apelila blog♪

書き残しておきたいと思えることがあるのは幸せなこと

2月26日

2015-02-26 | Nyuin time
手術の日だ。
朝は眠剤が効いててぼーっとしていた。
アルジネードウオーターを2本飲み切ったらもう今日は絶飲食。
看護師長がやってきて、個室へ移りましょうと言ってきた。
アーリーチェックインした個室は広々として快適。
退院までここにいたら、どんなにいいでしょ。
点滴のラインを取るために若い先生がやってきたけど、まず左に刺してダメで、次に右、それでも液と血液が漏れちゃうので、一旦抜いて、今度はベテランらしい先生が一発で左の手首の下に針を刺した、さすが!

11時半にオットが母と姑を連れてやってきた。
オットは手術の付き添いということがほとんどわかっていないらしい。
手術前でnervousになっている私に関係ないつまらない話しをされるのが本当にイヤだった。こういうことされるのがわかっていたから、夫の実家のほうには手術が終わってから話しをしようと思っていたのに。
予定時間の13時を回っても14時を過ぎてもちっとも声がかからず、帰ってもらったはずの母と姑がまた顔を出し、血圧が上がっちゃうし、イライラが最高潮に達していた。

ドラマで見る様なストレッチャーに乗ってとかそんなんではなく、手術室までは歩いて行った。
まずは背中に硬膜外の麻酔をいれるために針をさすための痛み止めを打つ。
昨日私を脅かした先生でなく、もっと親しみやすい感じの先生。
これが効くと、痛みはないけど背中に何か入っていく恐怖感だけがある。
終わって主治医ののS先生が手を握って冷たいねと言うと手術室の看護師さんたちも眠くなるまで握ってあげるねって握ってくれたけど、すぐわからなくなった。

私の意識が戻った時はひたすら寒かった。
たぶん病室に戻っていたんだろうけど、よくわからなかった。
オットは私の意識が戻ったことを確認して帰ったらしい。
4時間の手術だったそうだ。

そこから翌朝にかけてはちょっと寝ては起こされて検温と血圧測定。
体温が38度を上回って一回だけ坐薬の解熱剤をいれた。
明るくなるまでそんな感じだった。
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