~たゆみなく祈る~
鈴川キリスト教会 顧問牧師
川崎 廣
コロサイ4:2-6
クリスチャン生活の中で、いつもこの世界の造り主である神様に祈りを捧げることが出来ることは、すばらしいことです。
1.祈るときには、まず、
・目をさまして祈る、——霊的な洞察力を働かせて祈ることです。
信仰によって、主が何を求めておられるかを感じ取って祈ります。
・ 感謝をもって、——主が成し遂げて下さった事を思いながら、感謝を持って祈るのです。
・ たゆみなく祈る。——思いつきや、一時的な祈りでなく、継続的に絶えず祈ることが大切です。
2.とりなしの祈りのすすめ
・パウロは、獄中にあっても、福音を語るチャンスが与えられるようにとりな
しの祈りを要請しています。とりなしの祈りは大切なことです。
・福音の奥義を大胆に明確に語れるように祈りの要請をしていいます。
とりなしの祈りは、具体的な祈りが必要です。
3.賢明な振る舞い
クリスチャンとしての特徴の最後は、まだ信仰を持っていない人々に対して賢明に振る舞うことです。とくにことばが親切で塩味のきいたものとすることです。このことを通して、主の証人としての生き方が貫かれるのです。
分かち合いのために
・あなたが日々祈っていることはどのようなことですか?
・まだ信仰持っていない人々に接するときに気を付けていることはどのようなことですか?分かち合いましょう。
今週の聖句
目をさまして、感謝をもって、たゆみなく祈りなさい。 (コロサイ 4:2)