたのはスパイスの効果だけではないはず|ω<*)

20種類以上調合されたスパイスは、コクのあるスープと混ざり合うことで香りと辛さが引き立ち、
カラリと揚がったクリスピーレッグチキンとゴロンと大き目野菜との相性抜群で、
一瞬にして美味しさの虜になる、何かに憑りつかれたかのように一心不乱に食べる、そのような感じです

 

絶品スープカリーを堪能したあと、近場を散策
スパイス効果からか末端からぽかぽかしてる
都会的な景色から、いきなり時計台の登場で優しい雰囲気に包まれる✨

名言「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の提言により、演武場として明治11年に建てられたそうです🕒
赤っぽいピンクの屋根にクリームの壁が可愛らしいですね。

側面はこのような感じで大きな木が立っており、オフィス街の谷間に立つ時計台は別世界に感じられました✨
外も中もニーハオ系の方々で大賑わい|ω<*)

一旦、荷物を受け取りホテルへチェックイン🏨
外国人宿泊者の人気撮影スポットは、日本らしい桜の花のディスプレイ🌸
桜と言えば、道内にはまだ桜が残っていて、散策途中や移動の車窓からも愉しむことができました◎

さて、ジンギスカンを予約していたすすきのへ早めに繰り出すことに。
途中、札幌テレビ塔を通り、すすきの交差点角にある「ニッカウヰスキー」のネオン看板にまたもや胸高鳴る(*>ω<)

 

あちこち見て回ってもまだ予約時間まで余裕があったので、三越のアフタヌーンティーでひと休み
予定していた六花亭のカフェは、スープカリーの後は流石にお腹いっぱいで食べられず、
またラストオーダー16時でタイミング合わずで、
札幌本店へは行かずじまい💧
そのかわり、後日、小樽運河店を訪問。

なぜゆえに札幌きてアフタヌーンティーなのかは、三越友の会でキャッシュレスということと、そんなに混んでなかったから
季節メニュー「5種のフルーツと紅茶のワッフル」「フランボワーズジャスミンのレモネードティー」をセレクト
2種類の紅茶を加えて焼き上げたワッフルに、ヨーグルトカスタードホイップ、苺マスカルポーネのアイスがのっていて、
アガベシロップかな、これがまたいいアクセントになっていてすごく美味しかったです。はい。

そろそろ予約時間。駅に着いたと同時に先に「夜空のジンギスカン」を確認しておいたのだけど、
行ってみたら別店舗ということで、至近距離に4店舗もあるそうな。

予約したのは本店で、予約時もお店での対応もとっても好印象

ジンギスカンのお店を選ぶのも悩ましかったけれど、
子供の頃から七輪で焼く昔ながらのジンギスカンを食べていたので、
どちらかというと、色々な種類を楽しめるジンギスカンにチャレンジしたくて、
ダメもとで予約の電話を入れたらOKという幸運✨
道産やオーストラリアやアイスランドの生ラム、エゾ鹿などの盛り合わせがあるのも魅力的

お野菜も盛り盛りでみずみずしい。
お隣さんは玉ねぎの追加が多かったようで、本場は玉ねぎ合わせるのが人気なのかな♪

とりあえず盛り合わせ、ラムチョップ、エゾ鹿、ラムタンを並べた図🍗

席からはライトアップされた観覧車が見え、活気がありつつも、仕切りがあって落ち着ける空間でした。
お肉は一気に焼くよりも、ミディアムレアでいただきたく、1~2枚ずつ焼くスタイルに。
どれもやわらかく旨味たっぷりで感動的な美味しさ
道産の生ラムはやわらかく甘みがあり、エゾ鹿は臭みもなくバランスの良い肉質で味わい深く、
そしてラムタンがまた絶品で、今まで食べたタンとは違う味わい。
ラムチョップは肉厚で香辛料がふりかけてあり、焼くのに少し時間を要しますが、
ジンギスカンのシメにぴったりの存在感と堪能したという満足感が得られる逸品。
そんでもって、おすすめされた夕張メロンサワーがこれまた美味しく、ジンギスカンにピッタリでした◎

またも余談ですが、帰りにお店の木製鍵付き下駄箱の鍵がないと探し始めたら、
お隣の席の方が一緒になって、座席の収納庫やテーブルの上や座布団などあちこち見てくれたりと、
一生懸命に探してくださり、そのお陰で、バッグの間に挟まっていた鍵を見つけ出すことが出来ました✨
本当にありがとうございましたお腹もいっぱいですが、お優しい気持ちに胸いっぱいになりました✨

乗る機会はなかったけれど、見るたびにときめく路面電車
レトロ車両や新型車両があり、見かけたのは新型低床車両の「ポラリス」「シリウス」だそうです。
大観覧車もすすきのの街に彩を添えており、
また雪国ならではの巨大地下通路が賑やかで、夜歩くのも安心だったり、街づくりの素晴らしさを実感しました◎

地下道路の可愛いSAPPOROのロゴベンチにほっこり

ホテル内にあるコンビニエンス「セイコーマート」であれこれ買い込んで、ホテル二次会。
そのあと、ホテル内の24時間使用可能のジムで30分体を動かしました
テレビを観ながらマシンを使用できるのであっという間。

ランチに食べたスープカリーの好転反応なのか、夜に食べたジンギスカンは消化されようとも、
カレーの存在だけは色濃くずっとお腹の中に残っている感覚でした。
でも次の日にはすっかりデトックスされ、寝る前の運動効果もあってか体がスッと軽くなりました

北海道1日目からして、圧倒的な魅力満載で、眠りにつくまで訪れた喜びに浸っていました✨
2日目は小樽からお届けします
長々とお付き合いいただきありがとうございました💐(>ω<*)

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🛬明日から北海道としゃくなげ花盛り🌺

2024年04月27日 | 令和日記・料理

今年はしゃくなげが花盛りです🌺
去年はひとつしか咲かなかったのですが、力を蓄えて今年はこんなに生き生きと咲いてくれました♪

自然の色彩は美しいですね🌺

可愛らしいツルニチニチソウも満開です✨

いかチヂミ、チャプチェと韓国風な夜ごはん。
さばいたイカをいれたので、ぷりっぷりで美味しかったです~◎

お土産の韓国海苔を使ってキンパ  ホッとする、にんじんのごま和え🥕

葉玉ねぎの卵とじと銀たらの煮つけの夜ごはん🌙

きのう、用事ありて福島空港へ🛬 いや~いいお天気
台湾フェアと沖縄フェアが開催されていました、、、

コンパクトではあるけれどトイレがきれい✨
小さな空港で年数はそれなりに経ってはいるけれど、手入れが行き届いているなぁと感心しました

ふくしまの景色や伝統文化、グルメが印刷されたミニカードが無料でもらえます。
しみじみ見入ってしまう素敵なカードでした

 

明日から4泊5日で北海道旅行へ出かけます🛬
食べきるための豪快な朝ごはん

まだ朝晩は寒い北海道。長めのジャケットとウインドブレーカーを用意。
特に随分前に購入したパタゴニアのウインドブレーカーがお気に入り♪去年の沖縄にも持参。
意識したのはアニマル柄かな。北海道っぽいデザインで気分を盛り上げてみる♪

ブログは本日からお休みしまして、ゴールデンウィーク明けにお会いしましょう
それでは、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください👋

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🥞ローカル美味しいものと認識薄い空の玄関口🛬

2024年04月26日 | 令和食べ歩き

滞っていたグルメ日記を今月中に一挙に放出したいと思います(*>ω<)
下書き書いていたけれど、去年のうちには無理だった、、、やっぱりね~💧

新築してから3年目に入り、大掃除とはいかずとも、
さすがに「新しいから掃除しなくても」という言葉はあてはまらなくなりました、、、
一度も手掛けていない場所を手掛ける月間にしたいと思います←これも去年の意気込み(爆)


気をとりなおしてと、まずは人気のスフレパンケーキが頂ける、須賀川にある人気カフェ「とまり木」
以前1度だけ母とパングラタンランチしたことがあり、かなりボリューミーだったため、スフレパンケーキまでたどり着けず、
また別の日には親友とジブリコラボメニューを、そしてまた別の日に姪とスフレパンケーキを求めるも休業だったりと、
なかなかご縁がなく(苦笑)やっとスフレパンケーキを食べられる日がやってきたのでしたー◎
季節限定マロンスフレパンケーキをいただくことに🌰←去年10月時点の話じゃて💧
ふわんふわんのパンケーキにマロンアイス、マロンペースト、マロングラッセ、
ピオーネ&シャインマスカット、生クリームのトッピングと豪華版✨
時間との勝負のふわっしゅわんな口当たりと、華麗なるトッピングで至福のじかんが舞い降りましたー◎

 

先にスフレパンケーキを興奮気味で紹介しちゃったけれど、
そのまえに「シーフードドリア」も食べてますー◎
落ち着きのある喫茶店で食べるドリアはまた格別でしてー、
更にアツアツをサーブしていただけるのは、自分で作って食べるときの温度差に相当な違いがうまれます。
写真撮影必須の身ゆえに生じる料理が冷めるというジレンマ、、、
ピントを合わせ撮影回数を極力減らすよう心がけ♪

ぷりっぷりのエビとベビーホタテ、ブロッコリーと、魚介の旨味が溶け込んだホワイトソースが美味しい~✨
途中からタバスコをふりふりして味変♪

食後のオリジナルブレンド「森ブレンド」はネーミングからも惹きつけられます♪
深緑色の木々から木漏れ日の射す静かな森を思わせるような(←説明通り)スッキリとした香り高いコーヒーでした◎

遡ること去年の某日、美味しいお蕎麦を食し、記録に残そうと思っていたらこんなにも時間が経過。
とりあえず、一気にグルメ忘備録としてまとめようとやっと日の目をみられます。

食べたのは初秋のこと。|ω<*)チラッ
蕎麦は1年を通して食べることが出来ますが旬は2回あり、
6月中旬から8月中旬に収穫される「夏そば」と、10月下旬から11月上旬に収穫される「秋そば」があるそうです。
そんなわけで、秋そば堪能しましょうぞ◎
訪れたのは品のある佇まい「とみた」

他では味わえないようなメニューなど種類豊富♪
選んだのは「くるみ湯波そば」で見た目にもインパクトがあります。
濃厚で滑らかな絶品くるみペーストと香り高い蕎麦との共演♪
生湯葉と炙った香ばしい湯葉の2種類つきで味わいも食感も◎

兎にも角にも食後の甘味「生蕎麦ようかん」が印象的でした
蕎麦粉とくず粉で練り上げた生蕎麦ようかんは、蕎麦塩をつけていただくお蕎麦屋さんが生み出した至福の甘味。
ごちそうさまでした✨

  

去年のいつだったか訪れた福島空港🛬
過去に一度だけ利用したことあるものの💧
大きな声では言えないけど、空港としての機能よりイベント開催のほうが目立つような|ω<*)チラッ

いぜん何度か、オリンピック銀メダリストの円谷幸吉さんのトレーニングロードを走っていたことがあり、
その折り返し地点として選んでいたのが福島空港だったんだけど、もうそんなパワーないわ~💧

  

小さな空港ではありますが、ウルトラマンのオブジェが幾つか点在しているので、
何気にウルトラマンファンには嬉しい隠れスポットなのです◎

  

気軽に見学できる展示ギャラリーやキッズスペースに展望デッキがあります。

定期便は現在のところ国内線は札幌と大阪のふたつと、国際線は定期化を目指している、現在週2便の台湾のみです。
あまりにもガランとしていてびっくりしたけれど、静寂の空港、、、自分的には、しばしボーッとするのにはいいかも🛬

 

福島空港とセットで訪れた「道の駅たまかわ」さるなしが名物

さるなしは山に自生するマタタビ科の果物で、
サルが好んで食べたことから「さるなし」と言われるようになったそうです🐵
1粒にレモン約10個分のビタミンCと、タンパク質分解酵素や繊維質を豊富に含んでいます◎

 

ここへ来たら外せないのが「さるなしと空心菜のミックスソフト」~\(*>ω<)/🍦
好奇心を掻き立てられるのか、想像が付きにくい(笑)珍しい組み合わせが大人気♪
ふたつかけ合わせるのはちょっとという方には、単品のさるなし味と空心菜味もありますよ~。
〇さるなしソフトクリーム〇空心菜ソフトクリーム〇さるなし&空心菜ミックスソフトクリーム※すべて税込み300円

知らずに渡されて食べたなら、絶対に正解できないお味です!
3回目のソフトですが、もう味わい忘れてる、、、
食べた瞬間「さっぱり美味しい~✨」と、ここだけの味わいに感動~
さるなしは、ほんのり酸味のあるやさしい味わいで、空心菜は抹茶を思わせる風味。
ふたつが合わさることで酸味を抑えたヨーグルト感を感じ味わい深くなります。
バニラや卵が不使用なので、アレルギーのある方も安心して食べられることが出来ますね(^_-)-☆

夏にでも4回目の「さるなしと空心菜のミックスソフト」をを食べに行こう~

 

また別のある時は、ドリアを求めて「銀河のほとり」
ドリアと言いましても、パワードリアとでもいうべきか「銀河三色ドリアスペシャル♪」の中身がスゴイ

何種類入っているのだろうと、気分はまさに宝を探し当てるよう(笑)
しめじ、コーン、小松菜、さつまいも、人参、お豆と、お宝の如く具材がザックザク♪
野菜と豆のカレー、ひえ・きび・押し麦などの雑穀ホワイトシチュー、キヌア入りトマトソースの三重奏。
更に中身を紐解いていくと、豆乳玄米ご飯、ひしお麹、よつばチーズと、発酵食や酵素がたっぷり!
ほっくりとしたお豆の甘さとほんのりスパイスがいい塩梅で、ひしお麹は旨味引き立てる縁の下の力持ち。
材料を用意するだけでも、ふぅ、大変だ~。

ドリア力説で忘れそうになりましたが、単品の車麩フライと銀河サラダも付けてみました♪
旬のお野菜に自家製「人参とりんごのドレッシング」「豆乳ヨーグルトドレッシング」のWの美味しさ
満足感の大きいお肉のような満足感が得られる車麩フライ◎
衣サクサクッで中はじゅわっと美味しいお出汁が広がり、すりおろしりんごのソースが合う~

食後は日向ぼっこをしながら、ドリンクサービスチケットを利用して珍しいよもぎ抹茶を頂きます!
徳島県産のよもぎの粉末をお抹茶仕立てにしたものだそうです

古くからよもぎは食用や薬用に用いられていますが、
アルテミシニンという成分に大変素晴らしい効能があるのだとか👏
自然の乳酸菌たっぷりで、血液中の「活性酸素」を取り除き血液浄化。
「銀河のほとり」へ来るたびに、健康という名の種をまき、心身の活性化につながっています

ショップコーナーも健康的な選りすぐりのものばかりで嬉しくなっちゃう(*>ω<)
ひしお麹、なたね油がお気に入り
明るく知識豊富な店主さまとの会話も楽しかったなぁ~◎

また別のある時は、公園内に出来た温泉施設「Sauna&SpaGreen」のサウナを見学。
うっひゃ~公園内のど真ん中にありますゆえ、森林浴も出来ちゃう贅沢ロケーション

特にサウナ発祥の地フィンランドに昔から伝わる伝統的なバレルサウナに心ときめきます

樽型を生かした美しい窓から見える美しい景色はまるでアートのようで、
この形状は熱を均一に保つことに優れ、ロウリュ時の熱が効率的に室内へ循環することから、
より快適にサウナを愉しむ工夫がされているんですって。

 

屋外用はバレルサウナ(6人用)テントサウナ(6人用)大型テントサウナ(20人用)の3種類あります。
2900円でこれがどれも使い放題たというのだから、究極のととのうが得られそうですねー。

屋外サウナを見学後、館内の温泉とサウナを利用
スタイリッシュにまとめられた屋内浴場には、内風呂、水風呂、露天風呂、オートロウリュサウナを完備。
ラグジュアリー感を高めてくれる美容器型シャワーヘッドのミラブルや、
皮膚科学に基づいたスキンケア「OSAJI」を取り扱うなど、気分が揚がります。

温泉質は保湿成分のメタけい酸を多く含んでおり、美肌に導いてくれる嬉しい効果も。
スッキリとリフレッシュ出来、多方面が活性化されたいい1日となりました🍃

 

月に2~3回訪れる郡山駅。少し足をのばしてうすい通り。
思い出の場所だけれど、随分かわったなと思う。

ランチは大好きな「酒菜 刀削麺」ときたもんだ
リーズナブルなお値段の刀削麺セットは、濃厚旨辛スープが美味しくて病みつき。
大好きだった中華屋さんが閉店になってしょげていたものの、こちらの刀削麺が癒してくれています♪

 

またもや月日は流れ、晴れ晴れしたお天気ですが去年の師走です(爆)
ここを目指して行ったのは今回が初めてという鮫川村
ここにお惣菜ブッフェ付きの人気食堂があるということで、ドライブがてら出かけてきました🚗って去年だけど(笑)
目指す「手まめ食堂」は、農産物加工・直売所「手まめ館」に併設された食堂です🍴

お料理が出来るまで、お惣菜ブッフェを自由に食べることが出来ます。
日によって変わるお惣菜は、おから炒りさきいかキムチお豆腐のから揚げ大根の甘酢漬けでした。
少し前に経営者の方が変わられたそうで、お惣菜の品数がかなり減っていたよう。
食べたかった豆乳プリンもやめてしまったそうです

気を取り直しまして、サクサク揚げたてのトンカツがお行儀よく盛られた「カツカレー」
数種類の野菜が溶け込んだマイルドなカレーに、ジューシーな肉質のトンカツは相性抜群。
お米も絶妙の炊き加減で、地元のお母さん方がつくる丁寧な美味しいカレーでした◎

お店イチオシ「豚肉の味噌焼定食」
先日、県内のテレビ局でも取材を受けた自信作。

豚肉の味噌焼きの他に、ごはん、お味噌汁、お漬物、小鉢が付きます。

豚肉を地元のお味噌に漬け込んであり、しっとりやわらかくて旨味たっぷり♪
使用しているお味噌は「石田味噌」と呼ばれる鮫川村独自の味噌で、
大豆は勿論、お米も鮫川村産と徹底管理のもと、
麹歩合15で(大豆に対して米麹または麦麹の割合が高く)甘みの強さが特徴なのだそうです。
だからか~味噌からの風味と甘みが広がって、今まで食べた味噌焼きとはちょっと違う味わいでした。
下に敷いてある千切りキャベツと合せて頂くのもさっぱりして美味しかったです~。

隣の直売所には、採れたて新鮮野菜やお味噌やお豆腐、豆乳などの大豆製品、お米や手作りパンなどがあります。
飛びついたのはハヤトウリこの時期にもあるんですね~師走ですけど(笑)
ハヤトウリの旬は10月上旬~11月下旬なんですって。夏頃かと思っていたので旬を知ることが出来て良かったなと(笑)

食事のあと訪れた、オンモールいわき小名浜内にあるベイサイド ジェラート」
前に並んでいた女性の方が自然に「絶対ラムいちじくは外せないよね~♪」と声かけられ、

私もラムいちじくは外せなかったので、一瞬きょとんとしながらも「外せないですよね~♪」と
相槌をうったわけですが、自然の流れで会話になるというのは過去にもありましたが、今回のはその中でもベストです(笑)
友達と錯覚するくらいでしたが、何だか、そのあとわくわくが大きかったです♪

選んだ通り、ラムいちじく美味しかったです~
きんかんもほろ苦くて大人の美味しさでした🍊

長々と過去のローカルグルメ忘備録にお付き合いいただきありがとうございました
これから用事があり、福島空港へ行ってきます(*>ω<)/

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物置収納記とちょこっとキッチン模様替え🌺

2024年04月24日 | 令和日記・料理

お花見弁当を作ってお花見に行ったら、虫に刺されたようで右足に違和感とリンパ節が腫れ、発熱と
楽しいことのあとにふんだりけったり~🌸(>ω<💧)🐛さすがに病院へ行ったよ。とほほ💧
休日朝ごはんは、冷凍パンを焼くだけの簡単朝食~◎
サワークリームに黒蜜を合わせて食べる食べ方が、今わが家のマイブーム

ちょいと話題がさかのぼりますが、物置の収納は想像以上にスッキリと整頓されました◎

物置をスッキリさせるのには、やはり収納ボックスの助けが必要で、
物を増やしたくないのに、大物の収納ボックスにお金をかけて揃える葛藤はあったものの、

雑然とした状況は見た目も使い勝手も悪く、ストレスを抱えることになるので、結果、行動に移して良かったです
かなり物を処分していた気になっていたのに、今回、物置から物を出してみると、
新たに不要なものが幾つか出てきたので、故障プリンターは不燃ごみに出せると確認、
そのほかまとめて迷わずゴミの日に出し、不用品抱え込みのモヤモヤも吹き飛んで気が楽になりました~◎
JBLスピーカーが入っていた木箱は処分できず、そのまま収納棚として活用中♪

 

そのほか無印週間で購入したパジャマとショルダーバッグ。
いろんなパジャマを見ていたけれど、ホームウェアとしても着れそうな無印がいいなぁと。
面白いなぁと思ったのが、インドの伝統着クルタを参考にしたパジャマワンピース♪
襟合わせが可愛く、オーガニックコットンというのも嬉しい◎
主人のパジャマもこれまたユニークで、木の実から作ったというパジャマ
天然の軽い繊維カポックというんだって~♪けれどおいおい、セールになってるじゃないか💧
ウエストポーチにもなる撥水ショルダーバッグは旅行用に。
シンプルで汚れにくく、たくさん物が入るので大活躍しそう♪

 

キッチンもほんの少しだけ模様替え。
スパイスなど入れるためのガラス保存瓶が欲しくて少し前にまとめ買い。
まだ揃わずなので珈琲を入れました、、、

 

収納スペースがあるので、仕舞ってしまえばスッキリするのだけれど、
どうも遊びが欲しくて余計なものを飾ってしまいます💧
掃除するには物がないのがいいとはわかっているのですけれど。

 

先日、牡丹園が有料開園したというので、母を引き連れて行ってきました~◎
(牡丹が咲く時期にだけ有料になるのですが、嬉しいことに市民は無料♪)
今年の牡丹お披露目は19日から開始し、5月31日まで開催中です🌺
一昨年に母と一緒に行ったことを、記憶力のいい母が忘れているのが少々気がかりですが💧
途中で思い出したみたいだから、まぁいいか(笑)

いつもなぜか見落としていた樹齢200年を超える牡丹を見ることが出来ました✨
後日、改めて牡丹園での様子をご紹介できたらと思います🌺

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桜三昧🌸お花見弁当と夜桜満喫🌙

2024年04月20日 | 令和日記・料理

さくらを満喫しようと散り際のなか、お花見弁当をこしらえて近くの桜を見納めにいってきたのは、
遡ること16日火曜日のことだった、、、🌸
そのあとバタバタしたので、お花見も遠いことのように感じてしまっている自分がいる|ω<*)ソ~

はりきって作った桜いなり弁当、、、そもそもお弁当自体まともに作るの久しぶりじゃないか(笑)
お揚げさんからコトコト炊いて、自家製ガリを刻んた酢飯なり。
◯桜いなり◯人参とれんこんとこんにゃくの出汁煮◯菜の花のおひたし
◯キャベツ焼売◯ミニトマトとわかめのキヌア和えバルサミコ

桜の木の下で桜吹雪のなか、食べるお弁当、、、作った甲斐がありました~◎
ひっそりと下方に身を寄せるかわいい桜も見られて、色んなこと見渡せうれしや✨

開放感と清々しさ🌸

デザートわすれて、かわりにクッキー登場🍪

忘れたデザートの
◯アーモンドミルクと花蜜プリンとチアシード
適当に作ってみたものの美味しかった~

ランニングのあとに夜桜見物🌙幻想的その①

公園の主と思われる巨大枝垂れ桜、幻想的その②✨

自分なりに今年もお花見を楽しめて、めでたしめでたし◎

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🌸お花見さんぽ&たんぽぽの囁きとレトロカフェにてシナモンを想う☕

2024年04月15日 | 令和食べ歩き

13日土曜日、近所の桜が満開真っ盛り🌸
コロナですっかり抜け落ちていたお花見の光景が、また目の前で悠々と繰り広げられていて、
桜の美しさは勿論のこと、思い思いに楽しんでいるお花見客の様子にも見とれている自分がいた、、、

河川敷にズラリと咲く桜並木🌸手毬のように丸く咲く様子が可愛らしい
一斉に咲き誇る様子を見ていると、あちらこちらからウェルカムレイを受けてる気分のよう✨

わくわくする言葉「珈琲グルメへ行こう」とパパ♪
行く先々で桜の花を目にし、ポジティブ思考倍増♪
ほぼ満席状態だったけれど、運よく席が空いたようで待たずに席に通され、これまたご機嫌さん(>ω<*)
迷うことなく「お食事+ドリンク+デザートのセットメニュー」を注文♪
お得すぎるセット推し!ここへ来たのなら単品の選択肢なし。

訪れるたびに味の進化に驚く「ハンバーグドリア」
かといってベースはそのままなのに、なぜか美味しさがレベルアップしてる!?

デザートはやはり最強「ティラミスパフェ」
カットされたティラミスチーズケーキ、ビターな大人のコーヒーゼリー、
ミルキーなバニラアイス、ビターなチョコフレークは、単体で食べても混ぜて食べても美味しい~

通常は、ドリアにパフェにとヘビーに感じてしまうけれど、重たいとか飽きるとかがなく、
最後まで美味しい対話が続いてるかのような充足感を得られます♪

飲み物くらいは冒険をと思っていたけれど、
やはりシナモンステックがついた贅沢な「カフェカプチーノ」の魅力は絶大です~
ギャバンの棒状のシナモンは、おやおやまさかのスリランカ産◎
スリランカ産のセイロンシナモンは高貴な香りが漂い、シナモンの中でも最高品質とされているそうです。

そういえば、以前、野菜ソムリエコミニュテイの勉強会で、
ハウス食品に勤務されているスパイスアドバイザーさんから色々お話を伺ったとき、
日本で売られているシナモンスティックは、シナモンに似たクスノキ属の「カシア」という樹皮が多く扱われているとかで、
カシアはシナモンよりも安く、また芳香が強いので、代替え品として日本ではカシアをシナモンとして販売しているそうですが、
海外では、きっちりカシアとシナモンを分けて販売しているそうです。
シナモンがシナモンじゃないということに、何だか「シシャモ」を知った時のように、ちょっとびっくりしました。

家にあったシナモンスティックは、ギャバンのものでスリランカ産のシナモンでした(記事書いたことにより今更、確認し安堵)
話題がシナモンに跳んじゃいましたが、カフェカプチーノは香り高く優雅な気分に浸れる最高の一杯でした

次の日もお花見めぐりで翠ヶ丘公園へ🌸
密度の濃い満開の桜とコスプレさん達がちらほら。
赤い橋は絵になるからねぇ~と思うけれど、人の往来も引っ切りなしで、
人を写さずして赤い橋での撮影は至難の業らしく、紅い髪に着物にドレスにと橋のたもとで待機中。

モノ言わぬだけに、訴えかけるだけの存在感や儚い美しさをひしひしと感じます。

以前、私のランニングコースだった(過去形 笑)博物館の入り口の桜並木。
現在は無難に夜な夜な平坦な公園コースを走ってます。

いいお天気に映える公園カフェ「ジェイドグリーン」
店内でのんびりするもよし、芝生でゴロンとするもよし。

博物館の片隅に咲いていたタンポポ
桜を写すのに上ばかり向いてばかりで、足元の段差に気を付けるべく視線を下げると、かわいいタンポポと目が合う

見失っていた時に肩をポンポンとたたかれた気分。
いい意味で肩の力がぬけて、そのあとはカメラを向けずに自然を満喫したのでした♪

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買わずにいられない葉っぱ付にんじんがスキ🥕ゴールデンウイークの行き先🥔

2024年04月08日 | 令和日記・料理

葉がついている人参がスキですが、出会う機会が少なく、久しぶりに直売所で購入◎
栄養価の高い葉っぱですが、葉付きのままだと根の栄養が吸い取られてしまうから仕方ないのだけれど、
できれば別売りしてほしいくらい、、、美味しくて栄養がいっぱいあるのにな🥕

にんじんソテーと豆腐ステーキプレートごはん
★にんじんソテー ★人参の葉の和え物 ★わかめとたまねぎの中華サラダ
★豆腐ステーキ+サルサ風ソース ★アーモンドミルク多めのグラノーラ+いちご ★マテ茶

炊飯器でお野菜を一緒に炊き上げ作戦◎
お野菜がほっくりと仕上がって、ご飯にも旨味が浸透♪

思い付きで作ったスープカレー
ギャバンの20種の調合スパイスとバーモンドカレーを合わせてみたものの、
その美味しさたるや、、、カレーの力はすごい
合うかなぁとトッピングしてみた鴨のスモークもいいアクセントに◎

うどんを作りたくなって己の感覚で適当に作ってみた、ある日の休日|ω<*)🌙
(ここのところ思うがままに、レシピ見て作るというのを省いてます)
とりあえず、コシを出すため足で踏んでみたり、打ち粉をしながらくっつかないようカットしたり、
時間だけが無情にも過ぎてゆきましたが、何とかうどんらしく仕上がりました
途中から柚子こしょうを加えると美味しさが倍増したのでした◎

先日、葛藤の末!?ゴールデンウイーク北海道4泊5日を申し込みしました~◎
去年、沖縄で今年は北海道。
そして!なんと約30年ぶりに福島空港を利用します(笑)高上がりになるのは否めないけど移動するには最高◎
そして更に!Σ北海道へ行くのがはじめてなのです!(家族で行ってないのは私だけ~|ω<💧))
いつでも行ける錯覚あるあると、以前は飛行機を利用するならば海外へ行きたい派だったので、
チャンスを幾つかスルーしていたら、こんなにも時が経ってしまったというわけ💧沖縄と同じだ(笑)
去年の沖縄旅行で味をしめて(笑)レンタカーを1日だけ借りてどうしても行きたい場所を訪れます🚗
あとは札幌と小樽を行ったりきたり、余力があれば余市へも。

狭まっていたもやもやが取り払われて、開放された感覚、
そして今の年齢だからこそ感じられる景色があるので、寝かせた甲斐があったというもの!?
福島空港さえ本来の機能を無視した利用は何度かしているけれど(笑)やっと正しき型に収まります🛬
いつも人と違うことをしていたなぁと、ズレが生じてから飛びつくタイプと改めて思ったのでした|ω<*)うしし

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🌸お花見が恋しいスイーツと長年通う洋食屋さん🍴

2024年04月05日 | 令和食べ歩き

きのうはお花見気分で素敵なスイーツを愉しんできました🌸
結婚式場の一角にある土日祝のみの営業だった小さなショーケース販売が、

人気が人気を呼び、売り場も拡充し、水曜から日曜に営業拡大。
通常はテイクアウトのみですが、桜の季節だけオープンするお花見カフェ。

まだ桜はつぼみだけれど、満開時期に優雅にカフェタイムできるこの空間、素敵だなぁ

3種類の限定スイーツが発売された中のイチオシは「いちごのモンブラン」🍓
よく見ると、何と金箔がデコレーションされています

水色のドアがアクセントの可愛い外観。

11日の開花予想通り、まだつぼみの状態。

近くには早咲き桜が可愛らしく咲いていました🌸

どれを食べてもケタ違いに美味しいスイーツたち

休日は30年くらい通っている老舗の洋食屋さんでランチ
今年に入って2回くらい貸切などで入れず、この日もほぼ満席。
ご夫婦で切り盛りされているため、長年の経験と手際のいい奥様だからこなせるものの、
会計の際、奥さまとお話をしたら「もうへとへとよ」と笑顔で答えておりました。
以前も取材で訪れた時、いつたたむか分からないと話されていましたが、
無理なのはわかっているけれど永遠に続いてほしい、地元の誇り高き名店です。
スマートなご夫婦はジブリの中に出て来そうな素敵なご夫婦

注文したのは、ブレずにいつもの煮込みハンバーグ福島牛ビーフシチュー
サラダのトマトドレッシングと野菜チャウダーがこれまた美味しくて、
手間暇をかけて仕上げられているのが感じられ、もう既にご馳走気分です

お肉がやわらかく幾重にも美味しさ広がる完璧なまでのビーフシチュー
ニンジンのクラッセまで激ウマです🥕

アツアツの煮込みハンバーグはびっくりの税込み1300円!
クオリティの高さと懐の深さに毎回、感謝の念が溢れます◎

奥ゆかしい地元の のんびりとした空気感が心地よいなぁと、
いつもポケットに好きなものを握りしめているような感覚に似ています✨
少し前にスーパーで野菜を選んでいたら、近くにいた方と自然に会話がはじまり、
その場で15分くらい立ち話しになり、邪魔にならないよう少しずれてなんてことも、
明るくて気さくな方が多い印象です(*^_^*)まるで桜のよう!?

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
最後までお読みくださり、ありがとうございました

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